フォルクスワーゲン アルテオンシューティングブレーク レビュー・口コミ評価
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- 総合評価が低い順
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- 作り込みが凄い
- ノース
- 投稿日 2022年11月20日
2021年式モデル グレード:TSI 4モーション エレガンス 4WD -
総評良かった点
一言で、言うとガッチリシッカリ感の強いクルマです。どの部分も立て付けがシッカリしています。ピラーなどから軋み音はもちろん無く、シートの剛性感も驚くレベルです。ボディ剛性もやはり凄く良いです。各種操作系も統一された作り込みが見事です。またシートは見た目の質感が凄く良く、座り心地はフランス車とは違う背筋が伸びる固めですが、疲れないシートです。全グレードが4WDなので、走りの走行安定感は高いです。パワーも有りますが運転感覚でも安心感があります。
気になった点内装は質感高いですが、デザインがエクステリアに合ってないです。インパネ周りをパサートと共通には無理があります。
またアルティオンシリーズをみるとパサートより値付けは高めです。フォルクスワーゲンの中でもプレミアム感を出していると言う事なんでしょうか。フォルクスワーゲンの特にこのクラスのクルマは少し安く買えるがセールスポイントでした。この価格でライバルに負けない走りや質感がある事が売りだったのですが、この価格なら同じ土俵に上がる事になります。 -
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- ブランド力の力関係
- デリックテクノ
- 投稿日 2022年10月31日
2021年式モデル グレード:TSI 4モーション エレガンス 4WD -
総評
日本に於けるフォルクスワーゲンのフラッグシップモデルがアルテオンであり、アルテオンシューティングブレークは追加された車型になります。シューティングブレークはメルセデスも使っていますが、本来の意味は狩猟用の馬車、現在はクーペボディのクルマをステーションに仕立てたボディを指す事が多いです。また豪華な設えも欠かせないので、車格的にはDセグメント以上が多いです。低いボディですが、荷物を積みやすくというメリットがある。荷室容量は565Lあります。後席を倒すと1,632Lにもなります。ボディサイズ(全長×全幅×全高)は、シューティングブレーク、従来からあるファストバックともに4,870×1,875×1,445mmと共通です。これもシューティングブレークには良くある手法です。
良かった点アルティオンシューティングブレークの魅力はこのスタイリングにあります。ワーゲンらしかなぬ、と言うと怒られそうですが、セクシーな姿と他のモデルには無い表情のフロントマスクが良いです。美しいクルマと表現してよいと思います。また搭載される2リッター4気筒ターボのエンジンは、272PS/35.7kg-mと実用回転域の駆動力に余裕があり、レスポンスもなかなか機敏です。加速なは不満は無く、低速域でも、もたつく場面がありません。大柄なボディですが、加速は軽快で、スポーティーな走りを楽しむ事が出来ます。ボディやシートの立て付けなどのシッカリ感も秀でています。四輪駆動と言うのも買い得感があります。
気になった点試乗したグレードは、TSI4MOTIONエレガンスで約650万円程度です。この価格帯にはシューティングブレークは無いものの、ライバルは数多いです。身内にはアウディA4アバント、他社にもCクラスワゴン、3シリーズツーリング等です。これらの手強いライバルに勝っているかと言われると辛いです。
ブランド力でいえば難しくて、プレミアム御三家からの乗り換えは余り考え難い。そうすると新規かVWユーザーからの乗り換えです。販売台数の少なさはこの中途半端な立ち位置を如実に語っているのであります。リセールも気になります。仮にライバルより50万円以上安いなら勝機は有るかもしれません。 -
2人
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- 1
- 最後
フォルクスワーゲンのクルマは理屈ありきのデザインが多くエモーショナルに欠ける一面がありますが、アルティオンシューティングブレイクはエモーショナルのカタマリのようなデザインをしています。低く幅広でなかなかセクシーです。スタイリッシュであり、案外実用性もあります。大きさは、日本での扱い易さではギリギリサイズの4870×1875×1445mmになります。パワートレインは2リッター4気筒の2.0TSIエンジンです。272PS/35.7kg-mを発生します。鋭い眼光のヘッドライトも特徴的です。