ハイエース&ハイラックスなどをセンス良くカスタムするならここ! カッコいいクルマ作りを提案する「hazard」の魅力を紹介/hazard Vol.4
ハイエースやハイラックスのカスタムが得意な「hazard」とは
トヨタ ハイエースやトヨタ ハイラックスなどの最新カスタムスタイルを発信している『hazard(ハザード)』はクルマのトータルコーディネイトをお任せできる金沢発のプロショップ。
オリジナルパーツの開発や取り付け、メンテナンスや車検整備、そして板金までを全てを一貫して提供しており、代表の大林氏の独自のセンスをフル投入し、カッコよくスタイリングしてくれるのだ。
本記事では、hazardというショップの魅力やカスタマイズ事例、店舗対応についてご紹介していく。
オフロードスタイルを追求した独創的デザイン! hazardのカスタムスタイル
hazardが扱う車種は大林代表の心が揺さぶられるクルマが中心。"カスタムすればカッコ良くなる"というhazard流の精神を持ったスタイリングを行うのが同ショップの特徴だ。
先にも紹介したハイエース、ハイラックスを加えて、スズキ ジムニー、トヨタ ランドクルーザー プラド、RAV4、カローラクロス、三菱 デリカD:5、ダイハツ ハイゼットトラック、スズキ エブリィなどが主に扱っている車種である。
hazardのカスタムスタイルは、派手な装飾を入れるUSテイスト、舗装されていない道を進む本格的なダート走行を想像させるオフロードテイスト、キャンプやサーフィンなどがしたくなるようなアウトドアレジャーテイストなどを組み合わせ、それぞれの特徴を色濃く反映させたもの。
エアロパーツやホイール、さらには各部の細かなパーツにまでこだわってカスタムパーツでスタイリングしているため、時には海外からの輸入を行うこともある。さらには、どこにも無いパーツはオリジナルを開発するという徹底ぶり。
大林代表が思い描いたカスタムスタイルをパーツやカスタマイズを通じて具現化するのがhazardのポリシーである。
カッコいいスタイリングを実現するため、オリジナルカスタムパーツを開発!
同ショップが本格的にカスタムを事業としてスタートさせたのは7年前(創業は平成20年)のこと。ジェットスキーの運送業で大林代表が実際にハイエースをユーザーとして利用していたのがきっかけになっている。アウトドアレジャーやオフロード系にハイエースをカスタマイズすることで、ハイエースの魅力と可能性を感じた。
そこで、自らのショップで思い通りのハイエース・カスタムを展開しようとはじめたのがhazardのカスタムショップとしてのスタートだった。そして、その思いに共感したユーザーが自然と集まってきたのだ。
また大林代表はかつてホイール会社に勤め、アメリカ最大のカスタムショーである"SEMAショー"などにもたびたび出かけていた。
SEMAショーは米国自動車用品工業会が主催する世界最大級のアフターパーツトレードショーで、例年、世界中から約7万人ものバイヤーが来場しているほど。そのため、常に最先端のカスタムパーツやカスタムスタイルに触れることができる展示会だ。
そのため、アメリカのカスタム事業にも精通しており、USカスタムのことだけではなく、カッコいいカスタムとは何かを見極める人物でもある。
妥協を許さずにカスタムカーを仕上げたいという強い信念も持つ。欲しいデザインや求めるパーツがなければオリジナル品の制作も躊躇しない。
たとえば、ハイラックスのフロントフェイスとをトヨタ タコマ風に変換する「タコマックス」を開発。
アメリカンテイストの効いた精鋭で力強いフロントフェイスは純正とは明らかに違うルックスを作り上げている。
ハイエースには、リフトアップ&4WDテイストを注ぎ込む「ハイエースクロス フロントリップスポイラー」、「ハイエースクロス リアバンパー」や「サイドステップバー」といった個性的なパーツ群をラインナップ。
またオリジナルのホイールも製作。ハイラックスやランクルプラドのユーザーから人気を集めているFORCE(フォース)ブランドの「DENARI(デナリ)」や「orsa(オルサ)」などのインパクトの強いデザインのホイールをラインナップしている。
カスタムアドバイザーとしての提案力もhazardの強み
カスタムショップでは、ユーザーが望むスタイリングを叶えるために、方針やパーツを提案してくれるが、hazardと他のカスタムショップとの違っているのはその提案力だろう。かつてアパレル系の事業も営んでいた大林代表にとって、クルマとファッションは同列で扱うものなのだという。
「僕はファッションもクルマのカスタムも同じ感覚で扱っています。このスーツにはこの靴が似合うとか、このシャツとスニーカーの組み合わせがカッコいいと考えてオススメするのと同じく、このクルマにはこんなカスタムが似合うと考えてコーディネイトしています。言うなればクルマのスタイリストなんです。
良いものはイイ、ダメなものはダメとはっきり言います。例えば、『このパーツを取り付けたいんですがどう思います?』と聞かれた場合、全体のカスタムスタイルに合わないと思ったらはっきりと『これは付けたらカッコ悪いよ』とアドバイスします。経験値があるからこそ、自信を持ってカスタムのアドバイスができると思っています」と大林代表。
数多くの経験とカッコ良さに対する確固たる価値基準を持つがあるプロの目線でスタイリングすることで、hazardではカッコいいカスタムをユーザーが体験することができる。
hazardではカスタムだけでなくカーライフ全般をサポート
カスタムスタイルや扱う車種にも独自のこだわりがあるhazard。カスタムパーツをゴテゴテと取り付けて満足するのではなく、トータルでセンスを感じさせるスタイリングをスバリと提案してれる。USカスタムやリフトアップ、オフロード系、オーバーランダー、アウトドアレジャーなどのキーワードにピンと来るユーザーなら、選んで間違いないショップだ。
「ユーザーにとって、長く付き合っていけるカスタムショップを見つけるのは大切だと思います。信頼できるショップがあることで、ユーザーも安心してカスタムカーを楽しめるのではないかと考えています。全部を話さなくてもユーザーのやりたいことを理解してくれる。そんなフィーリングが合うショップとユーザーの関係を作っていきたいと思っています」
カスタム色の強いhazardだが、実は車両販売からメンテナンスまでを幅広く手がけている。カスタムベースとなる車両の手配からパーツ販売、カスタマイズまでを一本化して任せられるのでムダがないのも魅力のひとつだ。
「車種もユーザーも“狭く深く”がポリシーです。お客さんが欲しい車両を探してニーズに合わせてカスタムを提案し、さらには日常メンテナンスから板金整備までを任せてもらえるのが理想ですね。1人のユーザーのカーライフ全般に関わっていくのがhazardのスタイルなんです」
気になるパーツはhazardで相談できる!
独自のセンスでベース車両をピックアップし、オリジナルカスタムを実施するhazard。確固たるコンセプトとカスタムスタイルを持つ同ショップでは、ハイエースやハイラックス、さらにはジムニーなどの4WD系車種を全般的に取り扱っている。個性的なカスタマイズを考えているユーザーは、ぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。親身に相談も聞いてくれるので、最新のカスタムスタイルについてアドバイスが欲しいユーザーも要チェックだ。
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- 筆者 土田 康弘
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Brand Info - hazard
トヨタ ハイラックス、トヨタ ハイエースをはじめとしたUSヘビーデューティ指向のカスタムを得意とする石川県金沢市のカスタムビルダー。オフロードテイストの外装や足回り、アウトドアレジャーにハマるセンスの良い装備をセレクト。FORCEブランドのホイールを筆頭に積極的にオリジナルパーツの開発も行う。