メルセデス・ベンツは、「メルセデス・ベンツ CLSクラス」を大幅に改良し、本日より全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じ発売する。価格は、898万円(税込)からとなる。
今回のCLSクラスの改良では、2本ルーバーとアトラスグレー塗装のフロントグリル、新デザインアルミホイールとウインカー部分をアローデザインとし、視認性向上のため大型化を図ったドアミラーを採用し、精悍で力強いスタイリングになった。
内装には、ホワイトを基調とし、コントラストのはっきりした視認性に優れるメーターパネルや、新デザインのクローム付3スポークステアリングホイールを採用。また、センターコンソールにはHDDナビゲーション、地上デジタル放送(12セグ)対応テレビ、音楽CDを録音するミュージックレジスター等を統合したCOMANDシステムを採用し、利便性と機能性が大幅に向上している。
安全性では、アダプティブブレーキライトを装備。走行時のブレーキ操作において車両が緊急性のあるブレーキと認識した際にブレーキライトが点滅し、後続車両に緊急性のある減速・停車を効果的かつ迅速に知らせるシステムである。
CLS350は、国土交通省による「平成17年排出ガス基準75%低減レベル」認定を、CLS550は「平成17年排出ガス基準50%低減レベル」認定を取得し、優れた環境適合性を実現している。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】