MOTAトップ ニュース/記事 特集 PR企画 パナソニック ストラーダ フロントインフォディスプレイ「CY-DF100D」スペシャルコンテンツ ~これぞ、ストラーダが提案する新たなナビスタイル改革!~ page03

東京湾岸エリアでテストインプレッション~得たのは驚きの鮮明表示!~
実際に東京湾岸エリアでドライブ検証してみた。試乗車は今人気のトヨタプリウスα。組み合わせたカーナビはストラーダRシリーズの上位機種、CN-R500WDだ。
ストラーダR500シリーズは7型ワイドVGAモニター搭載のAVナビで、2DINサイズ(横幅180ミリ)のCN-R500Dと、ワイドボディ(横幅200ミリ)のCN-R500WDをラインナップ。またそれぞれにDSRC車載器を標準装備したモデルも用意する。スマートフォンアプリとの連携機能が充実しているほか、スマートフォンのようにフリック&ドラッグ等の操作で操れる、タッチパネルの操作系や、音の匠を始めとしたサウンド面の強化も特徴だ。
試乗車は今人気のトヨタ プリウス α
CN-R500WD-D(200mm)
CN-R500D-D(180mm)
FIDは運転席の前のダッシュボード上にあるが、運転席側から見たプロジェクションユニットの見た目は、意外とスッキリしている。本体がコンパクトだし、ドーム状の盛り上がりも視界を妨げたり、煩わしさを感じたりはしない。

それよりも驚くのは表示の鮮明さだ。最近出たこの手のディスプレイは何度か体験したが、文字がにじんで見えたり、天候によって見えやすさが左右されることもしばしば。そんなイメージで乗り込むと、ビックリするくらい鮮明。文字はシャープでハッキリと読み取れるし、コンバイナユニットの奥が路面で黒いから、直射日光が当たる日中でも、表示がくっきり見える。多少見えづらくなるのは、停車時にたまに前のクルマのブレーキランプと表示がかぶってしまうときだけだ。見えやすさが天候に左右されにくいのは、表示部をダッシュボード上に置くFIDならではだ。しかも表示を見るのは、眼球の動きだけでOK。顔を動かさなくても確認できるのがいい。
視界を妨げたり煩わしさを感じさせないすっきりとした配置が可能
表示の内容はシンプルだが、必要にして十分。複雑な交差点や入り組んだ道では、さすがに地図を見たくなることもあるが、それ以外は音声とFIDの案内だけで目的地にたどり着く。また試乗車にはDSRC車載器も搭載していたが、有難いのはそれと連動して、事故や渋滞、規制等の情報も表示してくれること。DSRCの音声読み上げは、合成音声のいわゆるロボットボイスだから時に聞き取り難さもあるが、内容は表示で確認できるし、ついつい見落としがちな速度規制を表示してくれるのもありがたい。
DSRC車載器
「見にくさ」「イライラ」という言葉はほぼ無縁~これまでのカーナビの弱点を払拭した機能に要注目!~
オートディマーの効きも抜群。トンネルに入る時は表示の明るさがゆっくりと落ちていくのだが、トンネルから出る時は瞬時に表示の明るさを取り戻す。通常、暗いところから急に明るいところに出ると、一瞬表示が見えなくなりそうなものだが、周囲の明るさに左右されず連続してはっきり見えているのは素晴らしい。。
オートディマー機能は、トンネル出入り口などの明暗時に、照度を見やすい明るさへ自動補正
このように、ドライバーにとって常に最適な照度で案内を表示してくれる
運転中、パッセンジャーがCDの選曲をしたり、ラジオに切り替えたりして、カーナビでは地図が見えない状態になっても、FIDの表示が常に変わらないのもありがたい点だ。知らない道を走っている最中、パッセンジャーがカーナビをいじっていると「地図に戻して!」と怒鳴りたくなりそうなところ。このように、運転中にイラっとすることは多々あるのだが、FIDによってイラつきを解消できることも多い。それが安全・安心かつ楽しいドライブにつながるのだと思う。
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