日産 セドリック2.5 グランツーリスモ   埼玉県 （グリーン（緑）, ダークグリーン） 詳細

• 令和でも通用するデザイン
• 投稿者: Eくらす
• 投稿日: 2022年3月9日

1999年式モデル　グレード： -

総合評価

3.7

総評

最終のY34セドリックは令和になった今の時代においてもカッコよさと他の車とは被らないデザインが特徴。逆に最近のセダンよりカッコいいと思う。V63000ccのエンジンは出だしが車体の重さを感じるが、それ以外は街中でも高速でもストレスなく走れる。インテリアもY34のデザインは後にも先にもないデザインで高級感があってよかった。燃費はリッター7km前後でクーラーをガンガン使うとそれ以下になってしまうことがある。

良かった点

Y34は前期後期があるが、前期のほうのテールランプのデザインの方が個人的にはカッコいいと思っている。ただエンブレムは前期は筆記体なので後期の方がかっこいい。車内に乗り込んだ際の雰囲気が好きだった。インテリアのデザインは平成の時代でも先進的だったが、令和の今改めて見てみても先進的な感じがするので、非常に優秀なデザインであったんだと思っている。エクステリアもどの方向から見ても高級感とカッコよさがある。

気になった点

社内の樹脂製パーツが日光によるものか溶けてベタベタになる部分があったので、ウッド仕様の方がよい。エンジン自体のパワーは文句なしだが、出だしの瞬発力に欠ける。車内は後部座席が狭いので、高級セダンという立場上もう少し広ければよかった。夏場はエアコンを使うとリッター5とか6kmになってしまうので、ガソリン代の出費がかさむことになる。オーディオ部分にカセットがついているのが、令和の今となっては無駄だがインテリアとしては良いのかもしれない

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