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ホンダ・オデッセイ

ミニバンらしさをプラスし、さらに魅力的に 価格:249.00〜373.00万円

ミニバンブームの火つけ役でもあるオデッセイが、2013年11月に5代目へとモデルチェンジ。上級のエリシオンと統合される形で一回り大きなミニバンへと進化を果たした。注目は、2代目&3代目までのオデッセイは全高を低くしたセダンやワゴン的なフォルムが特徴だったが、150mmも全高が高くなったこと。普遍的なミニバンのフォルムになり、リアドアもヒンジタイプからスライド式に改められている。また、インテリアの快適性が向上したことも魅力のひとつで、広さだけでなく素材やデザインにもこだわっている。搭載されるエンジンは新開発の直列4気筒の2.4Lのi-VTEC。ノーマル仕様でも175ps、内外装がスポーティに仕立てられた人気のアブソルートでは直噴仕様に改められ190psの最高出力を誇る。

オススメしちゃう3つのポイント

高い全高と超低床がもたらす余裕

高い全高と超低床がもたらす余裕

全高を高めるだけで十分に室内高は稼げるが、超低床プラットフォームを採用。室内高は旧型比で105mmアップの1325mmに広がり、余裕の頭上スペースが確保されている。また目立たないが最低地上高を60mmダウンさせ300mmとなり、乗降性も大きく向上しているのも大切なポイント。実際の「使いやすさ」を徹底して磨いたのが、新しいオデッセイなのだ。

いかにもホンダらしいエンジン

いかにもホンダらしいエンジン

新開発の2.4Lエンジンは、パワフルさと燃費性能を兼ね備えた優れ物。ノーマルの175ps仕様でも13.8km/L(JC08モード)の好燃費だが、アブソルートは190psとノーマルより15ps出力を高めつつ14.0km/ L(JC08モード)と燃費でも勝っているのが、いかにもホンダらしい。フィーリングや調律された4気筒のエンジン音は「ホンダ・サウンド」らしいスポーティな印象を受ける。

オデッセイ伝統の走りの良さは健在

オデッセイ伝統の走りの良さは健在

全高が高められたこと、リアサスペンションがトーションビームに改められたことから、オデッセイ伝統の走りの良さが失われたのではないかと心配されたが、まったく心配はいらない。超低床プラットフォームによる低重心化と、SACHS社製振幅感応型ダンパーの採用で、今まで以上に快適な乗り心地と高い走行安定性を実現。ノーマル仕様でもスポーティに走れるのだ。

SPECIAL MOVIE

今までの「ロー&ワイド」路線から「より普遍的なミニバンスタイル」へと変貌を遂げたオデッセイ。スライドドア採用によるメリット、最新の環境性能の導入など魅力はたっぷり。もちろん気になる走行フィーリングまで、新型オデッセイの魅了を凝縮してみました。先代までの格好良さは継承されているのか? ご自身の目でご確認ください。家族持ちの方はもちろん、独身の方も、将来を見据えてミニバン検証してみましょう。

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