autoc-one.jp 記事・レポート 特集 テーマ別 勝手にBEST10 (勝手に)使える4ドア選手権 ~今が旬の、実力派4ドアたちの魅力に迫る!!~ score03

「使える4ドア選手権 BEST10」実力通信簿

車名 エクステリア インテリア 走り 経済性 合計ポイント
BMW 120i (1series) エントリーモデルのハッチバックでもロングノーズなのがBMWの流儀。BMWとしては大人しいデザインだが、その分飽きずに乗れそう。 BMWらしく水平基調に伸びるインパネは好みが分かれそう。スポーティさと高級感を上手にミックスし、ドライバーズカーらしく仕立てた。 このクラスで唯一のFRを採用し、素直な運転感覚が特徴。FFに慣れたユーザーには非常にスポーティに感じるはず。Mテクモデルはさらにいい。 スポーティさに目が行きがちだが、実は燃費は16.6km/l(JC08モード)とそれなりに頑張っており、合格点を与えられる。 17point
Volvo V40 「角張ったデザイン=ボルボ」は過去の話。今や最も前衛的なエアロボディを採用し、近未来感もバッチリ。クーペのような流麗なスタイル。 見た目と違い中身は真面目なのがボルボ流。なのだが、V40は振るデジタルメーターの採用などインテリアにも近未来感を演出している。 見た目よりもずっと普通に走る印象。スポーティではないが、その分誰もがラクラク運転できる。また充実した安全装備により安心感がすごい。 燃費追求指向ではないが、16.2km/l(JC08モード)の燃費は合格点。ボルボの人気の高さから下取りのリセールバリューも高そうだ。 17point
Toyota Prius ハイブリッドを世に知らしめたプリウスも第三世代。進化する毎にスポーティかつ近未来的なデザインへと進化と続けている。 エクステリアと同じハイブリッド=最先端を演出したインパネだけでも、一見の価値あり。高級感とは違う、ハイテク&クリーンさが印象的だ。 ハイブリッドのパイオニア故に、燃費性能にばかり目が行きがちだが、走りの実力もなかなか。スポーティではないが、あまりのスムーズさに驚く。 燃費こそアクアや新型フィットに抜かれたが、それでも32.6km/l(JC08モード)という驚愕の実力を誇る。下取りも高値安定傾向のようだ。 18point
Peugeot 208 プジョーらしく「速さ」を連想させるスタイリング。凝った形状のヘッドライトなど、マニアが喜びそうなデザインを随所に配置した個性が素敵。 「フランス車=プラスチッキー(合成樹脂ばかりのインテリア)」は過去の話。小ぶりのステアリングや凝った造形のセンターコンソールなど遊び心も十分。 軟らかい足回りなのに、コーナーで粘る、通称:猫足は今も健在。結果、クラスを超えた優しい乗り心地とスポーティな走りを両立する。 挑戦的なプライス戦略を展開するプジョー。この208も199.0万円〜と国産車と変わらない価格で攻める。19.0km/l(JC08モード/アリュール)と燃費も立派。 17point
AlfaRomeo Giulietta およそ4ドア(ハッチバックは5ドア)に見えないクーペのようなスタイリングは、まさにイタリアンの真骨頂。ただ、個性が強すぎるため、ハマらない人もいるかも。 色気とスポーティ感を上手にブレンドしつつ、アルファ伝統の「砲弾型」メーターを採用するなど、こだわりの詰まったインテリア。 決してパワフルではないが「それを早く走らせてこその…」とドライバーを刺激する不思議な魅力にあふれ、それが魅力になっている。 陳腐なセリフだが「官能的な走り」と、16.6km/l(JC08モード)の好燃費を両立。スペシャリティモデルも環境性能が必要なのだ。 18point
Toyota Auris 国産車には数少ない「骨太感」を感じさせるスタイリングは、贅沢ではないが質の高さを感じさせる。数年後には名車になっているかも? スポーティになり切れていない、実用的なインテリア。低い着座位置などこだわりを感じさせるだけに、非常に惜しい。もっと個性が欲しい。 欧州車に通じる「固くも凸凹を上手にいなす」乗り心地は長距離で進化を発揮する。また静粛性も高く「上質なクルマに乗っている」と感じさせてくれる。 燃費モデルの150Xは別として、メインの1.8Lは16.0km/l(JC08モード)とギリギリ合格点。プリウスとの差別化も必要だが、もう少し頑張りたい。 15point
Subaru Impreza モデルチェンジの度に大型化するクルマが多い中、サイズをキープしながら新しさを演出する努力を評価したい。WRXにはない普遍性を感じさせる。 真面目なスバルが真面目にデザインしたインテリア。先代より前後方向にゆとりをもたせることで、快適性を上げる手法も、また真面目だ。 WRXの過激さは捨てがたいが、あれは特殊なモデル。ノーマルのインプレッサでも(セダン&ハッチ共に)素直なハンドリングで運転が楽しい。 17.6km/l(JC08モード)の燃費+先進の運転支援システム『EyeSight』の組み合わせで、この価格は魅力的。MTなら下取りが高くなるかも。 15point
Lexus CT プリウスと同じコンポーネンツを使用しても、ルックスでここまで印象が変わる好例。欧州ハッチバックに信号持ちで並ばれても、胸を張れる。 ダッシュボード上部にビルトインされたナビなど、日本らしい高級感にあふれる。スペースこそ限られるが、質感の高さは間違いなくプレミアム。 トヨタお得意のハイブリッドシステム採用で燃費性能は世界トップレベル。ただそれだけで終わらず上質なスポーティ感を演出してくれる。 30.4km/l(JC08モード/標準仕様)の燃費は、ハイブリッド人気で先行するプリウスに負けない世界有数の数字。これこそがレクサスを選ぶ理由になる。 18point