トヨタ マークIIセダングランデ ツインカム24 GX61  北海道 （パール（真珠）, ジュエルパール） 詳細

• 81は不滅
• 投稿者: 城西
• 投稿日: 2022年3月9日

1988年式モデル　グレード： 2.0 グランデ

総合評価

3.5

総評

2000年前後はマークⅡ、クレスタ、チェイサーの３兄弟が街中を走っている台数が相当多かったが今はまったく見かけなくなってしまったのが悲しく、たまに見ると見入ってしまう。大衆車より少し上級のセダンとして、見た目と中身のバランスが非常にいい車だったと思う。当時はバックカメラなどなかったが、駐車時など車幅や全長の感覚が掴みやすく安心してできた。走行性能は今の時代の2000ccと比べると雲泥の差があるが、発進時は重たいがそれ以外はスムーズに走れる。

良かった点

若者から大人まで乗れる車であったと思う。エクステリアは高級感があって、インテリアもいい雰囲気だった。走行距離も最終的には16万キロを超えたが特に大きな故障もなく最後を迎えた。ただエンジンからカラカラ音は出ていた。燃費も今となってはどれ位走っていたのか忘れてしまったが、そんなに悪くなかったと思う。当時は黄色のフォグランプがカッコよかった。車内はボタンが多めで、シートも柔らかめで乗り心地がよかったと思う。

気になった点

リアシートが狭いので、前の座先を前の方にしないと後ろに乗る人が窮屈になってしまうのがマイナスポイントになる。この当時のセダンとしてはこんなもんだったと思うが、今の時代の軽とかのほうがよっぽど広い。今の時代の2000ccはパワー不足もあまり感じずよく走るが、この時代の2000ccは発進が非常に重たい。スピードに乗ってからはいいが、今の車に慣れているときついかなと思う。今の車と比べるといろいろマイナスポイントがあるが、それ以上に魅力がある車なので、またいつか乗りたいと思っている。

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