MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 ダンロップ LE MANS V(ル・マン ファイブ)MOVIE IMPRESSION インプレッション =市街地編=

DUNLOP LE MANS V(ダンロップ ル・マン ファイブ) MOVIE IMPRESSION

タイヤの快適性能はついにここまで来た 最新LE MANSのパフォーマンスは本気度が違う!

快適/低燃費/ロングライフ 低燃費タイヤ

市街地編

“忍の一字は衆妙の門” これぞLE MANSに受け継がれる精神なり

走り出した瞬間から静かな乗り味は、1クラス上級なクルマに乗っているような印象個性的などっしりとした乗り味のDUNLOP LE MANS V(ダンロップ ル・マン5)

まず驚いたのは静かなこと。走り出した瞬間から静かなこと。それとどっしりしていて、これまでのエコタイヤとは違った乗り味を持っている。低めのタイヤが路面を踏みしめる感じの音は聞こえてくるが、ザーとかジャーといった耳障りなノイズはほとんど聞こえない。騒音の音圧も低く、1クラス上級なクルマに乗っているような印象だ。どっしりした乗り味も、上質感に一役買っている。
転がり抵抗を少なくし、スルスルと抵抗なくタイヤが転送する省燃費系タイヤは、一般的に言ってどっしり感とは相反する乗り味であることが多い。
そういう意味でもLE MANS Vは個性的だ。

SHINOBIテクノロジーにより生み出される快適性
タイヤ中央から路面に接地していくので、トレッド面の硬さも上手に消してマイルドな乗り心地にル・マン4と比べ、パターンノイズが32.4%(1.7dB)、ロードノイズが36.9%(2.0dB)低減

理由はいくつか考えられるが、どっしりした安定感は、SHINOBIテクノロジーと名付けられたタイヤプロファイル(断面形状)が効いているのだろう。接地長の長さが安定性を作り出しているのだろう。またタイヤの中央から路面に接地していくので、トレッド面の硬さも上手に消してマイルドな乗り心地になっている。 静かだと感じたノイズは、ル・マン4と比べパターンノイズが32.4%(1.7㏈A)、ロードノイズが36.9%(2.0㏈A)低減しているのだという。1デシベルで違いが判る差があるので、これだけ違うとその差は明確だ。

Navigator:斎藤 聡 SATOSHI SAITO
Navigator:斎藤 聡 SATOSHI SAITO
特に自動車の運転に関する技術、操縦性に関する分析を得意とする。平たくいうと、クルマを運転することの面白さ、楽しさを多くの人に伝え、共有したいと考えている。そうした視点に立った試乗インプレッション等を雑誌及びWEB媒体に寄稿。クルマと路面との接点であるタイヤにも興味をもっており、タイヤに関する試乗レポートも得意。
また、安全運転の啓蒙や普及の重要性を痛感し、各種セーフティドライビングスクールのインストラクターも行っている。

TEXT:斎藤聡  PHOTO:和田清志

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