MOTAトップ ニュース/記事 特集 東京モーターショー2015 横浜ゴム、2つの“ビッグニュース”を発表 ~チェルシーFC ロゴ入り記念タイヤ発売/20年振り「ADVAN」を国内トップフォーミュラへ供給~

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モーターショー 2015/11/5 18:19

横浜ゴム、2つの“ビッグニュース”を発表 ~チェルシーFC ロゴ入り記念タイヤ発売/20年振り「ADVAN」を国内トップフォーミュラへ供給~(1/2)

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横浜ゴム、2つの“ビッグニュース”を発表 ~チェルシーFC ロゴ入り記念タイヤ発売/20年振り「ADVAN」を国内トップフォーミュラへ供給~

10月29日、東京モーターショー2015 横浜ゴムブースにおいてプレスブリーフィングが行われ、代表取締役社長である野地彦旬氏が2つのトピックスを発表した。

サッカーファン歓喜!?チェルシーFCロゴ入りの記念タイヤを発売!

まずは、2015年7月から開始されたバークレイズ・プレミアリーグ「チェルシーFC」とのパートナーシップ契約を記念したタイヤの発表を行った。

このタイヤは、ハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth-A」をベースにサイドウォールにチェルシーFCのロゴが描かれたもので、「BluEarth-A CHELSEA FC EDITION」として10月29日から11月30日までの期間限定で発売される。

発表会にはチェルシーFCのマネージング・ディレクターのクリスチャン・パースロー氏も登壇。素晴らしい技術と高い志を持った横浜ゴムは、これからますます世の中に出ていく企業であるという点でチェルシーと共通しているためパートナーシップを組むことを決めたことを説明した。

また、日本はチェルシーにとって重要なマーケットであること、チェルシーの人気がこのパートナーシップでより高まることを期待しているという。

ADVAN、約20年ぶりに国内トップフォーミュラへタイヤをワンメイク供給

続いて、国内のみならずアジアにおける最高峰のレースであるスーパーフォーミュラへ「ADVAN」レーシングタイヤをワンメイク供給することも発表された。

横浜ゴムはかつてF3000やフォーミュラ・日本などのトップカテゴリーに積極的に参戦していたが、1997年以降は撤退し、以降このカテゴリーでの開発はストップしていた。そのような状況の中、開発サイドの本部長が、ぜひスーパーフォーミュラへタイヤ供給をしたい、と社長に熱烈に持ちかけてきたのだという。

20年近くトップフォーミュラタイヤの技術が止まっていることや、若い世代にモータースポーツを入り口にしてクルマに興味を持ってもらいたいという願いもあり、また、モータースポーツ全体を盛り上げる課題や責任もあると考え開発にゴーサインが出されることとなった。

なお、発表の際には伝統の赤と黒のADVANカラーをまとったスーパーフォーミュラのマシンもアンヴェールされ、横浜ゴムの復帰への期待感を高めるに十分であった。

この重要な国内トップレースへの復帰発表に、日本のモータースポーツシーンをけん引してきた元F1ドライバーで現・株式会社レースプロモーション取締役社長でもある中島悟氏も登場。会場に華を添えた。

最後に、野地氏は健全な戦いが魅力であるモータースポーツファン、サッカーファンの多くに伝え共有することは横浜ゴムの夢であり、責任の一端である。今後の横浜ゴムの活躍に期待してほしい、と締めくくった。

同社のこのチャレンジの姿勢に、大いに期待したい。

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