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インプレッション02:市街地編 瞬感スタッドレス 真冬の北海道でその実力を徹底検証!冬道ムービーインプレッション WINTER ROAD IMPRESSION IN HOKKAIDO

いよいよ本番!最も危険が潜む市街地へいざ出陣!!

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スーッ&ピタッと停まれる制動力!

北海道という降雪地域はとにかく路面のバリエーションが豊富。現実のウインターロードは路面の凹凸もグリップも不均一。温度変化と路面バリエーションを考えたら、スタッドレスタイヤの開発って本当に大変だろうと思う。

“一般道は応用力と包容力がすべて”。タイヤにはベースの総合力の高さに加え、瞬間的に接する路面への順応性が求められる。
そんな状況で私が最も好印象だったのがブレーキ性能だった。止まれるという安心感は滑りやすい路面では何よりも代えがたい。
路地から通りに出る際、除雪してできる雪の壁で安全確認が難しい。停止と発進を繰り返す場所は走行中のクルマが次々と落とす雪が溶けては固まり、磨かれて、デコボコになる。そんな不均一な路面でも接地性と排水性が抜群の効果を発揮する。
踏力に応じてリニアな反応を実感しつつ、スーッ&ピタッと停まれる制動力はこのタイヤの大きな特徴だ。

3次元的路面勾配の連続で見えた、これがガリットギズの底力!!

やはり注目は、テストコースよりも数段過酷な路面状況を持つ北海道の一般道での試走。 オホーツク海にほど近い北見の市街地は、交通量も多く、路面表面は凸凹だらけで、うねりがキツく、雪や氷の“わだち路”もあり、細かくて複雑な3次元的路面勾配の連続である。
こうなるとタイヤのグリップの源である、路面への接地自体が不安定になりやすい。アイス路面、圧雪路、シャーベット、ウェット、ドライなど多岐に渡る。
しかし、街中は信号や交差点によるストップ&ゴーが多いシチュエーションにおいても、確実なグリップ力による高いブレーキ性能と、路面をしっかりと掴んでスタートする安定した走りだしは安心感を得られてお見事だ。

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TEXT:五味康隆・飯田裕子 / PHOTO:堤 晋一

TOYOTIRES オブザーブ・ガリットギズ OBSERVE GARIT GIZ こだわったのは氷上のレスポンス。瞬間に驚きの効き目実感。 メーカーサイトへ