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ランドローバー レンジローバー ヴォーグ 4WD ウエストミンスター 東京都
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まずフロント。2ndの角張った見た目、4thの丸みを帯びたフェイス。その中間にあたる3rd。レンジローバーの歴史の中でこのフェイスが1番好きだという人も少なくない。
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この頃の3rdレンジローバーはBMW傘下であり、BMWエンジンである。内装を手掛けたのはランドローバー車で、いわばBMW(ドイツ)とランドローバー(イギリス)のコラボの様なものである。
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2ndと比べるとひと回り大きくなった車格。ここで現行レンジローバーに通ずる、レンジローバーとしての基礎が再定義された様に感じる。
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キュッとというより、ギュッとというのが相応しい上がったリア。同じメーカーのディスカバリー4等を見ても分かるように、このリアデザインがレンジローバーらしさを感じさせてくれる一つの要素であるのだ。
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そしてウエストミンスターとはなんぞや。というところを説明させて頂きたい。3rdレンジローバーの前期はBMWエンジンであり、ランドローバー社がBMW傘下に入ってから初めて搭載されたのがこの頃である。→
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だが、内装はランドローバー社が手掛けており、ドイツメーカーに対するイギリス的な主張が、これ以前の3rdレンジの内装を見るとよく分かる。ふんだんに使われたウッド等がその象徴と言えよう。→
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一方、このウエストミンスターはそのウッド部分がピアノブラックに塗装されており、ウッドの主張をあえて控えている印象を受ける。ここがポイントだ。→
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現行レンジローバーに通ずる内側に向く上品さや、うっとりとさせるレザーのあしらい方はこの頃に完成されたものと言える。初代から続いてきたレンジローバーの系譜は少しずつ姿形を変え、ここで再定義されたのだ。
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ハリのある肉厚なツートンカラーのレザーシート。高級ソファを思わせるその姿は我々の所有欲を満たしてくれる。
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後部座席も同様に重厚感あふれるシート。納車時には内外装共に磨きやメンテナンスが入る。さらなる輝きを放つだろう。
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もちろんドリンクホルダーも完備。あぁ美しい。
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ここだけ切り取ってもレンジは面白い。せっかくだから、カーセンサーで様々な年代のレンジローバーをご覧になって頂くと良い。家系図を遡る感覚でどこか共通点や大切にしているものが見えてくるはず。
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サイドステップ付き。女性やお子様、ご高齢の方などこれがあるだけで快適に過ごせる方々がたくさんいるのではないだろうか。
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19インチホイール。
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楽しむことは、その歴史や背景、そのもの自体の解像度を高めることで、よりのめり込んでいけるものだと考えます。我々はその楽しみ方を知っています。まずはお問い合わせを。