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日産 GT-R 3.8 ブラックエディション 4WD RH9マフラー トラストキャタライザー 茨城県
日産 GT-R 3.8 ブラックエディション 4WD RH9マフラー トラストキャタライザー 茨城県の詳細画像 その2
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先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
NISMOでしかもスペシャルエディション。これ程、贅沢なGT-Rが今まであったでしょうか。NISMOは、ご存知の通り日産のレーシングファクトリー部門です。レース車両から介護車両まで、日産車のカスタマイズを手掛けています。GT-RはNISMOバージョンが発売されると、瞬く間に完売がお決まりでした。今回のスペシャルエディションも即完売でした。GT-Rは、2007年から発売されて、今まで様々な改造を受けてきました。ボディ剛性や足回りのセッティング、外観、インテリアとフルモデルチェンジに等しい変更です。バージョンアップする度に、ライバル達に追い付き置き去りにしてきました。GT-Rは素性の良さが違います。開発当初から、フロントエンジン、リアドライブでアクスルは後方配置と、重量バランスを最重点項目でレイアウトを選択しました。重量バランスは変えようの無い基本性能です。拘りはスタートから始まっていました。
NISMOは洗練されたエアロパーツで武装されています。レッドの差し色を効かせたアグレッシブなエクステリアです。フロントバンパースポイラーは、NISMOらしい曲線でレッドのラインが入っています。リアウィングも、どう見てもただモノでは無い巨大さで抜群のダウンフォースを生み出しリアのトラクションを確保しています。インテリアも贅沢です。NISMO性のバケットシートで、ホールド性を重視したスエード生地です。
来年あたり、フルモデルチェンジが控えています。最新のGT-Rが最良のGT-Rとするならば待ちが正解です。でも少しノスタリジーなGT-Rも気になります。後どうしようも無い点ですが、価格です。2000万円代となると覚悟が必要です。中古マンションを購入するか、NISMO GT-Rを購入するか究極の選択です。何方が幸せになれるかは、自分でも分かっているつもりです。後は自分が決断するのみです。
GT-Rって2007年の発売だったのですね。そんな古い車の雰囲気は全くありません。東京モーターショウでコンセプトモデルが登場して、現在レバノンに逃亡中の当時の日産CEOゴーンさんが、発売にゴーサインを出して販売に漕ぎ着けました。ゴーンさん最大の功績だと思います。当時は700万円台のスターティングプライスでしたが、現在は装備も追加され1000万円オーバーです。GT-Rは世界中で大人気です。米国映画で取り上げられたのがキッカケです。でもそれはあくまでもキッカケであって、GT-Rの真価を知って皆んな熱狂しているのです。サーキット走行では、車の挙動が超安定のため、誰が走っても運転が上手く感じてしまうかと思えば、腕のある方ならコントローラブルに後輪を流したりも出来るのです。秘密はトルクスプリット4輪駆動です。R32GT-Rが世界初で採用しました。肝となるのは基本はFRである事です。
走行中、必要に応じて前輪に駆動力を与えるのです。自然なFR走行をしながら、欲しい時だけ前輪にも駆動力が加わる正に理想的な走りを手に入れました。レースのラップタイムも飛躍的に短縮出来ました。世界中のエンジニアも目から鱗です。こぞって各メーカーは模倣しました。そんなヒストリーと共にGT-Rは存在します。GT-Rは改良に継ぐ改良を重ねて、今日まで製造されています。単なる延命措置ではなくです。
本気のブラッシュアップです。国産車でここまで手が掛けられる車を他に知りません。とは言ってもFMCの噂も絶えません。ハイブリッド車が有力との話もあり、コアなGT-Rファンは最後の内燃機関を選択するか、FMC後のGT-Rにするのかガチで悩まれてるそうです。私がもしGT-Rを買うなら、現行モデルからの誘惑をグッと堪えて、新しいGT-Rを選択します。だって最新のGT-Rに敵う車はこの世に存在しませんから。
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支払総額:890万円 | 本体価格:880万円 | 諸費用:10万円 | 年式:2010年式 | 走行:3.3万km
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