軽トラに広々とした小屋を載せる!? 店舗やオフィス、車中泊など自由に使える「FREE BOX(フリーボックス)」/西尾張三菱自動車販売【Vol.4】

軽トラの荷台に載せて様々な使い道ができる箱「フリーボックス」

これまで3回に渡り、三菱 デリカD:5ベースのキャンピングカーやアメリカ製小型キャンピングトレーラーを紹介してきた愛知県の三菱ディーラー「西尾張三菱自動車販売」とのタイアップ企画。Vol.4の今回は、なんと“箱”が主役です!

軽トラの荷台に載せる「FREE BOX(フリーボックス)」は、その名の通り自由に使える箱。移動オフィスや移動販売車両になるほか、車中泊や趣味の部屋などにも使えます。

気になる価格などは後半で詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください!

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広々とした室内! バイクや自転車が載せられる床面積、収納にも便利なバンクも用意

ではまず、フリーボックスのスペックについて紹介していきましょう。

「三菱 ミニキャブ トラック」「ダイハツ ハイゼットトラック」「スズキ キャリイ」などの一般的な軽トラに積載することができるフリーボックス。外観の寸法は、全幅1395mm×全高1810mm。全長の最長値は2695mmで、車体を含む外装の全高は2500mmとなります。

室内の床面積は、全幅1305mm×全長1810mm。全高が1740mmもあるので、標準的な体型の日本人男性であれば直立可能です。

それだけでも十分な容積を確保しているフリーボックスですが、フロントシートの上部にもバンクと呼ばれる空間が拡張されています。このバンクも部分も上下左右がフラットな四角いスペースなので使い勝手も抜群。突っ張り棒を取り付けたり、ラックを設置することで収納として使うのにも適しています。

フリーボックスは、どんな用途にも対応できるように、標準装備を「バックドアダンパー」のみに抑えているのが特徴のひとつ。そのため、広々とした面積や空間は、自由にDIY可能です。

このように、広い床面積や収納スペースが用意されているため、バイクなどを運ぶトランポ(トランスポーター)としての使用もオススメです。バイクを床面に積載して固定し、バンク部分にパーツや小物などを収納できるので、優秀なトランポとなるでしょう。

外装は好みに合わせてオリジナルラッピングも可能

同店では、フリーボックスがより使いやすく、楽しくなるオプションも豊富に用意しています。

そのカスタム例が、ミニキャブ トラックが架装するフリーボックスです。

外装は、商品広告などのフィルムを貼り付けるラッピングを、ボディの左右とバックドアに施工。この「外装ラッピング」は同店がストックしている素材から自由に選べるほか、オリジナルラッピングを施すこともできます(別途デザイン料要)。フロントの湾曲したバンク部分のラッピングについても相談可能です。

オススメのカスタムはこちら! ルーフバルコニー化できる「リアラダー」や屋内外で使える「畳ベンチキット」

アウトドアでフリーボックスを使うのなら、こんなカスタムはいかがでしょうか?

高さが2.5mもあるため、ルーフ(屋根)の上からの眺望も抜群なフリーボックス。車の後ろにつけられるハシゴ「リアラダー」を装着すれば、ルーフへ乗り降りできるようになります。

さらに、ルーフの両サイドに「屋根フレーム」も取り付けると、安心感が高まるとともに乗り降りもしやすくなるのでオススメです。

また、室内でベンチやベッドになる「畳ベンチキット」もアウトドアで重宝します。屋外に持ち出せば、そのままベンチとしても使用可能。並べて置けば、横たわることもできます。

移動オフィスとして使うのに便利なオプションを豊富に用意

続いて、フリーボックスの内装のカスタム例を紹介していきましょう。

内装も外観と同じく、好みの色柄にラッピング可能。オリジナルラッピングの施工(別途デザイン料要)やフローリング加工もオーダーできます。

そこから先のカスタムは使い方次第。用途に合わせてオプションをチョイスしていくとよいでしょう。

例えば、移動オフィスとして使いたいのなら「壁付けテーブル」があると便利です。この「壁付けテーブル」は高さを簡単に調整可能。「畳ベンチキット」を合わせれば、デスクに早変わりします。

室内に外気や外光を取り込める窓は、2タイプを用意。「スライド窓」と跳ね上げ式の「アクリル二重窓」から選ぶことができます。窓の位置や大きさの変更などフレームの構成を見直すことも可能です。

また、ベンチレーター(車室内で換気を行ってくれる装置)を取り付けることもできます。

アイデアを膨らませることでフリーボックスの可能性がどんどん広がる

他にも同店では、移動販売車両へのカスタムなどにも幅広く対応。カウンターテーブルの取り付けや階段状の段差の設置など、商品を陳列しやすいフリーボックスへのアレンジも受け付けています。ユーザーの声を聞きながら、随時オプションを拡大していく予定とのことです。

そのため、下記に列挙したオプションは一例に過ぎません。アイデアを膨らませることで、フリーボックスの可能性がどんどん広がっていきます。

ぜひ「移動できるこんなスペースがあったらいいのになぁ」という望みを西尾張三菱自動車販売に伝えて、アナタだけのフリーボックスを手に入れてみてはいかがでしょうか!

●価格一覧(税込)

・フリーボックス本体価格:77万円

<デモカー装備オプション>

・外装ラッピング:25万円

・内装ラッピング:28万6000円(内装全面一式)

・屋根フレーム:3万8610円

・リアラダー:13万2990円

・アクリル二重窓:13万2000円

・スライド窓:11万円

・畳ベンチキット(1脚):3万3000円

・壁付けテーブル:2万1450円

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筆者   MOTA編集部
MOTA編集部。編集部員は、自動車雑誌の編集者やフリーランスで活動していた編集者/ライター、撮影も同時にこなす編集ディレクターなど、自動車全般に対して詳しいメンバーが集まっています。
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西尾張三菱自動車販売は、愛知県の三菱ディーラーで、「一宮末広店」「津島神守店」の2店舗を展開しています。デリカD:5では全国区の認知度を誇る人気店です。三菱の軽自動車、デリカD:5、アウトランダーPHEVのオリジナル車中泊車・キャンピングカーの製作・販売を行い、ポップアップルーフの架装や、フルフラットベッドなどを独自で開発。代表車種は「DELICA D:5 D:POP 」「OUTLANDER PHEV E:POP」。キャンピングトレーラーの正規輸入代理店としてHappier Camper、Scampトレーラーの輸入・販売も行っています。

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