メルセデス・ベンツ ミディアムクラスクーペ280CE ディーラー車 レザーシート   東京都 （ホワイト（白）, ホワイト） 詳細

• 1988年　AMG300CE3.2　
• 投稿者: まもじい
• 投稿日: 2022年2月15日

1987年式モデル　グレード： 300CE

総合評価

4.0

総評

AMGがベンツの傘下に入ったばかりのモデルであるため、エアロパーツも派手でしたが妙にしっくりボディーとマッチして、かっこよかったです。
エンジンは無理なくチューンアップされており、ストレート６は、気持ちよく吹けあがりトップスピードの250キロ(メーター読み)まで出るようです。
乗り心地も新幹線に乗っているような感じで100キロを超えても片手で運転が出来ました。内装は派手でなく、唯一メーターが、当時では珍しくホワイトでした。
皮シートに包まれて気持ちよくドライブが出来ました。燃費は町中で6キロ、高速で12キロでした。町中では当時のSクラス560と燃費は変わりませんでした。
当時、たまに反社会勢力の車から煽られる事がありました、あと、R32やインプレッサ等の走りやに競争を仕掛けられましたが、出足では負けますが最高巡航速度では国産の車では、追いついてこれませんでした。
電子制御キャブレターなので、その日でエンジンの調子が変わったりして面白い車でした。

良かった点

・エアロパーツがしっくりして、純正にようにマッチしていました。
・コンピューターのセッティングが絶妙で、スピードを上げるに従いトルクもアップするよ　　　　　うな感じでした。
・ノーマルのベンツとは、足回りのセッティングが違い、町中ではゴツゴツでしたが、高速ではピタッと地面に吸い付いているようでした。
・ノーマルの3リッターより300㏄程ボアアップされているだけだが、吹けあがりはノーマルとは違いスムーズでありました。

気になった点

・車両価格がノーマルの1.5倍すること。
・燃費がやはり悪い。(燃費は町中で6キロ、高速で12キロでした。)
・エアコンが3年程でガス漏れした。
・タイヤが1万キロしか持たなかった。
・2速発進のため出足が遅かった。
・ブレーキがノーマルのため、制動力が甘く止まらないので、パットとローターを交換しました。
・寒い国の車なので天井の内張が剥がれてきました。
・ショックアブソーバーやステアリングダンパーのへたりが早い。

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