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ホンダ・ヴェゼル

クラスを意識させない上質なニューカマー 価格:187.00〜268.00万円

クーペの流麗さとミニバンのゆとりをクロスオーバーさせた、ホンダの新しいSUVがヴェゼル。FFと4WDがラインナップされるのはもちろん、直列4気筒の直噴1.5Lガソリン仕様に加え、1.5Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルも用意されるのが、ヴェゼル最大の注目ポイントとなっている。しかし、それ以上にクラスレスな内外装が魅力のクルマに仕上がっている。グラマラスなスタイリングや、ソフトパッドを貼り巡らせたダッシュ&ドアパネルは、とても1.5L級のハッチバックモデルとは思えない上質感に溢れている。また、電子制御パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、事故回避支援システム『シティブレーキアクティブシステム』など先進装備が充実しているのも魅力満載の、都市型SUVなのだ。

オススメしちゃう3つのポイント

余裕のパワーと好燃費を両立

余裕のパワーと好燃費を両立

ヴェゼルに搭載されるのは『スポーツハイブリッドi-DCD』と呼ばれる新しいハイブリッドシステム。高効率なアトキンソンサイクルエンジンに加え、7速DCTに内蔵される形で高出力のモーターが備わり、余裕のパワー(合計で152ps)と27.0km/L(FF)という好燃費を両立。従来のホンダ車で採用されていたIMA方式とは異なり、モーターだけでの走行も可能だ。

キビキビとした身のこなし(足回り)

キビキビとした身のこなし(足回り)

フロントがストラット、リアがトーションビームの組み合わせになるヴェゼルのサスペンション。一見、旧式なサスペンション形式と思ってしまいそうだが、減衰特性を走行シーンに応じて最適化する振幅感応型ダンパーを採用し、操縦安定性と乗り心地が高いレベルで両立されている。キビキビとした身のこなしは乗り心地が良く、運転も楽しいクルマに仕上がっている。

ファミリーカーとは一味違う内装

ファミリーカーとは一味違う内装

「クーペのパーソナル感を目指した」というインテリアは、上質のひと言。センタークラスターをドライバー側に傾けたデザインや、手の触れる部分のほとんどに柔らかな素材を採用するなど、フィットなどのファミリー向けのクルマとは一味も二味も違う。タッチパネル式の空調やその周囲のピアノブラック調パネルなど、細かい部分にも気が配られている。

SPECIAL MOVIE

クールなフロントマスクとクーペのようなスタイリングに、SUVらしい足回りを組み合わせたヴェゼル。電子制御式パーキングブレーキなど、一部の高級車にしかなかった装備も盛り込まれております。しかも心臓部は直列4気筒1.5Lエンジン+モーターの最新式ハイブリッド。ホンダらしい「無国籍感(ボーダーレス)」な、仕上がりのいい勇姿を、ぜひ動画でもご確認ください。

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