東京モーターショー2017会場では、乳幼児連れのパパ・ママにとってもありがたいサービスがあるのをご存知でしょうか。
会場内に用意された”乳児・幼児サービスセンター”(以下、乳幼児センター)では、小さなお子様連れのファミリー向けに、授乳やおむつ交換ができる設備はもちろん、赤ちゃんのお昼寝コーナーや、3~6歳の幼児を2時間預かってくれるサービスも無料で利用できます。
乳幼児センターの場所は東京モーターショー2017会場東展示棟1階の東1ホール入り口付近。専門の保育スタッフが常駐しています。ただし週末は大変混雑するので、預かりサービス利用には少し待つ場合があります。
東京モーターショー2017会場の案内図を見ると、乳幼児センターが東1ホール入口にあると表示されています。実はこれが結構わかりづらい場所にあるので注意が必要で、特に東サブゲートから入場すると、通り過ぎてしまう可能性大なのです。
来場者の多い週末では東1ホール入口付近は大混雑が予想されますので、乳幼児センターの入口もさらに確認しづらくなるはず。
2階からも1階からもわかりやすいのが、この東1ホール入口に掲げられたメーカーロゴが入った大きな垂れ幕です。
写真の向かって右側が西館、左側が東サブゲート側になります。
上記写真のように、東サブゲートから歩いてくると「東1」入口付近にある乳幼児センターは通路に対して垂直に位置しているので、通り過ぎてしまいそう! この2つの自販機が目印ですよ。
なお、西館から来る場合には、連絡通路を渡って東館に入ってすぐ(左手にファミリーマートあり)のエスカレータを降りれば最短距離で行けます。
平日は6名、土・日・祝は8名体制で幼児預かりに対応。利用する際には免許証などの身分証明書提示が必要です。
同一時間内の定員は16名となっていますが、年齢構成によって変更となる場合があります。
お預かりスペースには、タカラトミーのおもちゃをはじめ、小さな子供たちが楽しめる遊具がたくさん置いてあります。
「たまには子供から離れて、パパ・ママふたりでゆっくり東京モーターショーを観たい!」という仲良し夫婦にも嬉しいサービスです。
こちらは休憩スペースです。利用出来るのは3歳以下のお子様とその保護者。
歩き疲れた時やママの授乳が終わるのを待っているパパのためにも一息つけるスペースです。
こちらはおむつ替えのスペースです。
おむつ替えの台は館内各所にあるトイレにも設置されているので、おむつ替えのためだけに乳幼児センターへ来る必要はありませんが、こちらにはおしりふきなどが用意されているのがポイント。
またベビーベッドでは、眠ってしまった赤ちゃんを安心して少しの間寝かせておくことが出来ます。
こちらは授乳室とミルク作りのための設備。
電子レンジやミルク用のお湯が入ったポット、除菌ティッシュなどが置いてあります。
電子レンジもあるので、離乳食を温めるのにも便利ですね。
■日程:2017年10月28日(土曜日)~11月5日(日曜日)
■開設時間:月曜~土曜日(祝日含む) 10:00~20:00
日曜日 10:00~18:00
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