マツダは東京モーターショーのプレスデーが始まる前夜の27日、プレス向けイベントを開催した。
今回の東京モーターショーでワールドプレミアを予定している「スポーツコンセプト」の制作指揮した藤原常務が冒頭のスピーチで「プロトタイプのコスモスポーツでマツダのロータリーエンジンが一般道を走ってから、今年で50年。昨今の情勢はロータリーエンジンには厳しい環境だと言われている。しかし、技術は技術があるところから生まれ、そしてエンジニアによって進化する。SKYACTIVのエンジニアが今、最新の技術によってロータリーエンジンを進化させつつある。明日発表するスポーツコンセプトのエンジンを『SKYACTIV-R』とし、いつの日か、復活させると宣言します」と強く語った。
これまでのロータリー車の名を引き継ぐクルマとして「RX」の名も復活するのか。
このスポーツコンセプトのスタイリング、さらには新ネーミングも、28日AM8:30からのプレスカンファレンスにて披露するとしている。
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