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日産 フェアレディZ 3.7 バージョン ST INPUL 280Kmスピードメーター INPUL 福岡県
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インパル280kmメーター交換を、ディーラー作業で行っております。(ディーラー記録あり。)現時点でのODO距離は、33602kmではありますが、実走行35867kmになります。同時期の2265km時に
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インパルのコンピュータチューン「ハイパワーコントロールユニット」を装着いたしております。上記2点を十分にご理解の上ご検討頂けると幸いです。私が個人的にZ34を所有するならば、グレードは「バージョンS」
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もしくは「バージョンST」であります。その理由はやはり、AKEBONO製4輪アルミ対抗キャリパー、レイズ製の19インチ鍛造アルミホイールであります。日産の歴史あるスポーツカー、「フェアレディZ」です。
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太いタイヤ、ホイール。大型のブレーキシステムは、私個人の意見にはなりますが、必須条件だと思っております。もちろん、外見のカッコよさにも、「一役買っている。」と言っても過言ではありません。
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しかし、今回の条件は厳しく、ほとんどが、「バージョンT」もしくは「ベースグレード」の個体が多く、バージョンS、バージョンSTは、個体数が少なく、私が納得する「コンディション」ではありません。
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Z34の弱点である、ダッシュボード割れ、べたつきの少ない個体を探し出す事も容易ではありません。しかし、私が求めるグレード、ダッシュボードのダメージが少ない1台を、約2年の歳月を経て、
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ようやく見つける事が出来ました。グレードは「バージョンST」現時点では、ダッシュボードのダメージも少ない個体になります。走行距離は、約36000kmではありますが、車検も残っておりますので、
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車検が切れた状態で放置されていた個体ではありませんのでご安心ください。Z34になり、Z33に比べ、ホイールベース100mm、全長65mm、サイズダウンをしておりますが、全幅は30mmアップと、
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Z33に比べ、よりワイドに、そして「塊」感のあるスタイルが特徴であります。サイズを変更したのにも理由があり、「リアの接地荷重を確保する為。」に、パッケージングを見直されております。
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その他にも、エンジンなどの、ぱわートレインの搭載位置を低くしたり、ドライバーが座った時のヒップポイントを下げたりと、言われなければ分からない、「走り。」にこだわる、日産らしい改良点であります。
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搭載エンジンは、3.7リッターに排気量アップされた「VQ37VHR」を搭載いたしており、スペックは336PS、トルクは37.2kg・mにパワーアップされており、ターボは搭載せず、
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「踏めば、踏んだだけパワーが出る。」自然吸気らしい、気持ちの良いレスポンスを味わえるように開発されたエンジンであります。オートマトランスミッションは、7速ATを採用し、高速クルージングでも、
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エンジン回転数を抑え、快適なロングドライブを堪能出来る事でしょう。ある時はスポーツカー。そしてまたある時は、余裕のあるパワーを使って、快適なGTカーとしても楽しめる。フェアレディZは、
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ピュアスポーツカーとは違う、「快適性までも考慮した懐の広い。」スポーツカーと言っても過言ではないでしょう。ボディカラーは、ブラック、ホワイト、そのどちらも見えずらいボディラインを見せてくれる、
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ブリリアントシルバーをチョイスいたしました。インテリアに目を向けると、ブラックインテリアを基調に、シルバーをアクセントで取り入れた、派手な事を嫌い、抑えの効いた、「貴婦人。」らしいインテリアです。
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しかし、ハーフレザーシート、パワーシートなど、GTカーとしてお考えになっても、十分に応えてくれる豪華装備は、バージョンSTらしいポイントの一つと言えるでしょう。足回りに関しましても、
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フロント、ダブルウィッシュボーン、リアにはマルチリンク式のサスペンション形状を採用いたしており、ブレーキシステムは、アルミ対抗ピストンブレーキ採用(バージョンS、STのみ。)と、
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クルマの基本である、「走る、曲がる、止まるに、妥協を許さない。」走ることへの情熱が伝わってきます。こういったこだわり、誰が見ても「Z」と分かるデザインは、フェアレディZの最大の魅力なのかもしれません。
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フェアレディZを末永く愛して頂きたいので、3万キロ台ではありますが、エンジンオイル、エレメント、パワステオイル、ブレーキフルード、ロングライフクーラントサーモスタットまで全て交換致します。