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トヨタ カルディナ 2.0 GT-FOUR 4WD 福岡県
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3代目のモデルになります。3S-GTE直列4気筒ターボ、260PS、トルク33.0Kg-mの、ハイパワーエンジンを搭載しており、当時2リッターターボでは初の、優ー低排出ガスエンジンでもあります。
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しかし、ハイパワーエンジンを積んで完成では無く、足回りにもしっかりと手を加えており、車好きならば、一度は耳にしたことがある過酷なサーキット、「ニュルブルクリンク」で走行テストを重ねており、
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さらに、ヨーロッパで1万キロ以上のテストランをしております。ステーションワゴンではありますが、スポーツカーと同じレベルで、過酷な走行テストを重ねております。セリカから続いている、歴史あるグレード、
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「GT-FOUR」の名に恥じない、走行性能、魅力あるエンジンスペックであります。型式も「ST-」から始まる為、(GT-FOUR以外のグレードの型式はZT。)6代目までのセリカと型式も一緒なので、
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3代目のカルディナも、セリカの血をしっかりと受け継いでおります。噂ではありますが、ニュルブルクリンクのタイムが「80スープラ」よりも速いタイムを叩き出したとの話もあります。走りもですが、
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もしもの時の安全性も考えられており、衝突吸収、高強度キャビン、「GOA」、デュアルSRSエアバックの採用はもちろんですが、当時では日本初採用となる、運転席SRSニーエアバックも装備されております。
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デザインは近未来的なフォルムではありますが、現在の車のデザインに比べ、アクも強く無く、古臭さも感じさせない、今でも十分に通用する、スタイリッシュなデザインが特徴です。ボンネットのエアインテークが、
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カルディナのハイパワーである「GT-FOUR」の証です。装備に関しましても、オプティトロンメーター、普段使いでも苦にならないスポーツシート、アルミ調ブルーが鮮やかなシフトノブ、センタークラスター、
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ドアパネルなどにも、アクセントとしてブルーが採用されており、3代目カルディナならではの、未来的なインテリアが特徴であります。今回のカルディナには、後から付けたくても中々後付けの難しい装備、
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サンルーフも装備されております。もちろん、開閉もスムーズに作動しており、現時点ではサンルーフ装着のGT-FOURのホワイトは、当店の1台のみになります。私が、仕入れを決めたポイントの一つになります。
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走行距離は65200kmであります。しかし、今現在はナンバーが切れてはいますが、元々は令和5年12月まで車検が残っておりました。車検が切れて何年も放置車両として止めてあった車両ではありません。
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入庫後、室内クリーニングはもちろんですが、ドアの隙間、ボンネットフード裏、エンジンルームなど、手の届く範囲内は、全てクリーニングをしております。ボディに関しましても、磨き業者様にお願いをし、
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ボディを全磨き後、目立つ傷などをチェックし、補修をいたしました。最後にガラスコーティングを丁寧に施工致しましたので洗車も楽になり、ボディの輝きも一層増しております。これが、「昭和基準」なのです。
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適当に仕上げた方がもちろん簡単ですが、「車が好き。」だからこそ、どれだけ綺麗でも、ここまで愛情を込めて仕上げをいたします。しかし、新車ではありませんので、常識の範囲内でお願いいたします。
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タイミングベルト、ウォーターポンプに関しましては、2年前に交換済みなので、エンジンオイル、エレメント、パワステオイル、ブレーキフルード、ロングライフクーラントまで全て交換致します。
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そして車検時に、ファンベルト等のベルト類、足回りのブーツ類、ブレーキパッドの残量もチェックし2年もたないと判断しましたら 新品に交換致します。整備の土台をしっかりすることで、少しでもトラブルのリスクを
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減らしたいので、ここまで整備をいたします。しかし、ほぼ20年前の車なので、トラブルが起こる可能性は、もちろんですが高いです。車=壊れない。と言うお考えをお捨てになってから、ご検討頂けると幸いです。
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この車を販売している「おもしろくるま館 昭和」がどんな店か 是非ご理解頂く為にも 当店のホームページを是非ご覧になってみて下さい。携帯電話でご覧になっていらっしゃる方はグーグル、ヤフーなどで
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「おもしろくるま館 昭和」で検索して頂ければ見れます。若しくはhttp://syouwa.gozaru.jp/からご覧になってみて下さい。車を購入する時に 気を付けなければいけないこと、