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ホンダ NSXのレビュー・口コミ評価|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4535×1940×1215 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: -km/L

ホンダ NSXの新車価格・取扱店

新車価格
2,794万円
最新モデル(2代目)2017/02/01~
販売店
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リース価格
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ホンダ NSXの中古車価格

中古車の掲載台数:68台
328.7 万円 2,775.4 万円
(グレードによって異なります)
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(クーペ)
評判・口コミ
3.4 pts
(7人)
ガイド記事数
67記事
 
モデル概要

独創的なメカニズムを持った2人乗りスーパースポーツモデル。前輪側モーターを左右別々に制御することができるため、コーナリング時には外輪側にモーターアシストを、内輪側に回生ブレーキを働かせ、より正確かつスムーズに車体の向きを変えることが出来る。パワートレインには3.5リッターV6 DOHC ツインターボエンジンと3基のモーターを組み合わせ、圧倒的な運動性能と官能的な加速フィーリングを楽しめる。

派生車種
NSX-R
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ホンダ NSX レビュー・口コミ評価

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総合評価
3.4 (7)
外観
4.9
内装
3.1
走行性
4.3
運転しやすさ
3.4
乗り心地
3.0
燃費・維持費
1.9
  • 投稿日が新しい順
  • 総合評価が高い順
  • 総合評価が低い順
  • 価値あるクルマ
  • ブリキの太鼓
  • 投稿日 2023年2月27日
1990年式モデル  グレード:3.0
総合評価
3.5
外観
5
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

リトラクタブルヘッドライトで有るので、ノーズはかなり低いです。全高も低くく、日常とは明らかに違う世界があります。3リッターV型6気筒で280馬力、30kgm、を発揮しています。ウェイトは1350㎏しかありません。3リッターながらターボ無しの自然吸気でこのパワーが凄いですが、HONDAは案外理屈責めで、このパッケージングを作りました。エンジンはスーパーカーでは有りますが、何とミッドシップ横置きです。この時代で、一からスーパーカーを作る際に横置きを選んだのはHONDA位です。リアにトランクを作るためには横置きしか選択肢がありませんでした。快適なスーパーカー、それがNSXです。

良かった点

二代目が2017年に発売されましたが、それはアメリカ企画と聴いています。やはり初代のように世界を驚かすようなクルマにはなりませんでした。NSXの良い点はやはり名車だと言う事実です。総アルミボディで世界を驚かせ、運動性能もライバルの中でも一級品でした。しかも、ライバルに無いものをNSXだけが持っていました。それは快適なクルマです。コンビニにそのまま気軽に行ける柔軟性をスーパーカーで在りながら持ち合わせていました。しかもATでパワーステアリング付きです。今は価値も上がりオーナーは財産的価値も手に入れました。

気になった点

やはりアルミボディは修理が大変です。フレームまで曲がるような事故は再起不能です。またパネルの板金も普通の板金屋では出来ません。やはり昔のスーパーカーであるのと、総アルミボディは扱い方がデリケートです。また当時は4ATで大満足でしたが、やはりスーパーカーなら4速は不足です。安楽なドライブの助けにはなりますが、せっかくのVTECエンジンの美味しい部分が味わい難いです。やはりNSXはマニュアルトランスミッションが良いみたいです。

0人
  • HONDA初のスーパーカー
  • ジャミラ
  • 投稿日 2023年2月27日
1990年式モデル  グレード:3.0
総合評価
3.8
外観
5
内装
4
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
3
総評

初代NSXは1990年にデビューしました。スクープ写真が雑誌には掲載され、かなり盛り上がった記憶があります。量産するクルマで初めてアルミニウムモノコックボディを採用したスポーツカーでした。このボディ構造により、車両重量を抑えられ、高剛性を実現しています。また、NSXのエンジンはVTEC(可変バルブタイミングおよびリフト電子制御)が搭載されていてリッター当たり100ps近くパワーがありました。高回転域での出力向上と、低回転域でのトルク向上を実現しています。

良かった点

NSXの最大の長所は、そのハンドリングの素晴らしさです。今は亡きアイルトンセナもハンドリングのアドバイスをしたのは有名な話しです。NSXは、非常に前後バランスが良く、コーナリングでも安定した走りを実現しています。また、高出力エンジンにもかかわらず、燃費も比較的良く、長距離ドライブにも適している側面がありました。この性能にフェラーリーはかなり刺激を受け、その後のクルマ作りが変わったくらいです。さらに、今見ても素敵なインテリアは、高級感があり、スポーティな雰囲気を醸し出しています。かっこいいです。

気になった点

NSXの短所は、やはり価格です。庶民ではなかなか買えないプライスです。NSXは、アルミニウム技術をはじめ贅沢な素材を使用しています。そして当時では先進的な技術を採用しているため、価格が高くなっています。スーパーカーですから仕方ない事ではあります。また、NSXのエンジンは、高回転域での出力が優れている一方、低回転域でのトルクがやや弱いという欠点があります。特に今回試乗した3リッターエンジンはその傾向が強いです。マイナーチェンジで3.2リッターになったモデルは大丈夫です。

1人
  • 最高峰のV6
  • ノース
  • 投稿日 2023年2月26日
1990年式モデル  グレード:3.2
総合評価
3.2
外観
4
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
2
総評

アルミニュウムのモノコックボディは世界に衝撃を与えました。また当時としては群を抜く快適性も見逃せません。当時のライバルはフェラーリーです。所謂スーパーカーといわれるカテゴリーに勝負を挑んだはじめての日本の車と言って良いでしょう。当時スーパーカーは速く走ることだけを目的として快適性は考えられていませんでした。しかしNSXはそのまま近所に買い物に行けるほどの快適性があり、しかも速さやハンドリングの楽しさはフェラーリに全く負けていませんでした。

良かった点

試乗車は3200ccの排気量が初期型から増えた後期型です。初期型には乗った事は無いですが、このエンジンは柔軟性があり、高回転も素晴らしいエンジンです。チタンシフトノブが冷たいですが、温度が伝わると扱いやすいカタチをしているのが、分かります。6000rpmから快音が聞こえるVTECエンジンは6気筒らしい滑らかさが特徴で7000rpmから更な伸びる感覚は、このエンジンでしか味わえないかもしれません。スタイリングも独自性があり、オリジナルティが高いデザインです。

気になった点

固定式ヘッドランプがアグリーです。盛り上がったランプの造形もスリークなボディデザインに合っていない感じがします。またマニュアルトランスミッションのクラッチが重いです。快適性が高いと言いましが、重めです。これは個体差か、或いは経年劣化の可能性もあります。またインテリアはナビが純正タイプが付いていましたが、視界の邪魔です。それと分厚くて見た目が古臭いです。これならナビ無しの方がいいです。スマホのナビの方が性能か良いと思います。

0人
  • 夢のスーパーカー
  • 幸宏さん
  • 投稿日 2023年2月23日
1990年式モデル  グレード:3.0
総合評価
3.2
外観
5
内装
3
走行性
4
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

トヨタ2000GTが日本の最初のスーパーカーと思っていましたが、NSXが登場した時は、考えが改まってしまいました。量産車世界初のアルミニウムのモノコックボディを採用。アルミ溶接のやり方まで改良したHONDAの生産技術の高さに驚きます。スチールで同じボディを作ると100kg以上重くなるほど、軽量化に貢献しているアルミボディは、NSXを語る上で見逃すことが出来ないスペックです。また初期型のリトラクタブル仕様はMTにはパワステが無いスパルタンな仕様でした。

良かった点

試乗出来たのは、極上の初期型ベースグレードのMTです。赤いボディカラーは褪色なく綺麗です。当時はフェラーリの真似と思いましが、今はHONDAデザインにしか見えません。フェンダーは前後共にフェンダーフレアが微妙に張り出し、サイドエアインテークとボディ、一体型のリアウイング、一文字のテールランプも間違いなくカッコイイです。3リッターV6は90度バンクのHONDA独自考えから導き出した角度ですが、VTECで武装したエンジンは魂を揺さぶる快音を奏でます。

気になった点

フロント15インチタイヤですが、駐車スピードでもステアリングは重いです。現代人はパワーステアリングに慣れ切ってしまったので、走り出すと軽くなると言っても、重く感じます。うーん慣れないです。またスタイリング的には文句の付けようが無いNSXですが、タイヤ小さ過ぎます。フロント15インチ、リア16インチって、今のミニバンでも標準語で18インチがある時代、信じられないサイズです。またスタイリングと違いインテリアは古臭いかも。まだクラッシクまで行けない中途半端さがあります。

0人
  • 本物感
  • すみれちゃん
  • 投稿日 2023年2月22日
1990年式モデル  グレード:3.2 タイプS
総合評価
3.2
外観
5
内装
2
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
2
燃費・維持費
2
総評

NSXの初期モデルは1990年9月に発売されました。今回の試乗車出来たのは生産中止前年登録の2004年式です。タイプSと呼ばれるモデルでマイナーチェンジの時に設定されたカタログモデルです。TYPE-Rほど過激な減量したモデルでは無くて軽量化は45kg。専用セッティングのサスペンションでワインディングロードなどでのスポーツドライビングが楽しめるモデルです。ヘッドライトはリトラでは無くマイナーチェンジ後なので固定式です。やっぱりリトラの方がNSXらしいですね。

良かった点

やっぱりスタイリングが長所です。リアオーバーハングの長いスタイリングはいま眺めても独特ですが、空力にも効いていそうなのでかっこ悪く無いです。スーパーカーを実感するのは、1160mmの全高です。これはスープラやZとは違う価値観のクルマです。発売された時は、アメリカでは同窓会にコルベットで行くよりもNSXで行く方がモテると言う話しがありましたが、正にスタイリングのオーラが凄いです。またリアミドに横置きで積まれる3.2リッターV6VTECユニットはマイナーチェンジで排気量が拡大されましたが、切れ味は失っていません。素晴らしいエンジンです。

気になった点

素晴らしいエクステリアに比べて、現在の視点でインテリアを見るとスーパーカーらしからぬ、ずいぶんあっさりとしたデザインのインテリアと感じます。ナビも付いていますが、分厚くなってしまって、とてもメーカーオプションの収まり方には見えません。やはりインテリアは時代の進み方が速く、直ぐに古さが露呈する感じです。いっその事こと、ナビ無しのほうがクラシカルに見えて良かったと思います。また足まわりは硬めで、路面の凹凸を正直に伝えるのが玉に傷です。

0人
  • 輝いていた時代のクルマ
  • ブラックレイン
  • 投稿日 2023年2月17日
1990年式モデル  グレード:3.2
総合評価
3.3
外観
5
内装
3
走行性
5
運転しやすさ
3
乗り心地
3
燃費・維持費
1
総評

NSXは90年からアメリカを皮切りに日本でも発売された高級ミッドシップスポーツカーです。ドライバーや荷物室、全体のパッケージングを当時の走り一辺倒なモノから快適で有りながら、速い、当時他のスポーツカーメーカーからは出ていないコンセプトでした。V6エンジンによるパワートレインを横置きしていたのが特徴です。初代NSXがユニークだったのは、やはりオールアルミボディです。新しい溶接設備を導入するなど、スポーツカー開発に多額の費用を掛けています。NSXの功績はやはり、フェラーリーをはじめ、老舗スポーツカーメーカーに与えた影響です。これはヤバイと思わせたHONDAはカッコイイです。

良かった点

オールアルミボディにする事で100kg以上の減量に成功しています。またターボエンジンを搭載すれば簡単にパワーアップ出来ますが、HONDAはフィーリングを含めターボラグを嫌い自然吸気エンジンに拘りました。HONDAは可変バルブ可変リフトの制御が可能なVTECエンジンを搭載。これが凄く刺激的なエンジンです。7300rpmで最高出力を絞り出し、しかも実用性も失わない画期的なエンジンです。現代の価値基準でも素晴らしいエンジンと言えます。とにかく回して楽しい、シフトチェンジが楽しいスポーツカーです。

気になった点

現代の価値基準でみると燃費は褒められないです。やはり市街地では10km/Lには遠く及びません。また静粛性もスポーツカーの基準では静かな部類ですが、一般的な基準ではうるさいです。エンジン音を聴かせるのは賛成です。しかしエンジン音以外の音が侵入してきます。風切り音は感じに難いですが、ロードノイズは気になります。また試乗車にはナビが付いていましたが、後付け感があり、スマートなインテリアとは不釣り合いでした。またエンジンは横置きより縦置きの方がバランスが良いと思います。

0人
  • 日本のスーパーカーはコイツだけ
  • B2ユニット
  • 投稿日 2023年2月16日
1990年式モデル  グレード:3.0
総合評価
3.8
外観
5
内装
4
走行性
4
運転しやすさ
4
乗り心地
4
燃費・維持費
2
総評

Honda初代NSXは、1990年代初頭に発売され、当時の自動車産業に革新的な影響を与えたスポーツカーです。スタイリングは現代の価値観をもってしても美しいボディです。特にリアウィング一体型のトランクは一目でNSXとわかる造形になっています。NSXは、アルミニウム製のモノコックシャシーとアルミニウム製のスペースフレームを採用し、軽量かつ高剛性のボディを実現しています。また、ミッドシップエンジンレイアウトにより、優れた操縦性を発揮し、高速走行でも安定した走行を可能にします。今でこそ普段の足になるスポーツカーは珍しくないですが、NSXがそのパイオニアです。快適性が高く、普段使いができるスポーツカーです。

良かった点

NSXには、3.0リットルV6エンジンが搭載されており、最高出力は280馬力、最大トルクは30kgf.mです。最高速度は270km/hに達します。寸法的には現代の価値観で見ると驚くような大きさではありませんが、ワイドで低く見えるプロポーションはHONDAデザインの傑作です。VTECのスポーツタイプの6気筒エンジンでは、このエンジンが最高と言って良いでしょう。緻密な回転フィールはとてもシルキーでしかも刺激的でパワフルです。また驚くことにミッドシップレイアウトのエンジンの後ろにトランクがあります。しかもゴルフバックが入る実用性があり、車が長いのはこのトランクのせいです。この車の長さがNSXらしいデザインの肝です。

気になった点

NSXで1番納得いかないのはタイヤサイズです。フロントタイヤは15インチ、リアタイヤは16インチと驚くほど小さいです。こんな小さなタイヤを履いているスーパーカーはNSXしかないのではないでしょうか。登場した時代が1990年代なので仕方ないのかもしれませんがマイナーチェンジではインチアップされ、フロントが16インチリアは17インチに進化しました。やはり最低でもこれぐらいのサイズが必要です。現代の感覚なら前後19インチが付いていてもおかしくない車です

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