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スズキ クロスビー 群馬県
スズキ クロスビー 群馬県の詳細画像 その2
スズキ クロスビー 群馬県の詳細画像 その3
スズキ クロスビー 群馬県の詳細画像 その4
スズキ クロスビー 群馬県の詳細画像 その5
スズキ クロスビー 群馬県の詳細画像 その6
スズキ クロスビー 群馬県の詳細画像 その7
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先輩ユーザーによるクルマの口コミ・レビューをご紹介。新車・中古車探しのご参考にどうぞ。
デビュー当時はハスラーのデカい版と呼ばれたが、ベースはイグニスとソリオで、ハスラーの面影を残すのはデザインだけだ。ただそのデザインはまさにハスラーで、ヘッドライトの形状なんて流用したのかと思ってしまうほど(実際は専用設計です)。しかしそれは良く言えばハスラーが欲しい、けど軽では小さい、と言う人にとってピッタリな判断と言える。サイドにパネルのような樹脂パーツで囲われた空間があり、そこだけを違う色に出来るディーラオプションも存在する。そこと、ボディ、ミラーとルーフをそれぞれ違う色にする3トーンカラーもあるが、高額なメーカーオプションなので注意が必要(このカラーの中古流通は少ない様です)。また、全体的にムチムチとしてぼてっとした印象のデザインなので、人によっては好みが合わない場合もある。インテリアはハスラーより落ち着いた印象で、登録車だけあって特に幅に余裕がある。シートにはアイボリーアクセントが施されており、ハニカム的な柄にも見える。メーターの右側に、光が当たるとクロスビーのイラストが現れる、走行モード表示がクロスビーのイラストになるなど、遊び心ある仕様で運転中も楽しめる。また、運転席側から助手席側へのウォークスルーも可能。シートアレンジも豊富で、大きな荷物も比較的簡単に積むことが出来る。前後撥水加工シートで汚れてもすぐに拭ける。リアシートを倒しても防汚タイプなので、本気でキャンプも出来るだろう。汚れても掃除が簡単というのは、心の余裕にもつながる。さらに、収納は数えただけで15個くらいある。背が高いから、固定さえすれば段ボールも縦に二つくらい載る。また、四駆にもラゲッジアンダーボックスがあるのは嬉しい(容量はFFに比べ劣る)。マイルドハイブリッドで、流れのいい高速ならばカタログ燃費に届く。丁寧に走れば19.0km/ℓにも手が届く!1.0ターボだが、モーターアシストとスズキならではの軽量ボディで走りも満足だ。
インテリアは大人でも乗れるがよく見ると遊び心あふれる仕様となっている点がスバラシイ。軽量高剛性のHEARTECT(ハーテクト)プラットフォームによって高速での安定感や足回りのしっかり感も感じられる。また、4WDに装備されるスイッチで走行モード切替が出来る機能が付いていて、特にヒルディセントコントロールは街中の急坂でもあると安心できる。安全機能も比較的充実しており、サポカーSワイドに該当する。ハイビームアシスト、ACCは特に重宝する。ミラー取付位置がドアとなることにより、視界も広く運転しやすい。操作系は憶えれば感覚で操作できるうえ、走行モードチェンジやハザードスイッチがハンドルからちょうど左手を伸ばしたあたりにあるのでとても使いやすい。サイドシールドエアバッグ、サイドエアバッグが付くエアバッグは安心感を高め、特にサイドエアバッグが他車より縦に大きいのも好印象。また、歩行者被害軽減ボディーを採用するなど、事故が起こった際の安全にも気を配っている。死角を減らすサイドアンダーミラーも装備する。全席シートヒーター、アイドリングストップ時間を標準、燃費優先、快適優先の三つから選べる空調カスタマイズ、UV+IRカットガラス(フロントドアガラス)などの快適装備も充実。また、リヤドアガラスにもIR+UVカットフィルムをディーラーオプションで選べる。ボディカラーも豊富で、ディーラーオプションにもアイテムが豊富で自分だけのクロスビーに乗れる。
わたしは4WDを選んだが、FFだとヒルディセントコントロールが付かないことが気になる。これはオンロードでも重要だと思うので、全車標準でもいいと思う。総評でも触れた通り、3トーンカラーはメーカーオプションで44.000円となるのは注意が必要。スズキ全車に言えることだが、唯一のホワイトがオプションになるのは不要な出費な気がする。さらに、最上級グレードのMZ以外にはLEDヘッドライトがオプションでも選べないことは不思議に思う。初代ハスラーの中間グレードにセットオプションでディスチャージヘッドランプが選べたことを思うと、MVグレードに選べてもいいと思う。さらに、テールランプがハロゲンとなるのも、玉切れの心配があり不安だ。特にリヤは気付きにくいため危険である。また、斜め後方の視界があまりよくないことも欠点だ。リヤドアガラスまでは水平基調なので、もう少し視界を確保してほしいのも事実だ。しかし、機能面やデザイン面でここまで不満が少ない車も珍しい。
クロスビー、とても運転しやすくて良い車です。ハスラーのようなかっこよさと可愛さのバランスが整ったクルマですし、それだけでなく使いやすさの面からも十分におすすめできるクルマだと思います。また、デザイン面でも、ハスラーと比べても横幅が大きい分デザインが立体的でカッコいいです。また、それだけでなく車内も結構広くて、後ろの席も普通に乗り心地が良いので、ファミリーカーとしても十分使いやすい車といえます。
このボックス的なデザインでいながら、ポップで可愛らしい雰囲気は、他のコンパクトカーと比べても個性があって、この車の指名買いが多いのも納得できます。パッケージだけでなく、荷物もたくさん積めますし、エンジンの容量もそれなりにあり、加速も悪くないです。アウトドアにも十分使える車ですので、セカンドカーとして使うだけでなく、この車をメインに使いたい方でも、不便をあまり感じないですむようにも思われますね。
やっぱり質感が軽自動車と比べてあまり大きく変わらないところは少し気になってしまいます。質感の高さを期待するような車ではないものの、どことなくもっとこだわれば良いのにと感じてしまうところがあります。また、意外と燃費は道路次第で大きく変わりやすいですね。空いた道ではとても燃費が良いですが、都市部のような混雑している道路だと燃費が落ちやすいです。また、ドアが比較的薄いのか、ドアを閉めた時の音が少し安く感じます。
クロスビーは、ハスラーと同じクロスオーバーSUVコンセプトの車です。シャーシは、ソリオやイグニスと同じでAセグメントに属します。国内販売専用モデルです。想定されるライバルは、5ナンバークロスオーバーSUVのトヨタライズ、ダイハツロッキーです。外観は、人気車ハスラーのデザインエッセンスを用いています。ヘッドライトベゼルの形状やフロントグリルです。それだけでハスラーのお兄さん的存在に見えます。室内もヘッドライトベゼル形状を反復したデザインが採用されています。エアコン吹き出し口です。ハスラーと違って二重構造で、シルバー塗装とメッキのコンビになっています。搭載されるパワーユニットは、1.0リッター直噴3気筒ターボエンジンと6速ATとの組合せです。最近の車はCVTばかりで、高級車のみ多段式8〜9ATを採用しています。Aセグメントで6ATは珍しく、少し得をした気分です。
動力性能に不満はありません。アクセル操作のピックアップも応答よく、リズムに乗った運転が可能です。軽い車重も手伝いストレスのない走りが味わえます。パドルシフトが標準装備なので、ワインディングを走っても、スムーズなシフトダウンやアップが可能です。乗り心地も悪くなく、ストラットとトーションビームサスで良い仕事をさせてます。クロスビーの自慢は、居住スペースの広さです。1700ミリを超える車高を活かして、アップライトな人員配置によるスペース効率を追求しています。同じシャーシを使っているイグニスの比ではありません。ソリオクラスの居住空間です。軽自動車の走りに不満がある、軽自動車の幅方向の狭さと側面衝突安全性に疑問がある方は、クロスビーで決まりです。
マイナーチェンジ前のクロスビーは、自動ブレーキがデュアルセンサータイプでした。1世代前の赤外線センサーを使っており、自動ブレーキ性能や全車速クルコン未設定等で不満がありました。しかしマイナーチェンジでデュアルカメラ方式に改められ、一気に性能アップしクルコンも全車速対応となりました。もう一つの不満点は、ラゲッジスペースの狭さです。確かにリアシートを倒せば、広いスペースは生まれますが、そのままの状態であと、15センチ広いと使い勝手が格段に良くなります。フルモデルチェンジ時にご検討お願いします。不満足を述べましたが、クロスビーは所有すること喜びを感じる車です。愛くるしいエクステリアデザインは、相棒と呼ぶに相応しい秀作です。
初代ハスラーが大ヒットして、小型車枠でもハスラーのようなクルマの需要が有ると踏んで登場させたのがクロスビーです。イグニス等とプラットフォームは共通になるコンパクトSUVです。ボディーサイズは5ナンバー枠に余裕で収まる3760×1670×1705mmになります。しかし、パッケージは見事で外観からみた大きさ以上の室内を実現しているのが、ミソになります。ハスラーから乗り換えると、余裕の差を感じると思います。エンジンは1リッター直3ターボです。6ATと組み合わせてキビキビとした運動性能が自慢です。
最低地上高が180mmとコンパクトなSUVですが、雪道での対応がされています。身なりはSUVでも最低地上高が普通のクルマと同じ物もある中でなかなか本格的です。またエクステリアが上手く纏まっています。初代ハスラーのエッセンスを使いながらも、寸法の余裕を活かしたボリュームあるショルダーラインやフェンダーがカッコいいです。また6ATが良いです。CVTよりは色んな意味で6ATの方が気持ちいいと感じました。アクセルを踏み込んだ時のキックダウンや普段の変速の制御が自然で、ダイレクトで使いやすいと感じました。またMCで安全性能が向上しました。ひと通りそろっています。また室内の広さが気持ちいいです。後席もアップライトに座らせているので、見晴らしも良いです。
段差を対角でまたいで通過する時にゆすられ感が強いです。コレはコンパクトカーには厳しい状況ですが、あと少し頑張って欲しい部分です。またエンジン透過音は抑えられていますが、ロードノイズは結構聞こえます。道が綺麗な場合はさほど聴こえませんが、荒れた道ではゴーという音が聞こえます。ロードノイズが低減出来れば、運転の疲れ方も変わると思います。またインパネなどは全体的に軽自動車レベルの質感です。特にプラスチック感丸出しのドアまわりはもう少し見た目品質にも力を入れて欲しいです。
スズキAプラットフォームを使った5ナンバー枠に収まったクロスオーバーがクロスビーになります。初代ハスラーのデザインテイストを巧みに取り入れながら、軽自動車枠では表現できない抑揚やボリュームがあるデザインはスズキデザインの中でも特に秀逸です。1リッター3気筒ターボにISGと6段ATの組み合わせは、ソリオやイグニスの4気筒とは別物です。軽い重量と99ps/15.3kgf.mのスペックで軽快でトルク感のある走りを披露します。ロール剛性も高く左右の傾きに抑制がきいている感じは安定志向と言えます。またサスペンションはストローク感のある柔らかめと言える設定で、市街地を普通に走るかぎりは、ソフトな感触で底つき感も有りません。上手く調律された足回りでフラットな姿勢を保ってくれます。またエンジンはバランサーシャフトが未装備ですが、3気筒ながら常用域の回転数で気になる振動はありませんでした。アイドリングは流石に3気筒のクセがありますが、上手く纏めたエンジンです。
クロスビーの最低地上高は180mmありフロンオーバハング、リアオーバーハングの短さも手伝いデパーチャーアングルなど、積雪地方でも重宝するスペックが良いです。また小さなボディですが、リアシートは驚く程広く、ラゲッジルームも横にゴルフバックが入るスペースがあります。小柄なボディーながらワゴン的にも使えるユーティリティーがコンパクトSUVとしては優秀だと思います。またファミリーカーとしても十分に使えるクルマだと感じました。
インテリアはホワイトの装飾パネルがかなり目立ちます。インパネルまわりに広く使われています。オープントレーなど、各所に収納スペースが設けられているのは良いですが、全体的な質感は軽自動車レベルです。もう少し質感のレベルアップして欲しいです。シートはOKでした。また前走車追従機能付きクルーズコントロールは設定されていないのは今どきのクルマらしくないです。軽自動車でも採用されているので、是非とも採用して欲しい所です。
スズキ クロスビーのレビューをもっと見る(12)
現在0人がこの車を検討中です。
スズキ クロスビー
支払総額:205.1万円 | 本体価格:198万円 | 諸費用:7.1万円 | 年式:2020年式 | 走行:1.5万km
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