軽トラをカスタムしたい人は必見! 実用性を高めながらドレスアップを楽しめる「慶虎」のカスタマイズパーツを紹介【Kei-Zone Vol.4】
軽トラをスタイリッシュに仕上げるカスタマイズパーツを揃える慶虎ブランド
軽トラック(軽トラ)は、狭いキャビンとオープンデッキという独特のスタイルだ。軽トラは仕事用というイメージがあり、ドレスアップを楽しむには不向きなクルマだと思っている人も多いだろう。
しかし、Kei-Zoneの「慶虎」ブランドでは、軽トラの持つ運搬能力/積載能力をそのままに、ドレスアップを楽しめるカスタマイズパーツが揃っている。
軽トラのほぼ全車種に向けてカスタマイズパーツをラインナップ
軽トラは各メーカーから発売されているが、なかでも「ダイハツ ハイゼット/ハイゼットジャンボ」と「スズキ キャリイ/スーパーキャリイ」の2車種が人気だ。そのため、ハイゼットとキャリイに車種を絞ってパーツ開発を行うメーカーも多い。
ところがKei-Zoneでは
・ホンダ アクティ
・スバル サンバー/サンバーグランドキャブ
・ニッサン NV100クリッパー
・トヨタ ピクシストラック
・三菱 ミニキャブトラック
・マツダ スクラムトラック
と、各メーカーのカスタマイズパーツを用意しており、それぞれ現行&旧型までカバーしている。慶虎ブランドは、それほど軽トラに力を入れているブランドなのだ。
>>Kei-Zone(ケイゾーン)のオフィシャルサイトはこちら
当記事では、愛車の軽トラをもっとカスタムを楽しんでみたい、そんな人にオススメしたい慶虎ブランドのエアロパーツやインテリアパーツで紹介しよう。
軽トラの実用性を保ちながらドレスアップができるエアロパーツ
慶虎ブランドのエアロパーツは実用性を重視しており、運搬性能/走行性能に悪影響を及ぼさないデザインだ。
フロントバンパーはフロントビューをスタイリッシュに仕上げるデザインとなっている。なかにはレクサスのようなスピンドルデザインを採用したインパクト大の意匠も用意している。
ただし、ルックスだけではない。前方の開口部を大きく取って、ラジエターとコンデンサーを効率よく冷やせる設計となっており、理にかなっているのだ。
サイドパネルやリアバンパーは、荷台の下廻りを囲むようにデザインされている。必要なロードクリアランスを確保しながら、見栄えの悪い荷台の下の部分を覆うことができる。
車種ごとにエアロパーツの特徴は異なるので、関連記事も要チェックだ。
軽トラの荷台の機能とリアビューを向上させるカスタマイズパーツ
慶虎アングルポスト
軽トラの荷台は絶好のカスタマイズポイントだ。
荷台に大きな荷物や長物をのせる機会が多いユーザーには、アングルポスト(鳥居)がオススメ。このパーツはキャビンの背面やルーフの傷や凹みを防ぐもの。
「慶虎アングルポスト」は、大型で煌びやかに輝くステンレス製なので、ドレスアップ効果も高い。ボディ側の加工を必要とせず、ボルトオンで装着可能だ。
慶虎キャビンガード
荷台に積んだ荷物がキャビンに当たるのを防ぎたいユーザーには、「慶虎キャビンガード」がオススメ。タイプ1(鏡面パイプ+鏡面パネル)とタイプ2(鏡面25mm角パイプ)の2種類を用意している。
慶虎デッキカバー
積み降ろしの際、荷台フレームの上部を保護したい人にはデッキカバーがオススメ。オープンデッキの3辺に両面テープで張り付けるだけと、取り付けは簡単。厚み1.5mmのステンレス鏡面と厚み2mmのアルミ縞板の2タイプが用意されている。
軽トラの使い勝手をそのままにローフォルムを実現する足回りパーツ
慶虎サスペンションキット
軽トラはローフォルムにするだけで各段にスタイリッシュとなる。ただし、働く車として使いたい軽トラの場合、車高を下げられれば良いというわけではない。
そこで、軽トラの実用性をそのままに、ローダウンをしたいというユーザーには「慶虎サスペンションキット」がオススメ。ローダウンをさせても、荷台への最大積載量をそのままに、軽トラの本来の機能を失わないサスペンションキットだ。
フロント | リア | |
---|---|---|
慶虎サスペンションキットR | 全長調整式ショック | リーフスプリング(全長調整式ショック付き) |
慶虎サスペンションキットA | 全長調整式ショック | リーフスプリング |
慶虎サスペンションキットB | コイルスプリング | リーフスプリング |
慶虎サスペンションキットは全部で3種類。
慶虎サスペンションキットAとRには、ストローク量、プリロード設定が可能な「全長調整式ショック」がセットされている。Aはフロントのみ、Rは前後に備わっている。
全長調整式ショックは15段減衰力調整機能付き。好みの車高を保ちながら、乗り心地を設定することができる。
手軽にローダウンを楽しむのなら「慶虎サスペンションキットB」、走行性能にもこだわるなら「慶虎サスペンションキットA」、さらにリアの乗り味を調整したいなら「慶虎サスペンションキットR」がオススメだ。
慶虎サスペンションキットには異音対策も施されている。専用スプリングスラストシートが採用されており、スプリングのねじれやゴリゴリとした音を抑えてくれる。
ローダウンできる量は車種によって異なるため、オフィシャルサイトをチェックしてほしい。
慶車輪アルミホイール
軽トラに軽快な足元を造り上げたいなら「慶車輪アルミホイール」がオススメだ。
慶車輪アルミホイールには、スポーティな極細5本スポークが採用されている。さらにスポークサイドやリムの内側がブラックアウトされており、シャープな印象を高めてくれる。
こちらのオリジナルホイールは14~17インチ用の4サイズが用意されている。
慶虎マッドフラップ
オフロードを走る機会もある軽トラには、ボディの汚れを防ぐためにも「慶虎マットフラップ(泥よけ)」をセットしておきたい。
慶虎マッドフラップは、EVA素材で厚みが2mmと丈夫な上に、ステンレスの装飾も施され、ドレスアップ効果も抜群。アクセントにピッタリな全6種類のカラーバリエーションを用意している。
コンパクトなコックピットを彩るインテリアパーツ
軽トラのコンパクトなインテリアも、数カ所に手を加えるだけでガラリとイメージが変わる。慶虎ブランドの中でも人気のアイテムを紹介していこう。
慶虎シートカバー
「慶虎シートカバー」は、ブラック×レッドのダイヤモンドステッチで慶虎の刺繍入り。PVC合成皮革を使用しているため、ルックスだけでなく汚れをふき取りやすいというメリットもある。
慶虎フロアマット&フロアパネル
「慶虎フロアマット」は、慶虎ロゴ入りプレート付きでカラーはウェーブブラック、チェックレッド、チェックブルー、チェックイエロー、チェックグレー、チェックホワイトの6色。
また、レーシーなテイストが好みの人には2mm厚のアルミ縞板のフロアパネルもオススメだ。
慶虎ダッシュマット
ダッシュボードに敷くことで車内の雰囲気を一変させる「慶虎ダッシュマット」も用意されている。
マジックテープで固定するだけで、取り付けも簡単。レッド×イエロー、ブラック×レッド、ブルー×イエローの3色を展開。
リアビューをスタイリッシュに仕上げるマフラー 車検対応の新作も登場予定
軽トラでレーシーな雰囲気を楽しみたいのならば、心地良いサウンドを奏でる「慶虎マフラー」がオススメだ。
慶虎マフラーのラインナップは全3種類
・80φダブル出し ノーマルバンパー対応
・80φダブル出し 慶虎エアロ対応
・テールエンド50φサイド2本出し(競技用)
さらに、車検対応の新作を開発中だ。2021年春ごろに、軽トラおよび軽バン用をリリース予定。
軽トラのカスタマイズを気軽に楽しむならKei-Zoneの慶虎ブランド
ご紹介してきたKei-Zoneの慶虎ブランドには、ドレスアップを楽しみながらも、仕事で活躍するクルマとしての機能を損なうことはないカスタマイズパーツが揃っている。
慶虎ブランドのパーツは価格も抑えられているので、気軽にカスタマイズできるはずだ。
MOTAでは、慶虎ブランドのカスタマイズパーツを車種別で紹介している。スズキ キャリイ、ホンダ アクティ、ダイハツ ハイゼットのユーザーは下記記事をチェックしてほしい。
また、慶虎ブランドのカスタムパーツは新作が続々と登場している。Kei-Zoneのオフィシャルサイトも要チェックだ。
- 筆者 オマドーン
- 元自動車雑誌編集者で、現在はフリーランスフォトグラファー・ライターとして活動している。カスタム系雑誌やWEB媒体への寄稿も多く、関西エリア、東海エリアを主に拠点としている。車両撮影やイベント取材も積極的に行っており、様々な才能を多方面で発揮しているマルチプレイヤーだ。
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Brand Info - Kei-Zone
軽トラカスタムの先駆者であるKei-Zone。働く軽トラをお洒落にカスタムして楽しむ・使うというコンセプトで様々なカスタムパーツを提供している。Kei-Zoneでは、軽トラに「慶虎」、軽バンには「慶番」という商標登録済みのオリジナルブランドを設けており、スタイリッシュなエアロパーツからサスキット、ホイール、マフラーなど数多くのパーツをラインアップしている。車種バリエーションも充実しており、様々な車種(現行&旧型)とのマッチングを図ってパーツをリリースしている。