ホンダ フリードのレビュー・口コミ評価｜自動車カタログ

おおきすぎる車より少し小さめのものを探していて、フリードにたどりつきなんと2代目です！主人もわたしも運転しやすく、とても重宝していておおきな車よりもちろん税金もやすく済むので買ってよかったと思っています。
乗り換えてもうすぐ１年。小さな子供のいる３人家族です。まさに「ちょうどいい」と言わざるを得ません。本当によくできた車です。デザインや走行性能、使い勝手、どれをとっても90点以上。日本の街乗りなら最強じゃないでしょうか。

家族が増えるため購入を考えていましたが、1番大きいクラスの車は私が自信がなかったのでフリードに決めました。車体の大きさはそこまでないですが三列シートなので７名まで乗ることができます。
カラーはラメ入りのブラック（光が当たるとパープル）にしましたが、なかなか良い色です。燃費は良い方ではありませんがあまり乗る頻度が高くないのでそこまで気になりませんでした。両側が自動スライドではないのが、乗ってみた後に不便に思えた点です。

フリードは結構売れています。街でも駐車場でも、よく見かけます。車を生活必需品として、道具として考える方も多いです。そんなドライな方からも、デザインや利便性等を支持されているのでしょう。ハイブリッドとガソリン車をラインナップして、リーズナブルなガソリン車も人気です。ハイブリッドのエクストラコストを支払っても、大半の消費者の使い方ではペイ出来ないと計算する方は、殆どガソリンエンジンを選択します。馴染みある1.5リッターですが、i-Vtechを搭載して希薄燃料燃焼での燃費向上を狙っています。ホンダセンシングも優秀です。自動ブレーキは今や必須アイテムです。一度その性能を知ってしまうと、無いと不安になります。手動操作は必ずミスを誘発します。そのミスをカバーする自動ブレーキ、誤発進防止、車線はみ出し防止、自動ハイビーム、歩行者検知と10万円足らずで、そんな便利機能獲得はバリュー高しです。

視座が高く、静粛性が高く、家族で気持ちよく移動できます。
7人乗りなのにとてもコンパクトなつくりなので、狭い道にも入っていけて日本向きです。

ミディアムクラスのミニバンでは持て余してしまうサイズと感じてしまう女性ユーザにはうってつけのファミリーカーです。4.3メートルに満たない全長ですがシートは3列完備しています。室内高さは1.3メートルを少し切る値ですが、小さなお子様なら立って移動することができます。大人でも屈んでの移動は窮屈ではありません。昔はセダンがファミリーカーでしたが現在ではフリードのように背が高いコンパクトなミニバンがもてはやされます。スペース効率を考えるとセダンとは雲泥の差です。運転感覚もセダンとは一味違います。運転席は座面が高く、またセダンに対してフロントスクリーンもサイドの窓ガラスも大変大きく、ベルトラインも低いので運転に自信が持てます。走りも必要十分以上です。CVTの巧みな制御でスルスルとスピードを上げていきます。

フリードこだわりのメーカー純正コンプリートカーです。価格表を見ると少し驚く価格設定ですが内容を見ていくとバーゲンプライスと言うことに気づきます。もし個人で改造したならば上昇分価格の2倍以上を払わないとこの性能は出ないと思います。マイナーチェンジに合わせてエクステリアでは専用フロントエアロバンパーやフロントグリル、専用LEDフォグライトなど、一目で標準車との違いを見出せます。インテリアも特別感いっぱいです。シートはスエード調表皮のコンビタイプでサポート性も優れています。そして何よりも足回りの変更は大きいです。ガチガチに固めている訳では無くむしろ標準車より柔らかく感じます。しかしロール剛性が高くしっかり感が全然違います。乗り心地が凄く良いです。ドライバーにはミニバンながら意のままに操れる爽快な走りを堪能でき、同乗者は快適な乗り心地を味わえます。凄いです。

オーソドックスなフロントマスクは優しい顔つきです。しかしサイドに回ると大胆なキャラクターラインが入り、オーソドックスだけでは終わらないデザインの深みがあります。インテリアも北欧的な温かさがあり、ファミリーカーのお手本のようなデザインです。インパネやベルトラインが低く、前後左右視界が開けています。女性の方でも自信を持って運転出来る環境にあります。1500ccのガソリンエンジンは縁の下の力持ち的な存在で、モッサリ感も過剰な反応でも無くて、丁度良い塩梅で力を出してくれます。ハイブリッドまで必要無いなら、ガソリンエンジンの選択もフリードでは悪くないと思います。

マイナーチェンジをして更に大人しいフロントマスクになりました。グリルは小さくなったので威圧感はありません。スタイリング全体は常識的なコンサバティブなデザインです。ライバルのシエンタのように突飛な形はしていません。これにより誰からも好かれるスタイルになっています。エンジンは1.5リッターガソリン4気筒です。走らせてみると我慢を強いられることもなく、十分なパフォーマンスを見せてくれました。またフロントスクリーンが大きく他の窓も大きいので明るい室内が実現しています。インテリアも質感高く木目調パネルも似合っています。普段はサードシートをはね上げて2列で広く使うのが良いと思います。丁度良い大きさのファミリーカーです。ママも自信を持って運転できます

コンパクトミニバンとはよく言ったもので、約4.3メートルの全長に三列シートを巧みに組み込んでいます。外観は年配の人でも恥ずかしくならない、コンサバティブなデザインです。室内はインパネに長い木目調パネルが付いていて落ち着いた印象です。低い位置にダッシュボードがあるので、視野が広く、左右のグラスエリアも広いです。そのため明るい室内です。インテリアの質感もステップワゴンと変わらない感じで頑張っています。1500ccガソリンエンジンは必要にして十分なパフォーマンスを示し、我慢を強いる事はありません。普段はサードシートを跳ね上げて2列仕様が便利に使えそうです。

Gホンダセンシング6人乗りに乗りました。4人家族迄なら間違いなく6人乗りが魅力的です。セカンドシートはキャプテンシートなので、スライドを1番後ろまで下げれば広く使えます。サードシートに乗り込むのにも、何とかシートの間を通れるので便利です。フリードは1500ccガソリン仕様でハイブリッドもある訳ですから、ライバルはシエンタになります。対してフリードの魅力はコンサバティブなデザインと落ち着いたデザインのインテリアでしょうか。インテリアの質感もシエンタに勝っています。ホンダでは、なかなかの稼ぎ頭です。