autoc-one.jp 記事・レポート 特集 特別企画 社長に訊く~アウディジャパン株式会社 代表取締役社長 大喜多 寛~ page01

国沢光宏
Q
アウディとVWは同じグループだし、共通した技術を使っています。それをどうやって分けているんでしょうか?
大喜多社長
ブランドの目指すところ、クルマの内容が全く違うのであまり考えていません。開発のテーマから異なります。VWは国民車ですし、アウディは厳選した素材を使うために、それなりの価格になる。お客様もあまり迷っていないようです。クルマのよさをキチンと紹介していけばいい。
国沢光宏
Q
安全が話題になっています。自動で止まるブレーキなどいついてどう考えますか?
大喜多社長
アウディは基本的に人間に頼る、というコンセプトです。機械も歯止めにはなるでしょうが、あくまで人間がコントロールする。機械に頼らないというのは私も正しいと思います。現時点で積極的に自動ブレーキが必要だとは考えていません。やがて行政と組んでキッチリやる時代になれば話は別です。
国沢光宏
Q
若いユーザーや新しいアウディファンをどうやって引き込んでいきますか?
大喜多社長
子供の時からサーキットに来ていただいたり、カッコイイクルマを見せることが必要だと思います。GT300への参戦、あるいは去年からFIA世界耐久選手権(WEC)が日本でも見ることができるようになりました。アウディのホスピタリティブースには若いカップルやお子さん連れのお客様にたくさんお越しいただいています。サーキットに来て頂ければ大いに満足して帰っていただけます。
国沢光宏
Q
ディーラーとして基本を全て高いレベルでやっている、ということがよく解りました。