トヨタ シエンタ レビュー・口コミ評価
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- リビング感覚のインテリア
- ジャミラ
- 投稿日 2022年10月16日
2022年式モデル グレード:1.5 Z -
総評良かった点
インテリアの雰囲気が良いです。リビングのソファを模したシートは女性から人気が出そうです。リビングのようなデザインは温かみがあります。アイデアも豊富で紙パックが入る飲みものケースは良いです。ドリンクホルダーやスマホのUSBも各席に配備。小物を置くスペースが多いのも良いと思います。 ガソリン車を試乗しました。先代とは違う新しいパワーユニットです。ガソリンは元気のよいエンジンで、上り坂もしっかしと登り十分だと思いました。決してパワフルではないのですが、ガソリンの印象はとても良いです。一番驚いたのはシャーシーの剛性感です。非常に剛性が高く安定した姿勢を保てると思いました。ハイブリッドのZにも乗りました。こちらもEV走行が長くなり、乗りやすくなりました。
気になった点問題は価格設定です。昨今どのメーカも車の値段が上がっていますが、同じクルマでは有りませんが、シエンタのハイブリッドZと12万円高いカローラクロスZと比べると装備が貧弱です。カローラクロスのZにある電動パーキングブレーキとパワーシートと左右独立および後席吹き出しのエアコンとハンズフリーバックドアとアルミが付かず、タイヤ扁平率も65で、明らかに12万円以上の差があります。カローラクロスがお買い得車を設定しているのかも知れませんが、見劣りします。
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15人
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- 大進化!
- デリックテクノ
- 投稿日 2022年10月16日
2022年式モデル グレード:ハイブリッド 1.5 Z -
総評
5ナンバー車のコンパクトミニバンのシエンタがFMCしました。今やミニバンはミディアムクラスも3ナンバーが主流となり、5ナンバーは貴重な存在になっています。自宅車庫でも、案外5ナンバー寸法で作られた所も多いです。新型シエンタのボディサイズは、全長4,260mm、全幅と全高は1,695mmになり、高さ以外は先代と同じです。エクステリアデザインはコーナーを丸めたシカクマルとトヨタ社内で言われているシルエットを採用しています。愛嬌のあるスタイリングは先代と同じですが、雰囲気は全然違いヨーロピアンテイストです。
良かった点試乗車はハイブリッドZと言う最上級グレードでした。内装は他のグレードよりも手が加えられています。他のグレードは、ダッシュボードが一般的な樹脂パネルですが、Zは、表面に上質なファブリック素材が使われていいます。この変更は成功していて、高級感が漂います。また、Zはドアアームレストも同じファブリック素材が使われていてインテリアの統一感が感じ取れます。走りも良くなりました。アクアと同じタイプの新しいハイブリッドでEV走行の時間が伸びEV走行の力強さも明らかに増しました。燃費性能も向上しているので文句なしに良くなったと言って良いでしょう。
気になった点車の高さは20ミリ増えましたが、まだまだ車高さを上げても良かったのでははないでしょうか。車の高さが増えれば乗員はアップライトな姿勢で座れるので、膝周りや足元空間は広くできます。やはり今のパッケージングは無理があります。また試乗中に気になったのは、ロードノイズの大きさとタイヤの硬さです。荒れた路面ではパターンノイズが車内に侵入して少しうるさく感じました。またタイヤの当たりがコツコツ固く感じます。タイヤだけの原因ではなく足回りも関係してるのかもしれません。
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12人
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- 素晴らしいデザイン
- メタメタ
- 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル グレード:ハイブリッド 1.5 Z -
総評
人気のミニバンも生残りカテゴリーが存在します。人気のMクラスはヴォクシーやステップワゴン等のカテゴリー。その上がアルファードで、この世の春を謳歌中のLクラス。そしてMクラスの下に今回のシエンタやフリードが競合するミニミニバンがあります。Mクラスもほぼ3ナンバーボディになってきていますが、シエンタは先代とボディサイズは変わりません。両側にスライドドアを採用して、1.5リッターガソリン車と1.5リッターハイブリッドをラインナップしています。これはライバルのフリードも共通しているのが面白いです。
良かった点シエンタは先代も素晴らしいエクステリアデザインでしたが、新型も素晴らしいです。欧州車を連想するセンスの良さや、ホビー感覚、遊び心あるデザインは見事です。それをトヨタで唯一の5ナンバー枠におさまるミニバンと仕上げているのが、これまた凄いです。インテリアも良くなりました。質感の面では先代はフリードに大きく差をつけられていましたが、新型では現行フリードをぶっち切った印象です。今回試乗車はハイブリッドZでしたが、新しいハイブリッドになり力強さや実用燃費も大きく向上しています。
気になった点今回のシエンタはハイブリッドは4WDが選べます。今回はガソリン車はFFのみの設定です。先代はガソリン車のみしか4WDの設定が無かったのでハイブリッドで4WDが選べて良かったとは思いますが、やはり予算的にはガソリン車の4WDより上がってしまいます。イニシャルコスト重視のユーザーには残念な結果です。またXグレードは余りにも質素で必要なユーザーは居るのでしょうか?乗用車仕様は別に作っても良いと思うのですが、どうでしょうか。
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4人
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- 欧州車みたい
- B2ユニット
- 投稿日 2022年10月15日
2022年式モデル グレード:1.5 Z -
総評
気合いの入ったモデルチェンジと感じました。トヨタの人気コンパクトミニバンのシエンタが2022年8月に3代目に切り替わりました。。フルモデルチェンジです。ユーザー目線の扱いやすい5ナンバーのボディサイズは先代同様ですが、ポップなエクステリア、インテリアに刷新されています。ボディ寸法は20mm高くなった以外は変わっていませんが、2列目シートの居住性の向上や取り回しの改善など、地道に扱い易さやユーティリティをレベルアップさせています。新しいプラットフォームを武器に走りや燃費も進化しています。
良かった点正直トヨタのバッチが無ければルノーやフィアットと思うようなエクステリアデザインです。フェンダー前後とドア下のブラックモールが効果的で計算されたデザインと感じます。また全長、全幅は変えず、最小回転半径は、先代は5.2mから新型は5.0mとなり小回り性能も素晴らしいです。先代から乗り換えたユーザーや軽自動車からの乗り換えた方でも運転し易いのは間違いありません。また試乗車はガソリンモデルのZでしたが、出足から不満の無いパワーフィールで街乗りでは不満が出ないと感じました。また燃費も先代より向上しています。ガソリンもあなどれ無い存在です。
気になった点シカマルデザインのインテリアは良いですが、Aピラーの付け根が太くなっているのが運転中気になりました。ボディ作りの為に必要な厚みだったとは思いますが、少し目障りな印象です。またインテリアは全般的には先代よりは質感も上がり良くなりました。しかしまだまだライバルのフリードには届かない印象です。もう少しハードプラスチックの見た目質感の向上を期待します。またガソリン車は定員乗車では力不足の場面が出そうです。2名から3名なら問題ありません。
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11人
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- スタイリッシュミニバン
- ジャミラ
- 投稿日 2022年8月4日
2015年式モデル グレード:1.5 X Vパッケージ -
総評
シエンタはトヨタのラインナップ中の最小ミニバンです。全長は4300mm以内とした五ナンバーボディの使い勝手はかなり良いです。ノア&ヴォクシーの様な広さは当然期待出来ませんが、若い家族には頼もしいコンセプトです。1.5リッターのベーシックなガソリンエンジンとCVTの組み合わせと、1.5リッターのハイブリッドを用意しています。ライバルはズバリ、HONDAフリードになります。エクステリアデザインは未来派指向のポップで明るい感じになっています。
良かった点やはり三列シートで有りながらコンパクトなボディの取り回し性能が良いです。三列目のシートは流石に狭く毎日使うような広さでは有りませんが、いざと言う時に役立ちます。
またライバルに対しては、3列目の格納機構が最大のアドバンテージになります。セカンドシートをタンブルさせて折りたたんだサードシートをもぐりこませれば、広い荷室が出来上がります。綺麗に格納するので、3列シート仕様とも分からなくなる程です。作業はワンタッチと言うのも良いです。気になった点走りは割とモッサリとしています。一名から二名なら問題無いですが、定員乗車では非力に思える場面があります。また足回りは柔らかめで快適な反面、キツイ段差ではフルストロークして、ガツンとした衝撃を伝える場面があります。またエクステリアデザインは良いですが、インテリアがいイマイチです。デザイン的にはエクステリア同様にポップでいいのですが、質感が追いついていません。もう少し樹脂の質感を上げて見栄えを良くして欲しいです。
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6人
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- ソツなく出来てます
- Tys
- 投稿日 2022年5月31日
2015年式モデル グレード:1.5 ファンベース G -
総評
5ナンバーサイズのコンパクトミニバンです。
現行モデルが登場した当初は奇抜なデザインに抵抗感がありましたが、マイナーチェンジでデザインが洗練されたことと、2列シート仕様のファンベースの追加により興味を持つようになりました。
いかにもコンパクトカーですといった感じの外観、インテリアの造りなのは気になるところではありますが、トヨタ車らしくあらゆる点で使いやすくソツなく出来ていると思います。
良かった点低床設計で、特にリヤシートへの乗り降りは、ライバル関係にあるフリードよりも楽にできます。3列シート車の場合は、フリードに対して3列目へのアクセスや乗り心地の点で微妙になってきますが、2列シート車同士の場合は圧倒的にシエンタのほうが勝っていると感じます。
シート高さも適正で、長時間ドライブでの疲労感も少ないかと思います。
直接実車を比較してみると結構違いがあるので、購入検討されている方は比較されることをお勧めします。気になった点設計年次を考えると仕方ないことかもしれませんが、衝突軽減ブレーキの性能やアダプティブクルーズコントロールが装着されない(ガソリンモデルだとクルコン自体の設定もない)など、フリードだけでなく周りのコンパクトカークラスと比較しても見劣りしているのが残念です。
また、ペダル配置が気になりました。
アクセルとブレーキのペダルが近目で高低差があるので、キチンと腿上げ出来ない高齢者などは、とっさの時に引っ掛けてしまいそう… -
6人
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- 燃費よしスタイルよし!
- B2-UNIT
- 投稿日 2022年5月26日
2015年式モデル グレード:ハイブリッド 1.5 G -
総評
全長4260mmの中に3列シートを詰め込んだスモールミニバンです。ライバルはズバリ、ホンダフリードになります。全幅は5ナンバー枠一杯の1695mmで全高は1675mmになります。Mクラスのミニバンよりは全高がかなり低いですが、コンパクトカーに比べると、かなりの背の高さです。上手くミニバンとコンパクトカーの間を取った印象です。ライバルのフリードに比べると攻めたスタイリングです。またインテリアのデザインもポップで曲線を多様したカタチになります。セカンドシートまでは広く快適に使用できるパッケージングです。サードシートはライバルもそうですが、エマージェンシーシートになります。パワーユニットはガソリン1.5とハイブリッド1.5になっています。
良かった点シエンタの良いところはパッケージングです。3列シートが使えるのもいいですし、他のシートもアップライトに座らせて見晴らしが良いのもいいです。またシートに座り込む時もシートの高さがあるので、腰を横に移動させる感じで、とても楽です。その上、頭上空間もたっぷりしています。この辺りが人気の秘密だと思います。これだけ広く快適ですが、車両寸法は比較的にコンパクトなので、運転しやすいです。またサードシートを畳むと広い荷物室になります。4名家族ならこれでレジャーも余裕で過ごせる感じです。また2名なら車中泊も余裕でこなせます。
気になった点試乗車はハイブリッドです。スタートはモーターで出て、直ぐにエンジンが掛かります。街中を普通に走る場合は力不足は特に感じませんが、沢山の荷物と例えば4名乗車なら、苦しい事は容易に想像できます。燃費重視でアクセル操作に対してなかなか反応しない場面も嫌です。そして最大の不満は足回りです。特に段差乗り越え時や、暫くガタガタした道を走る場合は直接乗員に衝撃を伝えるタイプです。もう少ししっかりとした足回りが欲しいです。シャーシに対して重量がキツイような印象です。
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8人
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- プライスレスは?
- マサ
- 投稿日 2022年5月25日
2015年式モデル グレード:- -
総評
シエンタは国民車へと成長しました。30年前であれば、車と言えばセダン当たり前で当時は何の疑いもなくセダンを購入していました。それが、現在ではミニバン当たり前で、5ナンバーから3ナンバーまでありとあらゆるサイズ感でミニバンが選択可能です。30年前にカローラを注文していた方が、現在ではシエンタを選ぶのです。ミニバンの魅力は、パッケージの妙です。人類はある日突然、車の全高を上げたらアップライトに着座でき、今まで前に投げ出していた足をくの字に曲げて、楽に座れて 効率の良いパッケージングの車が出来ると目覚めました。と言うか、前々からそんな車は存在していましたがFFでも、結構な乗車人数ドライブで問題無いのが広まり、更に言うと私達ユーザーが、背の高いパッケージングを受け入れてこんな便利な車から、離れる事が出来ないとの気付きがあったからです。
良かった点シエンタの全長はどれくらいか?私の勝手なイメージでは、4500ミリ位?っと思ってましたが、実は4235ミリしか無いのです。小さいです。取り回り抜群のサイズ感です。全高は1675ミリです。この背高が大きな車を彷彿させます。シエンタは、1.5リッターガソリン車とハイブリッドがあります。ハイブリッドシステムは、歴代プリウスやアクアと同じ超絶好燃費ユニットです。リアドアはスライド式で、乗り降り楽々です。フロアも低く一歩目からアクセス上々です。リアシートはキャプテンタイプで、ファーストクラスとは行きませんが、新幹線グリーン車の快適性はあります。デザインはプライスレスとよく言われますが、パッケージングこそがプライスレスです。
気になった点シエンタの弱点は少ないです。トヨタさんがパッケージオプションとして、よく高額設定されるパノラミックビューモニターも、良心的な価格設定で不満は有りません。グレードによって装備差がありますが、予算に応じた車選びのためには必要な考えです。エクステリアデザインも、マイナーチェンジ前は少し癖がありましたが その後はデザイン要素を減らしてスッキリとしたデザインになりました。インテリアも奇抜な差し色を部分的に使っていますが許容範囲です。乗り心地は、クラス標準でめくじらを立てて吊し上げる項目はありません。そう考えて行くと、シエンタは平均点が高い車だとつくづくそう思います。
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4人
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- キュートなデザイン
- ノース
- 投稿日 2022年5月25日
2015年式モデル グレード:1.5 X -
総評
トヨタの良さが詰まったスモールミニバンです。コンセプトは3列シートを備えるが、サードシートは緊急用、短時間の乗車に割り切った広さになります。これをMクラスミニバンより短く、背も低く仕上げたのがシエンタになります。勿論スライドドアを備えます。扱いやすいボディサイズもよく考えてられています。また1番減価償却の進んだ1.5リッターのハイブリッドとノーマルガソリン1.5リッターを用意したお財布にも運転も優しいスモールミニバンになります。5名、6名、7名乗りのタイプがあり、5名仕様は2列シートになります。見た目もキュート系で親しみやすいデザインです。
良かった点今までに無い斬新なデザインです。特にCピラーの付け根を下に落としたベルトラインの処理は今まで見たことがありません。勿論破綻していません。違和感なくデザインされているのが凄いです。また案外乗り心地が良いです。全体的には凹凸の吸収も穏やかで、リヤの突き上げ感が気にならないです。道の整ったところでは全く気にならないし、道の悪いところではちょっと気になるレベルに抑えています。街乗りでは快適なそのもの。穏やかでソフトな乗り心地はシエンタに似合っています。またセカンドシートまでは天井が高く、見晴らしが良く居心地が良い空間です。
気になった点インテリアはホビーライクなポップなデザインとなっています。しかし質感は低いです。うーん、となってしまうくらいです。80年台はトヨタは質感高かった時代がありましたが、量産効果で共通部品の質感上げれないのでしょうか。ガッカリします。またメーターとステアリングの位置が独特な印象で、相対的にステアリングがとても低く感じられます。また1人乗車では過不足ない性能だと思いますが、ファミリーカーとして定員乗車になれば、なかなかキツイと思います。
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6人
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- 痛し痒し
- つみれ
- 投稿日 2022年5月23日
2015年式モデル グレード:ハイブリッド 1.5 X -
総評
2015年にデビューしたトヨタのミニミニバン。2018年9月にマイナーチェンジを実施しました。シエンタのデビューキッカケは間違いなくホンダフリードの成功です。トヨタ自身は否定するかもしれませんが。ノア&ヴォクシーやステップワゴンでは手に余る、奥様が運転できない、駐車場の事情など、色々な要望に答えたのがフリードで、同じコンセプトでシエンタがデビューしました。エクステリアデザインは2015年当時は完成度の高さに驚きました。素晴らしいデザインだとおもいます。今でも古さを感じない上手いデザインです。ハイブリッド、ガソリン1.5リットル+CVTを用意しています。三列目のシートはあくまで、エマージェンシーシートではありますが、法規的には2名乗車可能です。小さなボディですが、色々使えるミニミニバンです。
良かった点シエンタの強みは誰にでも分かりやすいスタイリングの良さです。丸くデザインされていますが、窓ガラスは内側に倒れ込みが少ないので、広い室内も実現しています。クリーンな外観は未来的でカッコいいです。またシエンタは3列目の格納方法がライバルに比べての最大のアドバンテージだと思います。セカンドシートをタンブルさせて折りたたんで、サードシートにもぐりこませるだけで広い荷室が出来上がります。まるで、そこに3列目があった事がウソのような出来上がりで、しかも作業はワンタッチで簡単です。2列シート5名仕様のシエンタもありますが、コレなら3列仕様で大丈夫だとも感じました。
気になった点ハイブリッド車はJC08モード燃費値が28.8km/リッターと素晴らしいです。しかしそれと引き換えにしたものも有ります。先ずは元気に走るとエンジン音が高まるだけで、前には思った程進まない場面がよくあります。やはり車両重量に対してこのパワートレーンは少し足りていない印象です。しかしコスパを考えるとこのユニットが最適なので、痛し痒しです。また内装の質感は正直ガッカリレベルです。ライバルは確実に質感が高いので、エクステリアを気に入っても、内装ではねらる場合が有ると思います。
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4人
運転し易い5ナンバーコンパクトミニバンです。コンパクトミニバンのカテゴリー昔はキューブキュービック等がありましたが、現在日本ではシエンタと本田フリードが熾烈なシェア争いをしています。エクステリアデザインは先代よりホビー感が増したアウトドアな雰囲気です。好き嫌いがはっきりしそうな感じは有りますが、VOXYのようなオラオラな強面ではないが良いです。全長4.26メートル、全幅は5ナンバー枠いっぱいの1.695メートルで扱いやすく取り回しのし易さは先代譲りです。アクセントのドアの樹脂も上手くデザインされています。