今年1月に開催されたアメリカの国際家電見本市(CES)で初公開された、将来の自動運転を具体化させたリサーチモデル「F105 Luxury in Motion」をより進化させたモデルとして、東京モーターショーで世界初公開されたモデルが「VisionTokyo」である。
エクステリアは日本でおなじみのミニバンボディで全長4803×全幅2100×全高 1600mmの5人乗り。助手性側はガルウィングドアを採用しているが、これは東京のような大都市での乗り降りを考慮した結果だと言う。
パワートレインは燃料電池で航続距離は約980km(バッテリー駆動のみでも190km)を可能にしているそうだ。
自動運転に関しては360度見渡せるカメラや各種高度なセンサー、3Dデジタルマップなどを用いて可能にしているそう。自動運転が基本なので、一方のインテリアは車内と言うより家のラウンジのようなイメージだ。
このまま市販化される可能性はないものの、このモデルをより現実化させたミニバンがあってもいいような気がするのだが…。
【お車の買い替えをご検討中の方へ】
メルセデス・ベンツ/AMG/スマート
フォルクスワーゲン
BMW/アルピナ
アウディ
ジャガー
ランドローバー
プジョー
シトロエン/DS
フィアット/アバルト
アルファロメオ
ジープ
ボルボ
ミニ
ポルシェ
ルノー