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フォルクスワーゲン ID.4のレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4585×1850×1640 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: -km/L

フォルクスワーゲン ID.4の新車価格・取扱店

最新モデル(1代目)2022/11/01~販売中
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フォルクスワーゲン ID.4の中古車価格

中古車の掲載台数:139台
人気ランキング
-
(SUV・クロカン)
評判・口コミ
3.6 pts
(7人)
ガイド記事数
1記事
 
モデル概要

1.一充電走行距離(WLTCモード)は618km(Proグレード)と日常使いで充電の心配をせずに走行できる
2.軽快なハンドリングと高い安定性を両立しており、街乗りでは小回りが利き、高速道路では安定して走行できる
3.最新の運転支援システムやインフォテインメントシステムを搭載

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フォルクスワーゲン ID.4 レビュー・口コミ評価

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総合評価
3.6 (7)
外観
3.9
内装
3.1
走行性
3.9
運転しやすさ
3.6
乗り心地
2.7
燃費・維持費
4.4
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 日本車危し!
  • デリックテクノ
  • 投稿日 2023年2月21日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
3.8
外観
4
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
2
燃費・維持費
5
総評

真面目なフォルクスワーゲングループが日本で発売したID4に乗ることが出来ました。NISSANアリアなどとガチンコライバルです。もちろん、韓国のアイオニック5もライバルです。ディーラーの方の説明によれば、ホイールベースが普通のCセグメントのクルマより長くとっているので、室内空間が広いと教わりました。なるほど、数値を見てみると2770mmもあり、普通のCセグメントより90mm以上長い感じです。電池容量もタップリとしていて、プロローンチエディションは航続距離が600km以上あります。

良かった点

販売している国では人気があり、日本でも初回販売分は完売したそうです。人気の理由を探ると、バリューの高さにあります。やはり売値は重要でNISSANアリアなどと変わらない値段です。フォルクスワーゲンならコンパクトカーでもSUVでも日本車に対して何十万高くて普通ですが、ID4は互角です。これは値頃感があります。また乗り込んだ印象では、室内空間はアリアにもbZ4Xにも勝っています。日本車にとってなかなかの強敵と感じました。またRRと言うのがユニークです。

気になった点

乗り心地が固めです。これは意外でした。BEVは全般的に乗り心地を良くするのに有利なんですが、段差やザラザラした路面では確実に乗っている人に伝えてしまいます。特に段差をいなすのが下手です。タイヤサイズを落とす方が良いかもしれません。20インチから19インチへインチダウンはダメでしょうか。またドライブセレクターが手探りになります。ドライバーからステアリングが邪魔で見えないです。これは要改良です。試乗中に見えなくて困りました。これはハッキリと駄目です。

3人
  • 意外な走りっぷり
  • ブラックレイン
  • 投稿日 2023年2月20日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
3.3
外観
4
内装
4
走行性
3
運転しやすさ
3
乗り心地
2
燃費・維持費
4
総評

ゴルフeからID-3と勢いずくフォルクスワーゲンですが、遂に日本へID-4が導入されました。ボディーサイズは、Cセグメントそのものですが、長いホイールベースが普通のCセグメントとは違います。エンジンが無くコンパクトなモーターならではのパッケージングです。因みにモーターはリアに搭載して後輪を駆動します。バッテリーはアンダーボディーに搭載されいて乗り込むのは少し大変ですが、低重心に貢献しています。因みにボディ下はフラットで風を計算しています。

良かった点

エクステリアデザインは、躍動感ある姿です。フォルクスワーゲンのバッジ見ないとフォルクスワーゲンのクルマと分からないくらい違います。ゴルフやポロも昔ほど実直なイメージは有りませんが、ID-4はさらにポップな印象です。ID.シリーズは、BEVの新世代フォルクスワーゲンのブランドイメージを先導する役目もあります。走りはTOYOTAのbZ4XのようにBEVの違和感を削ぎ落とした感覚です。乗り味は至って普通でガソリン車に近いBEVです。EVらしさを意図的に抑えて電池を無駄に使わないようにしているように感じます。

気になった点

EVあるあるとしては乗り心地が良いと言うのがあります。やはりアドバンテージとして重いバッテリーを低い位置に搭載する事で、重心が低くなり、安定感が増して快適な乗り心地が得られます。今まで何台かのBEVに試乗してこの点は裏切られた事が無いです。しかし乗り心地に関しては期待を裏切られました。全体的にフラット感は乏しく、低中速でも路面の悪いところでは突き上げが大きいです。これは素性の良さまで殺す程の20インチタイヤがダメなようです。正直なところ、これ位は履きこなして欲しいです。

4人
  • 伸びやかなデザイン
  • B2ユニット
  • 投稿日 2023年2月20日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
3.7
外観
4
内装
2
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

BEVらしくフロントグリルを無くしてフォルクスワーゲンの自動車にしては有機的で力強さや新時代を感じさせる造形と思います。サイドラインは、アスリートのような力強い波形状です。筋肉質なアーチ形状のサイドラインも見どころの一つです。低くダイナミックなルーフラインによって長く伸びやかなボディラインを実現しています。面白いのは、フラットなデザインの電子式アウタードアハンドル。このフラッシュサーフェイスのお陰で、Cd値0.28と高いレベルの空力性能を実現しています。BEVにとって重要な航続距離は空力も大事です。また無音のBEVでは風切り音の減少による静粛性向上も考えないと行けません。ロングドライブでも疲れにくいと感じました。

良かった点

BEVらしい低重心設計の恩恵で前マクファーソン、後マルチリンクのサスペンションも、固すぎないです。初期ロールでよく動き、コーナー前半の素直さや、脱出時もスポーティーで良い感じです。上級グレードのプロはリアタイヤがより太い(前235/50R20、後255/45R20)のがスポーツドライブを得意にしているのかも知れません。ドライブモードを「スポーツ」に切り替えると、確かに力強くなり、サスペンションも固めになります。ステアリングもクイックになりドライブモードも楽しいです。

気になった点

内装は流石にチリ合わせや、組み付けには問題は無いですが、見た目品質は新しいゴルフをはじめ、フォルクスワーゲンどうした?と言うレベルになってしまいました。フォルクスワーゲンの売りは質実剛健で内装のクォリティーが高いのが長所でした。しかしライバルのBEVに明らかに劣る内装の質感です。小さな液晶メーターも貧相です。またメーター周りやナビ周りなど、以前のフォルクスワーゲンでは考えられ無い質感です。このクルマは高いモデルは600万円超えます。

5人
  • VW期待のBEV
  • ジャミラ
  • 投稿日 2023年2月20日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
3.7
外観
4
内装
2
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
4
総評

まずボディサイズは全長4585×全幅1850×全高1640mmで外寸は、フォルクスワーゲンティグアンに近いサイズでCセグメント相当のSUVです。2770mmというホイールベースはティグアンは95mmも長く、FRのSUVに見えます。実際はRRです。ショルダーラインが高くボディ裏まで綿密に設計されていて、空力抵抗はCD値にして0.28です。ID.4の空力性能は凄いです。ボディサイズより室内空間が広いのは、このロングホイールベースがかなり効いています。

良かった点

走りの印象は良いです。加速感はEVらしい瞬発力で、アクセル踏み込み始めの柔らかさ、その後に続くトルクの安定感と力強さが際立っています。グレード、プロのモーターの定格出力70kWとなり、最大トルク値が310Nmになり、最高出力は204psになります。プロの0-100km/h加速は8.5秒と発表されている通り、強烈なものではありませんが、周囲の交通を簡単に置き去りにする加速力は気持ちのいいものです。電気自動車は重量があるので、マイルドにはなりますが、必要充分な運動性です。

気になった点

弱点は国産BEV同様にインテリアでしょうか。やはり他国から電池を買うような状況、或いは自社開発でもコストダウン出来ていない場合は、電池コストにお金が掛かり、インテリアを上質に出来ません。ID.4も同様に感じます。小さなフル液晶メーターやインパネ周辺のハードプラスチックなど、とてもこの価格帯のクルマのインテリアとは思えない出来です。これでライバルより凄く安いなら納得出来ますが、フォルクスワーゲンの世界戦略BEVとしてはガッカリした部分です。

5人
  • 満充電の黒船来航!
  • ブリキの太鼓
  • 投稿日 2023年2月19日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
4.0
外観
5
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
2
燃費・維持費
5
総評

日本にとってはBEVの黒船ななり得るクルマです。価格設定に驚きました。日本の同じクラスのBEVと変わらない価格設定です。戦略的な値付けが出来たのか、日本勢が不甲斐ないのかは、置いておいて、同じ土俵に上がる日本製BEVは戦々恐々だと思います。スタイリングも今までに無いポップアップなデザインをフォルクスワーゲンは挑戦しています。コストダウンのためにプラットフォームを使い回す事も出来ないので、1から電気自動車専用のプラットフォームを作り採用しています。恐るべきBEVが日本にやって来ました。

良かった点

スタイリングがポップで今までと違うのはパワートレインの違いが大きいです。フォルクスワーゲンは全てのクルマがエンジン横置きのFF方式です。必然的にフロントオーバーハングが長くなります。しかしID4はリアモーター、リアドライブで、フロントオーバーハングを長く作る必要が無くなりました。したがってモーターショーに出るコンセプトカーのようにホイールベースを伸ばして前後オーバーハングが短い踏ん張ったスタイルが可能になりました。ホイールベースが長いので室内空間も広くできて、正にコンセプトカーのような感じになりました。

気になった点

電気自動車ですが、静粛性は今一つです。割と色々な音がドライバーに伝わります。電気自動車ならではの静粛性を期待すると裏切られるかもしれません。またデザインのキモになる20インチタイヤが暴れます。これは正直驚きました。荒れた路面では衝撃と言っていいようなショックがくる場合があります。新規にプラットフォームを起こしてバッテリーを積み込んだシャーシは剛性が高く、どのメーカーも大径タイヤを履きこなすのに、さほど苦労していない様に見えましたが、フォルクスワーゲンはチューニングがまだ途中な感じです。

5人
  • 電池代が高い
  • メタメタ
  • 投稿日 2023年2月19日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
3.5
外観
3
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
5
総評

ID4は世界戦略のBEVです。フォルクスワーゲンが全世界に向けてプラットフォームから専用に開発したモデルです。国内ではTOYOTAのbZ4XやNISSANアリアと価格的にもモロにバッティングします。駆動方式はフォルクスワーゲン久しぶりになるRRとなり、ビートル以来のリアモーターリア駆動です。ビートルは当然エンジンですが(笑)
大容量の電池を搭載していて、モデルによっては618kmの航続距離を誇ります。凄く真面目な電気自動車です。

良かった点

リア駆動のため、ステアリングと駆動力が別になるので、ステアリングの手応えや切った時の感触が自然で高級感があります。またリアタイヤの蹴り出した感覚も伝わり、FFベースのBEVよりは明らかにドライブするのが楽しいです。またデザイ自由度が高いBEVなので、フロントもリアもオーバーハングを削りデパーチャーアングル等にも有利でコーナーでもオーバーハングが短い方が有利です。エクステリアは波打つ様なボディラインが特徴で、ゴルフやティグアンとは違うテイストです。ドアのシッカリ感やシートの剛性感は正にフォルクスワーゲンの作りです。

気になった点

インテリアがダメです。小さな液晶メーターが貧相です。またドライブセレクトが液晶メーター横に付いていますが、ドライバーは覗き込まないとステアリングが邪魔で見えません。こんな作り方以前のフォルクスワーゲンはしなかった筈です。途中でコストダウンの為に液晶メーターを小さく変更したのかと思うほどの失態です。またインパネが安物臭いです。センターのエアコン送風口などは、これが600万円台のクルマかと思います。電池でコストを使い切ってしまったインテリアの質感です。

4人
  • 日本車のライバル
  • ノース
  • 投稿日 2023年2月19日
2022年式モデル  グレード:プロ ローンチ エディション
総合評価
3.2
外観
3
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
2
燃費・維持費
4
総評

フォルクスワーゲンブランド発のBEVとなる車がID4です。フォルクスワーゲンが満を持して日本に投入する新型電気自動車のID4は北米や中国などでも販売生産する世界戦略モデルで2021年度は世界全体で約12万台も売ったフォルクスワーゲンの人気の車になります。ボディサイズは4585mm、1850mm、1640mmとなります。ID4は電気自動車専用のプラットフォームを使用したフォルクスワーゲンにとって意欲作になります。バッテリー容量77kWhと52kWhを用意します。グレードPROは618kmの航続距離があります

良かった点

大容量のバッテリーをホイールベース内に配置して長い航続距離を実現しています。またロングホイールベースにプラスしてショートオーバーハング化によってボディサイズに対してひとクラス上のモデルに匹敵する室内空間を実現しています。機能美を突き詰めたエクステリアデザインは流れるようなボディラインが特徴です。空気抵抗係数も0.28と優れた数値で航続距離にも貢献しています。またフォルクスワーゲンらしいしっかりとしたシートも魅力の一つです。RRと言いのも楽しいです。

気になった点

ザラザした道ではロードノイズが聞こえます。またエンジンの無いクルマは歩行者にクルマの存在を教える為に、ワザと車外に音を流していますが、車内にもよく聞こえるのがダメです。この新入音のためにクルマの価値が下がる感じがします。BEVなら静粛性は大事にして欲しいです。また20インチタイヤを今一つ履きこなせていない感じです。キツめの突き上げも感じるし、ゆすられる感じもあります。足回りが全体的に固い印象になります。ライバルに完全に負けてもいる部分です。

3人
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