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インプレッション03: 郊外路編 瞬感スタッドレス 真冬の北海道でその実力を徹底検証!冬道ムービーインプレッション WINTER ROAD IMPRESSION IN HOKKAIDO

速度域が上がる郊外路。安定性とふん張りが要なり!!

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〝舗装路ときどき冬道″にもってこい!

市街地に比べ幾分アベレージスピードが上がった走行でも、オブザーブ・ガリットギズのしっかり感は変わらない。
雪やアイス路でシッカリ&シットリと路面を捉えるサイプやゴムは乾いた舗装路(=よりグリップの高い路面)でも、あらゆる性能を大きくは落としていないことがわかった。
ブロックや骨格など土台がしっかり造られているのでカッチリとしていたし、倒れ込みを抑えたサイプの設計によってヨレヨレ感もなく、しなやかさだけが印象に残る。

さらに乗り心地の良さや静粛性の高さを改めて実感することもできた。
冬のドライブのシチュエーションに舗装路が多いという方にとって、冬用タイヤであっても舗装路のしっかり感に加え、同乗者も満足できる快適さも犠牲にしたくないはず。
オブザーブ・ガリットギズは降雪地のみならず“舗装路ときどき冬道”という方にとっても満足度は高い。

これぞ本物! 速度域が上がる郊外路で得られた心強い安心感

さて、郊外路に移ればさらに多種に渡る路面が待ち受ける。
タイヤに入り込み目詰まりしやすい重く湿ったベタベタのシャーベットや、氷をクラッシュさせたような接地感を確保しづらいシャリシャリのアイスシャーベットなど・・・さらに下地は凍っているが表面は圧雪路といった足元をすくわれ易い路面など、実に様々。
北海道の郊外路は見通しも良く速度域が高くなりがちなため、安全には十分な配慮が必要だ。
つまり咄嗟に起こる危機を回避するためにも高いグリップ性能は最重要となる。トンネル出口付近や、長い下り坂、そして橋の上などは特に要注意。
そういった箇所でも、路面をしっかりと捉える働きぶりはハンドルからの確実なインフォメーションで感知することができる。このグリップ感と路面のいなし方が実にスマートで感心に値する。オブザーブ・ガリットギズの恩恵を改めて感じることができた。

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TEXT:五味康隆・飯田裕子 / PHOTO:堤 晋一

TOYOTIRES オブザーブ・ガリットギズ OBSERVE GARIT GIZ こだわったのは氷上のレスポンス。瞬間に驚きの効き目実感。 メーカーサイトへ