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マセラティ スパイダーザガートの自動車解説記事・レポート2024|自動車カタログ

外装・内装写真

ボディサイズ

4075×1715×1340 mm (全長×全幅×全高)

燃費

JC08モード: -km/L

WLTCモード: -km/L

マセラティ スパイダーザガートの新車価格・取扱店

新車価格
693万円 709.5万円
最新モデル(1代目)1989/07/01~
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モデル概要

ビトゥルボをベースにザガートが味つけ。1980年代半ば、復活の原動力となったビトゥルボをベースにマセラティは、4ドアセダンなど様々なバリエーションモデルを市場に送り込む。1984(S59)年のトリノショーでデビューしたビトゥルボスパイダーもそんな一台。2ドアのビトゥルボがベースではあるが、フルオープン時のスタイリングを最優先した結果ホイールベースを114mmも短縮し、全長4m強というコンパクトさだ。オープン化の企画と車両製作を有名なカロッツェリアであるザガートに委託したため、後に車名は、スパイダーザガートもしくは単にスパイダーと呼ばれた。一応リアにも座席があるが、座って移動するのは困難。実質2シーターと思って間違いない。本国仕様は2LのV6ツインターボであったが、輸入されたのは2.5LのV6SOHCツインターボ。当初は3ATを搭載したが後に4ATになった。5MTモデルも存在する。222系のフロントマスクを与えられて1995(H7)年頃まで生産された長寿モデルだ。1988(S63)年にはスパイダーをベースにした2シーターハードトップクーペのカリフも登場した。(1989.7)

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