シェルビーコブラを現代風にアレンジ。1997(H9)年12月に日本デビューを果たした初代バイパーは、クライスラー社のイメージリーダーとしての役割を大いに果たした高性能スポーツカーだ。大排気量の古典的アメリカンマッスルカー、シェルビーコブラを現代風にアレンジしたらこういうふうになる、とも言われた。車名であるバイパー(毒蛇)もコブラの後継車種であることをイメージさせるもの。その長いノーズに押し込まれている巨大な心臓部は、8LのV10DOHCといういかにもアメリカンなもので、400ps/67.7kg-mというスーパーカー並みの超ド級スペックをもつ。6MTと組み合わせ、0→100km/h加速は4.5秒という俊足ぶりだ。ボディパネルは樹脂製。ロングノーズショートデッキのFRで2人乗り。GTSと呼ばれるクーペバージョンも人気を博す。(1999.10)
シェルビーコブラを現代風にアレンジ。1997(H9)年12月に日本デビューを果たした初代バイパーは、クライスラー社のイメージリーダーとしての役割を大いに果たした高性能スポーツカーだ。大排気量の古典的アメリカンマッスルカー、シェルビーコブラを現代風にアレンジしたらこういうふうになる、とも言われた。車名であるバイパー(毒蛇)もコブラの後継車種であることをイメージさせるもの。その長いノーズに押し込まれている巨大な心臓部は、8LのV10DOHCといういかにもアメリカンなもので、400ps/67.7kg-mというスーパーカー並みの超ド級スペックをもつ。6MTと組み合わせ、0→100km/h加速は4.5秒という俊足ぶりだ。ボディパネルは樹脂製。ロングノーズショートデッキのFRで2人乗り。GTSと呼ばれるクーペバージョンも人気を博す。(1999.10)