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新型EXPLORERはボディも頭脳もすべてが最先端

カーナビまでダウンサイジング

まず最初のユーザーは埼玉県にお住まいのSさんご一家。

家族はご夫婦の他、5歳の男の子と1歳の女の子の4名家族。今まではエルグランドに乗っていたが、世の中の「ダウンサイジングトレンド」に影響を受けて、日産 セレナに乗り換えた。

家では良きパパ&ママである2人は何よりも「家族との週末を楽しむ」ことを重視しておりドライブや保育園への送り迎えなどにも大活躍しているとのこと。
そんなクルマに対する愛着が高いSさんだが、唯一後悔しているのがカーナビだそうだ。

「ダウンサイジングした勢い(笑)ってわけじゃないけど、カーナビまで予算重視でPND(Portable Navigation Device)にしたんですが、これが色々な意味で失敗だったんです」と言う。

聞けば、購入したPNDがかなり低価格のものだったそうで、性能というより、ダッシュボード上に「ちょこん」と座しているその姿を見ると、乗り込む度にクルマのデザインとのマッチングの悪さに「ガッカリする」そうだ。

そこでこの日産 セレナ専用に開発された「CN-L800SED」を編集部が装着、Sさん感動のご対面である。

思わずユーザーが驚いた!
高級感とそのマッチングの良さ

「ええっ、これ純正カーナビ・・・のわけないですよね」。思わず対面したSさんが驚きの声を上げた。Sさん曰く「純正じゃない、って頭でわかってはいるんですけど、いざ装着されているナビを見ると・・・。これはどういう仕掛けになっているんですかね」と不思議がる。

Sさんがそう思うのも当然と言えば当然である。AV一体型カーナビと言えば、いわゆる2DINサイズ、クルマ側も同サイズの取り付けスペースに「ハメ込む」ように取り付けるのが普通である。しかしLシリーズが凄いのは、2DINユニットの回りにあるフレームや操作キーを専用に設計。操作キーを押しやすい形状にすると同時にディスプレイの両側に配置することで抜群の操作感を実現している。さらに照明色までもすぐ近くにあるエアコンスイッチと同じにすることで、まるで“オーダーメイド感覚”と言ってもさしつかえないほどのマッチングの高さを実現しているのだ。

前のクルマでは7V型モニターのナビを使っていたSさんはここにも気が付いた。「たぶん・・・なんですけど、これってモニター大きくありませんか?」。

それも正解!車種専用設計にすることで、まずモニターを従来の主流であった7V型から8V型に拡大。単に1インチ上がっただけではない、実際の面積は約1.4倍になる。さらにこのワイドVGA液晶にはクリアパネルとLEDバックライトという最新の高画質トレンドを余すところなく取り入れることで、地図だけではなく「地デジきれいですよね。これなら子供達も大喜びです(Sさんの奥様談)」と喜びの声も聞くことができた。

しかし、Sさんは逆にマッチングが良いことで戸惑い気味。

そこで編集部がひとつヒントを出してみた。

「Sさん、実はこのモデルはエアコン操作パネルの回りもこのナビ専用のパーツなんですよ」と教えると、思わず「あっ、だからなんだ。あまりにもフィット感がいいんで、何か秘密があるだろうと思っていたんですよ」。

Sさんが不思議がるのにも理由がある。CN-L800SEDの場合、前述した8V型モニターの左右に音量や選曲といった操作スイッチを配置、それも日産 セレナのインパネサイズにジャストフィットさせている。さらにエアコンスイッチの回りのパーツも車両と素材感を合わせ、なおかつ大型のメタルオーナメントで高品位な仕上げとしているのだ。

「そう、この下のメタル仕上げも気に入りました。純正はどうなっていたか記憶無いけど(笑)、高級感凄くありますよね」と満足げである。

デザインはもちろんだが、実際のナビ性能はどうだろうか。一通りの基本操作をSさんに教えると驚いたのはSさんより奥様のほうだった。

「『なぞる』とか『はらう』っていうんですか?正直、カーナビの性能が上がるのは嬉しいんですけど、私が操作できないと困っちゃう。主人だけイイ思いされてもねえ(笑)。でもこれならかなり感覚的に操作できるんで、割とすぐに覚えらそうですね。あと何か動きがスムーズで気持ちいいです!」とLシリーズのスムーズな操作感にも満足してくれ たようだ。

最後にまとめとして感想を聞いてみた。

「僕はとにかくうちのクルマとのマッチングが良くなったのが最高ですね」とSさん、「画面大きいし、地デジもキレイだし、子供も大喜び」(奥様)と大満足。Sさんご一家の週末ドライブは、これでますます楽しくなるハズである。