富士重工業は、東京モーターショー2015において自動運転機能などの先進安全技術の搭載により、スバルの将来ビジョンを具現化した「スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト」を世界初公開する。
スバル ヴィジヴ フューチャーコンセプトは、スバルがお客様にお届けする安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを具現化したSUVタイプのコンセプトモデル。
アクティブに出掛けたくなるデザイン・パッケージに加え、アイサイトを進化させた先にある自動運転技術やダウンサイジングターボとハイブリッドシステムを組み合わせたパワーユニットの採用など、スバルらしい安心で愉しいドライビングを実現する次世代技術を提案する。
お客様にスバル車のあるより豊かでワクワクする生活を提供し、新たな人生のストーリーを生みだしていく。スバル ヴィジヴ フューチャーコンセプトを通じてスバルが目指すブランドの未来像を紹介する。
スバル独自のステレオカメラ技術「アイサイト」の進化とV2X(車車間・路車間通信)やテレマティクスによるつながる技術を融合させ、「安心と愉しさ」の領域を更に拡大。スバルらしい自動運転の実現に向けた要素技術を織り込んだ。
1)アイサイトによる高度な前方認識と全方位レーダーの組み合わせにより、車両周囲の交通環境や危険リスクを全方位で把握することに加え、高精度GPS、高精度地図データを活用することによって、自車位置を高精度に特定し、走行経路上のカーブ、車線等に応じた最適な制御を行う。
2)テレマティクスや、HMI(ヒューマンマシンインターフェイス)の技術進歩を採用することによって、走行経路状況(交通環境、天気等)の先読みや人とクルマの的確な意思疎通を実現。さらに、お客様の趣味などアクティブな生活をサポートするための情報配信を行うなど、自動運転による移動を安心でワクワクするものにする。
(1)次世代ハイブリッドシステム
スバル HVハイブリッドで市場導入したシステムを全面進化させた次世代型ハイブリッドシステムを採用。ダウンサイジングターボとの組み合わせによる燃費性能向上に加え、スムーズでリニア感ある加速性能により、走りの愉しさを両立している。
(2)次世代ダウンサイジング直噴ターボエンジン
レヴォーグでスバルとして初採用したダウンサイジングターボをさらに進化させ、次世代型専用に全ディメンションを最適化。小型・軽量化とセグメントトップとなる正味熱効率を実現させ、スバルがこだわる走りの愉しさと燃費性能を高次元で両立している。
(3)シンメトリカルAWD
シングルモーターをリヤアクスル同軸上にコンパクトに配置することにより、プロペラシャフトを廃止。AWDでありながら、フラットなフロアを実現し広々した快適な室内空間とした。
また、スバルAWDの性能を継承し、さらに前後駆動力配分の積極的な制御によるベクタリング作用で運動性能を向上している。
スバル ヴィジヴ フューチャー コンセプト(SUBARU VIZIV FUTURE CONCEPT)/ワールドプレミア
インプレッサ 5ドア コンセプト(IMPEZA 5-DOOR CONCEPT)/ワールドプレミア
WRX S4 スポルヴィータ(SporVita)/2015年10月28日発表予定
レガシィ B4 スポルヴィータ(SporVita)/2015年10月28日発表予定
S207/2015年10月28日発表予定
フォレスター X-BREAK(大幅改良モデル)/2015年10月28日発表予定
スバル XV 2.0i-L アイサイト(大幅改良モデル)/2015年10月28日発表予定
レヴォーグ 1.6GT アイサイト S-stle/2015年12月発表予定
レガシィ アウトバック Limited Smart Edition/2015年12月発表予定
スバル BRZ GT300
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