ホンダ S2000 レビュー・口コミ評価
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- そろそろメンテ大変かも
- 幸宏さん
- 投稿日 2023年2月22日
1999年式モデル グレード:2.0 タイプV -
総評良かった点
トピックスはVTECエンジンの集大成とも言える名機、新開発のF20C型直列4気筒DOHCVTECを搭載を搭載した事に尽きます。リッターあたり125psと言うノーマルアスピレーションでは夢のような数値を叩き出しています。2リットルながら250ps/8300rpm、22.2kg-m/7500rpmという数値は未だにNA2リットルエンジンでこれを超えるユニットは知りません。ふかした時の反応の良さや、ターボエンジンには無いアクセルオフ時の回転落ちの速さは流石としか言えないです。キングオブVTECです。
気になった点やはり古いクルマになるので注意が必要です。試乗車は走りに関しては状態が良かったです。しかし幌の自動操作が調子が悪くて、クローズのみの試乗になりました。詳しくは分かりませんが、保証部品が無いものもそろそろ出てくる頃かもしれません。ですからオーナーズクラブやS2000専門店などを利用するのも手かと思います。また使い勝手が良いクルマでは無いので、トランクで荷物がどれくらい入るか等チェックしないと、余りの狭さに驚くかもしれません。
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2人
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- ターボじゃありません、念のために
- デリックテクノ
- 投稿日 2023年2月22日
1999年式モデル グレード:2.0 タイプV -
総評
HONDA伝説のピュアスポーツです。ホンダには何台かピュアスポーツが存在します。それはHONDAから見た物とユーザー個人個人で違います。しかしS2000は間違いなく双方から、ピュアスポーツと称される存在かと思います。先ずは専用のプラットフォームが開発されました。これは今の使い回せるプラットフォームでは無くてS2000専用です。オープンボディでの堅牢さを追求したものです。またエンジンも2リットル直列4気筒で最高出力250ps/8300rpm、最大トルク22.2kg-m/7500rpmと凄まじいスペックです。ターボじゃ有りません。念のために。
良かった点ハンドリングは素晴らしいです。パワースライドが出来るエンジンですが、そこまでしなくても楽しめる要素があります。エンジンの重心を下げるために低い位置にマウントしていますが、コレはボンネットも低くなります。そこでブリスターフェンダーから繋がる峰ができ、まるでポルシェ911の様にコーナーの度にフェンダーラインの峯が見えます。何だそんなこと、と思うかも知れませんが車両感覚やサーキット走行では縁石の数センチ横みたいなラインをトレースする時にコレが効いてくる訳です。
気になった点強いて上げるなら、実用性の無さでしょうか。当たり前ですが、オープンスポーツと言う事で二人乗りで、しかもオープン時は幌がトランクを占領気味なので、トランクも広くないです。当たり前ですが。これから乗る、乗りたい方はなるべくノーマルモデルをお勧めします。やはり派手な改造やエンジンチューンされた個体は避けた方が良いです。また後期型はエンジンが2.2リッターになり、乗り易さと引き換えにHONDAミュージックが聴けないので、注意が必要です。
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1人
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- リアルスポーツ
- ブリキの太鼓
- 投稿日 2023年2月22日
1999年式モデル グレード:2.0 -
総評
今は絶版になってしまいました。SシリーズはHONDAのスポーツカーを名乗る時につけられる頭文字です。今は見てみると基本的にはオープンカーのスポーツカーと言う事に気付きます。S600もS800、そしてS2000も完全なるオープンスポーツカーです。S660だけ毛色が違いますが、やはりこれもオープンです。HONDA創立50周年を記念して作られたS2000は特別な存在です。まるで採算度外視のようなオール新開発はHONDAがS2000に並々ならぬ情熱があった事が分かります。オープンですが、リアルスポーツです。
良かった点エンジンは新開発のF20C型直列4気筒DOHCVTECを搭載しています。今や夢のようなリッターあたり125psを実現しています。最高出力250ps/8300rpm、最大トルク22.2kg-m/7500rpmをという超高回転型です。このエンジンをフロントミッドシップに搭載しています。ボンネットを開けてみると、ドライバー側に縦置きに捩じ込まれているのに驚きます。運動性能はNAでは未だにこのクラスでは最高ではないでしょうか。未だにこれだけの動力性能に驚きます。
気になった点気になる点は燃費でしょうか。ハイオクガソリンを使用しますし、またエンジンの良い部分を聴きたくなる為に、必要以上に回してしまいます。エコランすればそれなりなのかも知れませんが、回しちゃうので燃費は良くありません。またオープンですから、二名乗車でトランクもホロを収納するので、広くないです。実用的に使いたい方には、明らかに不向きです。やはりメインのクルマが有って週末のみ運転するような使い方がS2000には似合っています。
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1人
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- マニアのスポーツカー
- ノース
- 投稿日 2023年2月22日
1999年式モデル グレード:2.0 -
総評
S2000はHONDA50周年記念車として1999年に発売されたHONDAのリアルスポーツです。ホンダにとって「S」から始まるスポーツカーは黎明期からの重要な頭文字であります。とにかく2ドアオープンのS2000はすごいクルマです。オープンですが、オープンでは無いくらい高剛性ボディ。当時有名になったハイXボーンフレームを専用開発しました。これはイギリスのオープンカーでも使われたバックボーンフレームを更に井形にしたような構造でセンタートンネルまフレームに使った物です。マジでオープンじゃないみたいな強固なボディです。
良かった点フロントエンジン、リアドライブのFRは、スタイリングでも縦置きエンジンのFRスポーツを直ぐに連想させるウェッジシェイプです。エンジンを低くドライバー側に配置するビハインドアクスルレイアウトによって、ロングノーズのフォルムを実現しています。それでいてフロントフェンダーの峰はドライバーから視認できるようにデザインされていて、コーナーへのアプローチがしやすいように配慮しています。エンジンも素晴らしく9000rpmに耐えるエンジンはHONDAの宝とも言える名機で、今もファンが絶えないです。
気になった点出足は思った程のトルクはありません。やはりカタログを見ると凄い数値なので、出足も力強いと思うと肩透かしを食らいます。回せば勿論トルクも出ますが、私みたいに普通の運転レベルではそう言う印象になりました。また私みたいな素人には見た目がカッコイイロングノーズが運転に難いです。特に狭いカーブでは気を使います。俯瞰で見えるカメラが有れば大丈夫ですが、古いクルマなのでそう言う訳にも行きません。やはり好きな方やマニア向けの部分があるスポーツカーです
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1人
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- HONDA MUSIC
- ジャミラ
- 投稿日 2023年2月16日
1999年式モデル グレード:2.0 タイプV -
総評
S2000は1999年に登場、HONDAにとって久しぶりのフロントエンジン、リアドライブのFRになります。長い間FFばかり作ってきましたが、当時F1の人気もあり、NS-Xではない、もう少し身近なスポーツカーをHONDAが欲していて、またユーザーも待っていました。切れ味鋭いVTECエンジンはHONDAエンジンが世界トップクラスだった頃の名機です。やはりNS-XとTYPE-RシリーズとこのS2000用エンジンは別格です。端的に言えば完全なるスポーツカーですが、たまたまオープンモデルで企画されたクルマです。
良かった点エンジンは超が付く高回転型で、最高回転数は9000rpmに達し、最大出力は240psを誇ります。その時のエンジンの咆哮は正にHONDAミュージックです。この音を聴くためにアクセルを吹かしたくなります。ボディは思いのほか強固です。オープンボディでこの剛性感は凄いです。作ったHONDAは偉いです。ハンドルを切るとバランスの良いシャシーが分かります。フロントミッドに搭載された縦置きエンジンにドライブシャフト、一直線に並ぶ左右対称の重量配分と、前後の重量配分は、FFでは不可能な物理設計です。
気になった点素晴らしいエンジンにも欠点があります。HONDAミュージックを奏でるまでにスタート時の低速域でのトルク不足です。厳密に言うとりこれほどパワーが出ているので、この低速域でのトルク不足は許容範囲だと思います。しかしこの車はワールドワイドで販売されているため、アメリカ市場ではこの部分が幾度と無く指摘されていたようです。そこでマイナーチェンジのおり、後期型は排気量2.2リッターに拡大しました。しかしそれとは引き換えに素晴らしいホンダミュージックは無くなりました。確かにマイナーチェンジ後の2.2リッターは乗りやすいです。しかし乗りやすいだけです。それじゃS2000の意味がありません。
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2人
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- 2.0モデルは名車
- すみれちゃん
- 投稿日 2023年2月16日
1999年式モデル グレード:2.0 タイプV -
総評
HondaS2000はHONDAがS600やS800以来となるFR車になります。オープンの高性能スポーツカーとして一世を風靡して、1999年から2009年まで生産されました。
バブル期は終了した時期でしたが、HONDAはS2000のためにプラットフォームを新規開発しました。オープンボディですが、オープンボディと思えない位の頑丈なボディを作製。エンジンもリッター100馬力を優に超えるエンジンでした。スペックは直列4気筒2.0LVTEC最高出力:240ps/8,300rpm
最大トルク:22.2kgf・m/7,500rpmと超強烈で、8000回転を超えても潰れない正にレーシングエンジンのような感じです。良かった点駆動方式がリアホイールドライブで
トランスミッションは6速MT、そしてオープン2座席のクルマです。ハンドリングが良いのは、フロントミッドシップに積まれた鼻先の軽さにあります。運転する楽しさを重視した設計で、腕に覚えがあるドライバーならテールスライドも思いのままです。また開放的なコックピットと、シンプルですが、素敵なインテリアも特徴的の一つです。またスタイリングも良いです。ロングノーズでフロントフェンダーが張り出していて、正面から見ると迫力があります。気になった点S2000の短所としては、乗り心地の硬さが挙げられます。特に、日本の舗装路面では、少し乗り心地が厳しいと感じる人もいるかもしれません。これは時代的にも技術的にも、まだまだスポーツカーをしなやかに走らせるのが難しい時代のスポーツカーです。ガツンとくる場合は勿論、角が丸めれるられてはいますが、一般的に固めの乗り心地であることは確かです。また昔のクルマならではですが、ナビ画面が小さいです。専用ナビなので、壊れると補修部品の補償が切れていて、部品が無いから終了不能の可能性があります。
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1人
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- 最近は価格が高騰してますが
- 揚足鶏
- 投稿日 2021年11月15日
1999年式モデル グレード:2.0 -
総評
本当に欲しいと思ったら決断して買うべきです。この先程度の良い個体は減るばかり。オープンカーを買うという事はそれなりの覚悟を決めるという事。
将来的にこれ以上のガソリンエンジン車が販売されることはまず無いでしょう。
しかし価格が高騰し、新車で買えるロードスターもあるので予算と相談してそちらにするという選択も有りでしょう。
ガソリンエンジンのオープンカーが手に入るのは今が最後の時代ではないでしょうか。良かった点NAのガソリンエンジンを思いっきり回して楽しめる最高のオープンカーであること。
気になった点今となっては価格が高騰しすぎ。
程度の良い個体を相当の価格で入手するのが難しくなってしまったこと。
13年経過の車両が多いので割増税金がかかること。古い車を大事に乗っているのだから本当に止めて欲しい。 -
1人
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かべさん(成約したよ)2.2 タイプS地域: 神奈川県投稿:2009年5月31日
- 購入動機
- 走行性能
- コメント
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エンジン性能、生産中止になってしまうので急遽購入しました
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かべさん(見積りしたよ)2.2 タイプS地域: 神奈川県投稿:2009年4月21日
- 購入動機
- その他
- コメント
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生産中止になるって聞いて急遽購入を決めました
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imappieさん(成約したよ)2.2地域: 東京都投稿:2009年3月17日
- 購入動機
- その他
- コメント
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メーカが創立50周年を記念して世に送り出したメモリアル・カー。 今回のS2000の販売終了を機に、ネイキッドスポーツカテゴリの車を購入する最後のチャンスだと思い思い切りました
初代NSXとこのS2000はHONDA黄金期のスポーツカーです。初代NSXは正に破竹の勢いでF1常勝チームとしてエンジン供給していた頃にスーパーカーとして企画されたクルマです。一方S2000はFR待望論がHONDA内外で加熱していた頃に、丁度HONDA創立50周年が重なり世に出たオープンスポーツカーです。今の時代ならスポーツカーがオープン?と思われるかもしれません。しかしNSXやTYPE-Rが出る前の時代は、オープンスポーツカーが伝統でした。S600、S800、の系図があるのです。