フルオーダー制の自動車内装専門店「Cool Art」 全国から注文が相次ぐ理由とは?|Cool Art【Vol.1】

Cool Artに全国の“こだわり派”からオーダーが集まるのはなぜ?

B-craft/Cool Art

こだわり抜いた自分だけの内装を求めて、全国からオファーがひっきりなしに届くフルオーダー制の自動車内装専門店がある。

それが奈良県にB-craft(ビークラフト)株式会社が運営するCool Art(クールアート)だ。

数多ある自動車専門店の中でも“こだわり派”に選ばれるCool Artとはどんなブランドなのか、3回にわたって連載する。

連載第1回は、ユーザーから「棟梁」と慕われるB-craft辰巳代表とはどんな人なのか、Cool Artはどんな人にマッチするのかを紹介していこう。Cool Artでフルオーダーを考えている人は必見だ。

>>Cool Artのオフィシャルサイトはこちら

その人だけのオンリーワンを生み出すのがCool Artの存在意義

B-craft/Cool Art

辰巳代表は、物腰柔らかでニコニコと話を聞いてくれる人だ。そんな彼の前職は大工で、しかも棟梁だった。

15年間続けた仕事の相棒として、トヨタ ハイエースをはじめとする商業バンを数々乗り継いだ。その愛車に仕事道具の整理棚を作るなど、内装製作を趣味として楽しんでいた。

そのうち、現場で出会う同業者から「それはどこで売ってるの?」と注目を集めるようになり、スマホホルダーやドリンクホルダー製作の依頼が相次いだという。

前職でも、お客様のオンリーワンを目指した。"誰でも使いやすい“のではなく、その人の“叶えたい”を実現するために100%応えようとした。そこを喜んでもらえたという実感があったとのことだ。

だから、製作を依頼されたスマホホルダーやドリンクホルダーも、その人にマッチするような設計を大切にした。たとえばユーザーが喫煙者なら、その人が手に取りやすい場所にタバコを置けるようにとデザインをした。

Cool Artを立ち上げてから、トヨタ ハイエース用のコンソールBOXなどが評判となり、ブランドの人気は浸透していった。さらに天井、シートカバーといった内装全般をコーディネートするようになり、多くの人を魅了するようになっていった。

「自分のクルマは世界にこの1台だけ」実現への執念

B-craft/Cool Art

オフィシャルサイトには“一人ひとり”というワードがよく登場する。それは、人それぞれの要望に応えるという意味合いだ。

普通ならば別途料金が掛かりそうなカラーオーダーまで無料で対応している。そこまでしてユーザーの100%に近づかなければ“自分の存在意義がない”と辰巳代表。

「Cool Artでは、お客様とコミュニケーションを重ねて擦り合わせていきながら、その人の理想、“オンリーワン”を形にする。それが自分の仕事の流儀であり、Cool Artというブランドです」と辰巳代表。

「お客様とトコトン話し込んで、その人が満足できるものを提案したい。そして納品したときに心から喜んでくれた姿を見たいんです。それがオーダーメイドの意義であり、Cool Artの存在意義でもあります」

職人気質の辰巳代表は、物事に妥協せず、とことん追求した先にユーザーのたしかな満足があると考えている。

そしてユーザーの理想を実現するためには、何度もコミュニケーションを取ることが必要だと考えているため、Cool Artでは一度に全体を完成させようとはしないのだ。

「今回は床と天井だけにして、次はベッドとコンソールをやりましょう。とパートを分けています。お客様がじっくりと配色やバランスを考える余裕も生まれ、何度もコミュニケーションを取れるでしょう?」

内装にこだわりたいお客様が“自分のクルマは世界にこの1台だけだ”と満足してもらいたい、そのためなら何回でも打ち合わせをしたいと考えているそうだ。

Cool Artに訪れる方は「ハイエースのカスタムイベントに参加する人」「カーオーディオとヒカリモノも内装と一緒に構築したい人」など、要求レベルの高い方が多い。

そんなユーザーの叶えたい気持ちに応えるため、カーオーディオというジャンルに足を踏み入れた。自己流でのスタートだったが、知識と技術を磨き、信念をもって納得がいくまで作り続けという。自信をもって世に送り出せるようになったのは、3年後の大阪オートメッセ2018で出展したデモカーからだった。

このように対応力を高めながら、ユーザーの依頼にも執念をもって応えてきた。その実現力が口コミで広がり、日本全国から「Cool Artでやってもらいたい」とオーダーが届くようになった。

プロならではの仕事として、取り付けビスの露出やLEDの光源が見えてしまうことをタブーとするなど、DIYでは真似できないクオリティを約束している。そこに自分たちが手掛ける存在意義があるという。

高い実現性を維持するために、意思伝達がブレるのを嫌って、問い合わせの電話やメールなど、すべての連絡は辰巳代表が必ず受けるという。アイディアのストックも多く、聞き上手な彼が必ず対応してくれるので、安心して“自分のこだわり”を依頼ができるのだ。

ハイエースのみならず、すべての自動車でオーダー可能 気軽な相談でもOK

B-craft/Cool Art

Cool ArtはハイエースやNV350キャラバンなどが得意というイメージを持たれているが、自動車であればすべてのジャンルに対応できるようになりたいと考えている。

「今後はアメ車の内装全般にも力を入れていきたいし、古いスーパーカーや国産の旧車のレストアも手掛けていきます」

60年代、70年代のアメ車の内装の張り替えや修理なども受け入れる体制ができた。今後ハマー H2のデモカーを製作予定とのこと。

また、フルカスタムに限らず、ドライブレコーダー やナビ、ETCの取り付けといったライトなカスタムでも気軽に相談してほしいそうだ。

B-craft/Cool ArtB-craft/Cool Art

今回は、Cool Artという自動車内装専門店のスタンスをご紹介した。次回は、今まで手掛けた車両の作例を元に、どんなことが実現可能なのか、具体的に紹介をしていく。

Cool Artについて興味をもった方、フルオーダーで自分の理想を叶えたいという方は、「商品一覧」「制作実績」「オーダー方法」の詳細を見ることができるので、ぜひともオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

>>Cool Artのオフィシャルサイトはこちら

筆者   木村隆之
自動車カスタム誌編集長を経てフリーランスへ。多くのドレスアップカーやカスタムシーン、アフターパーツを取材し、ウェブ・雑誌媒体に寄稿。アウトドアやキャンプ好きで、自ら改造した軽バンでキャンプに出掛けることも。
カメラマン   年岡 尚利
関連車種
  • ハイエースバン
  • NV350キャラバン
  • エブリイ
  • ハイエース
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Brand Info - Cool Art

Cool Artは、こだわり抜いた自分だけの内装を求めて、全国からオファーがひっきりなしに届くフルオーダー制の自動車内装専門店。ハイエースやNV350キャラバンなどの内装制作を得意とするが、すべての車両のカスタムに対応。フルカスタムに限らず、ナビやETCの取り付けといったライトカスタムの相談も可能。

【お問い合わせはこちらから】

Corporate Profile

企業名:B-craft株式会社

郵便番号:634-0812

住所:奈良県橿原市今井町3-10

TEL:0744-35-3363

営業時間:10:00~20:00 月曜定休

オフィシャルサイト:こちらから