2015/10/6 15:10
ダイハツ、「乗り降り」に着目した超低床フロアモデルを含む4車種4台をワールドプレミア!【東京モーターショー2015】
ダイハツは、10月29日(木)~11月8日(日)まで、東京ビッグサイトで一般公開される「第44回東京モーターショー」に、ワールドプレミアとなる4車種4台の参考出品車と、市販車10台及び各種技術を出展する。
今回の東京モーターショー「きっと、あなたのココロが走り出す。“Your heart will race”」の全体テーマのもと、ダイハツは『POSSIBLE! 明日の「できる」をダイハツと』をテーマに掲げ、人々の生活に寄り添う軽自動車をさらに進化させることで、日常生活に楽しさや喜びをプラスし、乗る人全てが笑顔になるクルマづくりを各出展物で表現する。
ワールドプレミアとなるモデルは、『NORI ORI(ノリオリ)』、『TEMPO(テンポ)』、『D-base(ディーベース)』、『HINATA(ヒナタ)』の4台。そのほか、9月9日に発表した「キャスト スポーツ」の発売モデルや「キャスト アクティバ」、「キャスト スタイル」のモーターショー特別色(参考出品)の展示も行う。
NORI ORI(ノリオリ)
全てのユーザーがまず直面する車に対してのハードルとして「乗り降り」に着目。イージーアクセスなスモールカーを目指し超低床フロアと2ウェイアクセス大開口ドア、電動スロープを備え、ベビーカーから車いすまで幅広い用途で、乗り降りのしやすさを追求。運転席のドアは後方にスライドし、室内空間は折りたたまずに2台の車いすを載せることが可能。“近未来のマルチユースコミューター”として提案する。
TENPO(テンポ)
軽商用車の新しいカタチとしてFFプラットフォームを最大限に活用した“新ジャンルスペース系商用車”を提案。
FF車のメリットである室内空間の自由度の高さを訴求すべく移動販売車とした。助手席側はLED照明付の大型ガルウィングドアを採用し、カウンターテーブルを組み込んだショーケースを設定。車両側面にはデジタルサイネージを装備し、お店の看板として活用可能となる。
運転のしやすさや乗降性の良さなど、FF車の特長を商用車に活用することで、新たな市場の開拓を目指す。
D-base(ディーベース)
ダイハツが考える次世代のスモールカーのあり方を提案したモデル。
次期「ミライース」ともとれるこのモデルはe:Sテクノロジーを進化した内燃機関の追及による次世代環境車。装着するタイヤはBMW「i3」にも装着されてるブリヂストンの「ologic」(18インチ)。スタイリッシュなエコ&スマートデザインで先進性を表現している。
HINATA(ヒナタ)
デザイン性とスペース機能の融合による新しラウンドデザインの軽自動車を提案。
ナチュラルリラックスを表現したデザインに、両側観音開きドアによる開放感と多彩なシートアレンジを備える。
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