西1ホールのVARISブース。
まずパッと目を惹いたのは、オリジナルエアロを纏ったレクサス LCと日産 GT-Rの饗宴だろう。
メインに据えられたこれらのクルマは、カーボン素材だと比較的よく見られるカーボンファイバーではなく、チョップドカーボンを使用したエアロで、マーブル模様のような表情を見せる。荘厳で妖しささえも表現されており、存在感は群を抜いている。(※祝・GT-Rがドレスアップ部門優秀賞受賞)
また、VARISとSOLID&JOKERの2レーベルのエアロのキャラクターを、トヨタ 80スープラ、フォルクスワーゲン ゴルフで対比が際立つようになっており、これも必見だ。
12Kカーボンファイバーを内外装で纏ったSOLID&JOKERは若々しさに加え、そのくっきりと際立ったカーボンの素材の表情が個性的だ。
ひしめくオートサロン会場の中でもひときわ異彩を放っていたVARISブース、今回話題のブースの一つであることは間違いないだろう。
[筆者:中込 健太郎/撮影:土屋 勇人]
【お車の買い替えをご検討中の方へ】
2018/12/19