日産 プレーリー レビュー・口コミ評価
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- プレーリーの先見
- ユッコ
- 投稿日 2023年2月27日
1988年式モデル グレード:- -
総評良かった点
1.8リッターエンジンは、最高出力96ps/5600rpm、最大トルク14.0kg-m/3200rpmを発揮します。一方、2.0リッターエンジンは、最高出力115ps/5600rpm、最大トルク16.5kg-m/3200rpmを発揮します。どちらのエンジンも、軽快な走行性能を発揮し、プレーリーのスポーティーな印象を高めています。
プレーリーは、日産の中型プラットフォームである「グローバルプラットフォーム」を採用しています。これにより、プレーリーは軽快でスポーティーな走行性能を実現しながら、広々とした室内空間を確保することができました。また、サスペンションには、前輪にマクファーソンストラット式、後輪にトーションビーム式を採用しています。このサスペンションにより、乗り心地は快適で、ミニバンとしての安定感も高められています。気になった点プレーリーのライバル車としては、かなり遅れての登場となるモデルですが、トヨタの「エスティマ」やホンダの「オデッセイ」が挙げられます。オデッセイは、プレーリーと同じようにスポーティーな走行性能を兼ね備えたミニバンですが、プレーリーと比較すると、より高級感があります。一方、エスティマは、広々とした室内空間が特徴で、大人数乗車に向いています。
プレーリーは、ファミリーカーとしての利便性とスポーティーな走行性能を兼ね備えた、多人数乗車が可能な日本初のミニバンとして日本の自動車史に名を刻みました。 -
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1988年に日産から発売されたプレーリーは、ミニバンとしての商品コンセプトを確立した車種として注目されています。この時代は未だミニバンという車種の概念が無く、時代がプレーリーに追いつくのは、もう少し先の話しとなってしまいました。商品開発としては先見の妙です。プレーリーは、ファミリーカーとしての利便性と、スポーティーな走行性能を兼ね備えた、万能な日本初のミニバンとして開発されました。
プレーリーには、1.8リッターの直列4気筒エンジンと、2.0リッターの直列4気筒エンジンの2種類がラインナップされています。