Jeepブランドから2台のJeepを持ち込んだ。
一台は、今年の9月に発売が開始されたばかりの「レネゲード」。Jeepの伝統を上手にアレンジしたデザインを持つ、都会派スモールSUVだ。野性的なボディフォルムによる斬新なエクステリア、遊び心満載の上質な素材を用いたインテリアを持つ。エンジンは1.4ℓターボおよび2.4ℓが用意され、4輪駆動モデルではJeepの名に恥じない悪路走破性も併せ持つ。
今回展示されているのは、4輪駆動モデルのトップグレード「トレイルホーク」で、2.4リッターエンジン+9速オートマチックが組み合わされる。
もう一台は、Jeepらしさを色濃く残すタフでワイルドなラングラーの限定車、「Rubikon Hard Rock」。今年3月に限定車として発売されたグレードで、10色のボディカラー、2色のシートカラーから全15通りのパターンを選ぶことが出来るほか、ボンネットには冷却効果とパフォーマンスを高める機能的な通気口を装備する。
なお、通常のメーカーは、展示をホール内に行うものなのだが、FCAジャパン、Jeepはこれまではイベント等が開催されてきた西ホールのアトリウムに展示ブースを設けていることが特徴だ。
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