日産 プレジデント レビュー・口コミ評価
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- Q45のグリルつき
- メタメタ
- 投稿日 2023年2月28日
1990年式モデル グレード:4.5 ソブリン -
総評良かった点
ボディデザインは、グリルが大きな如何にも高級車ぜんとしたスタイルです。6ライトの流麗なフォルムで、クーペのようなルーフラインを描いています。またベースのインフィニティQ45よりホイールベースを伸ばして、リアの室内空間を広げています。基本的にはショーファードリブンのクルマですが、分かり易い高級感でファンが沢山いたのは事実です。インテリアデザインは、高級感ある本革シートや本杢目パネルが採用され、快適な乗り心地を提供します。運転席からの視界が良く、走行安定性が高く、高速域でも安定して走行することができます。また、V84.5リッターエンジンのレスポンスも良く、スムーズな加速が凄いです。
気になった点やはり長いホイールベースの影響で小回りがきかないですまた大きなボディーは駐車する場所に気を使います。やはり自分で運転するより運転士付きで使うのがベストな車だと感じました。もしホイールベースが短いモデルがあればもっと良いと思いますが、おそらくないでしょう。またV8エンジンは、回転フィールもパワーの出方も素晴らしいですが、4速ATを介しての運転では燃費がすごく厳しいです。高速道路は少ししか走れていませんが市街地のみではリッターあたり5キロ走らないです。
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1999年に発売された日産プレジデントは、日産自動車の最上級セダンです。日産は当時、インフィニティを海外展開を目指しており、このプレジデントは日本国内でも輸出を想定していました。実際は殆ど輸出は出来なかったようです。ベースはインフィニティQ45です。特徴としては、シャーシ、エンジン、トランスミッション、サスペンションは正にQ45ですが、日本仕様は乗り心地重視のチューニングです。それでも乗り心地と運転性能の両立が図られていました。