MOTAトップ ニュース/記事 特集 テーマ別 勝手にBEST10 (勝手に)使える4ドア選手権 ~今が旬の、実力派4ドアたちの魅力に迫る!!~ score01

自称辛口評論家・渡辺陽一郎
自称辛口評論家
渡辺陽一郎
ゴルフらしいCピラーの太さといい「ハッチバックかくありき」的なスタイルは不変。3ナンバーになって久しいが、扱いやすいサイズ。 各操作系のレイアウトは不変なので、一度VW車に乗ってしまえば、迷う事は絶対にない。もう少し後席が広くても良かった。 世界のFF車の基準とも呼ぶべきナチュラルかつスムーズな走り。いつもは辛口でも今回は素直に運転のしやすさをホメてあげたい。 このボディでも1.2Lターボはパワー不足を感じさせない。また非ハイブリッドでも21.0km/l(JC08モード)という燃費は立派。 18point
「オートックワン」Y編集長
オートックワン
Y編集長
普遍的なハッチバックスタイルながら、低くワイドになったスタイリングはVWファンには堪らない。長く付き合えそうなのも美点。 実用車としては質感も広さも十分。家族でも1人乗りでも快適。ただ真面目過ぎる部分もあり、デザインで遊び心が欲しかったかも。 多少FFらしい「前で引っ張ってます」的なフィーリングは残るが、それ以外はカンペキ。老若男女に関係なく、誰でも軽快に走れる。

ヨーロッパ車のトレンドである「小排気量+ターボ」でも、ここまでできる。燃費以上に劣化を感じさせない質感をも評価したい。

18point
マニアックライター・あべ
マニアックライター
あべ
一目でゴルフと分かるデザインで、個性はあるが嫌味がなく、どんなシーンにもマッチ。新型はフロントを長くすることで、高級車のようなプロポーションを実現しているのが特徴だ。 モデルチェンジする度に高級感を増すゴルフのインテリア。ウッドパネルなど高級素材を使用しているワケではないが、『良いクルマに乗ってる感』はひしひしと伝わってくる。 実際に軽量化されたこともあるが、走りは一段と軽快感を増した。乗り心地も「素晴らしい」のひと言。エンジンやミッションの静粛性、滑らかさも向上、文句の付けどころがない。 1.2Lモデルは21.0km/l、気筒休止システムが備わる上級の1.4Lモデルは19.9km/l(JC08モード)と抜群の燃費性能。もちろん、どちらを選んでもエコカー減税の100%免税対象だ。 19point
一般ユーザー代表・森さん(37・埼玉在住)
一般ユーザー代表
森さん 37・埼玉在住
ひと目でゴルフと分かるスタイリングなので、ニューモデルなのに安心感があります。購入してもずっと乗っていられそう。 広さや座り心地はいいですね。座り心地は少し硬めだけど、長距離にも疲れにくそう。ただ内装に明るい色の設定も欲しいですね。 フツーに走るので、2.0Lかと思っていたら、1.2Lしか排気量がないと聞いてびっくり。ただ軽いだけじゃない操作感もいいと思います。 ハイブリッドではないのは分かっているんですが「ゴルフもハイブリッド出せば良いのに」と思いました。 18point
POINT(平均値)17.00

総合評価:平均値:80POINT

さすが「世界のスタンダード」らしく、全体的に高い得点となっており、欠点の少なさを感じさせる。真面目過ぎるとの評価もあるが、この後追加されるGTIはパワフル&ファンな走りで、さらに評価を高めそう。「買って間違いない」クルマの筆頭だ。

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