伸縮自在のアルミ製マルチラック「アルミンシェルフ」が便利! どんな車にも取り付け可能で、車中泊&キャンプでの居住性が高まる!/オートフレッシュセンター Vol.1

車内外の使い勝手を向上してくれるマルチラック「アルミンシェルフ」

昨今では空前のアウトドアブームで”車中泊”をはじめ、クルマをベース基地とする楽しむ人が増えており、限られたクルマの室内スペースを有効に使うためのアイテムが続々とリリースされています。

その中でも、今回注目したのは「Bee useful(ビーユースフル)」が発売する「アルミンシェルフ」です。アルミの天板が伸縮することにより、クルマを選ばず、車内の使い勝手を向上してくれます。

使用しない時はコンパクトに収納でき、軽さと堅牢さを持ち合わせたマルチラックとして、車中泊はもちろん、車外でも大活躍するアイテムです。今回は、そんな「アルミンシェルフ」の魅力にじっくりフォーカスしていきます。

>>「Bee useful(ビーユースフル)」のオフィシャルサイトはこちら

開発のキッカケは「車内で寝てみると荷物の置き場がなかったこと」

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アルミンシェルフをプロデュースするブランド「ビーユースフル」は、アウトドアグッズの販売代理店をする「オートフレッシュセンター」のアウトドアブランド。ルーフテントの「ジェームスバロウド」や、ルーフラックやキャリアバーで知られる「ライノラック」といったグッズを販売しています。

もともと板金・塗装をやってきたプロショップであり、エクストリーム系のユーザーから人気のコーティング塗装「ラプターライナー」の施工を早くから手掛け、ジェームスバロウドのルーフテントでは国内有数の販売を誇るなど、車中泊やアウトドアに深く関わってきました。

そんなオートフレッシュセンターが”車中泊でこんなものがあれば”をコンセプトに、オリジナルパーツの開発をスタート。その第1弾として誕生したのが、今回ご紹介する「アルミンシェルフ」なのです。

「SUVの荷台を有効活用できるマルチラックが欲しいと考えていました。シートをフルフラットにして横になったことがある方ならば分かると思いますが、室内に荷物を置く場所がないんです。

荷物の置き場が車内にない状態で車中泊をするならば、荷物を外に出さないといけません。盗まれる心配をしながら寝るのは気が気ではないですよね。そこで、足を伸ばした状態で寝られて、室内に荷物を置いて置けるマルチラックがあればいいな。そんな想いから開発を始めました」と話すのは小倉代表。

天板は伸縮自在で幅も複数ラインアップ。強度を高める加工済みで堅牢さも魅力

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アルミンシェルフは様々な使い方ができる天板です。その特徴は堅牢であること、長さも自在に伸縮すること、そして奥行も4種類から選ぶことができることです。

「アルミンシェルフの天板は、アルミ材の表面に砂などの研磨剤を吹きつけるサンドブラスト加工によってツヤ消しを施しました。さらに、アルマイト加工で色づけし、強度を高めています。厚みは2mmで、スライドした時の強度と、堅牢さ、重さなどを考慮した結果、2mm厚となりました。使い方に合わせて、長さと奥行を選んでいただけます」と小倉社長。

伸縮自在でクルマを選ばずに取り付け可能

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天板の長さは標準で750〜1400mmで伸縮可能。そのほか400〜700mmというショートタイプに、ハイエースやキャラバンなどワイドな車両にも合う900〜1700mmを用意。クルマを選ばずに取り付けられるのも同商品のポイントです。

奥行は用途にあわせて4種類から選べる

奥行は、使用目的に合わせて100mm/150mm/200mm/300mmの4つから選択可能。ハイエース・キャラバンなどの大型車用向けの900〜1700mm幅には奥行200mmのみの設定。オールマイティに使用したいならば、200mmがオススメです。

奥行の選び方

100mm

スマホなどを置く手軽な棚として使用する場合

150mm

シート背面で吊り下げるテーブルとして使用する場合

200mm

使い勝手のよいスタンダードなサイズ

300mm

しっかりとした棚として使用する場合

両端がフック形状なので引っかけやすい

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天板の両端は、内張りのポケットやクォーターウインドウガラス(リアドア後方にある開閉ができない窓ガラス)のゴム部などに固定しやすいようなフック形状なので、車種によってはアルミンレッグ(別売の脚部)なしでもテーブルとして使用することができます。

■「アルミンシェルフ」サイズごとのカラーバリエーションや価格

「アルミンシェルフ(奥行100mm)」

天板色(外側)

青・黒・アルミ

天板色(内側)

青・黒・アルミ

価格(税込)

1万9,800円~2万2,000円(※)

「アルミンシェルフ(奥行150mm)」

天板色(外側)

黒、アルミ

天板色(内側)

黒、アルミ

価格(税込)

2万4,200円~2万6,400円(※)

「アルミンシェルフ(奥行200mm)」

天板色(外側)

黒、アルミ

天板色(内側)

黒、アルミ、黒(中抜き)、アルミ(中抜き)

価格(税込)

2万6,400円~2万9,700円(※)

「アルミンシェルフ(奥行300mm)」

天板色(外側)

黒、アルミ

天板色(内側)

黒、アルミ

価格(税込)

3万800円~3万3,000円(※)

「アルミンシェルフ(大型車専用)」

天板色(外側)

黒、アルミ

天板色(内側)

黒、アルミ

価格(税込)

3万800円~3万3,000円(※)

(※)外側・内側の天板色の組み合わせ、簡易シンク(別途販売)が装着できる中抜き仕様かにより価格が異なります

車内での使用を前提に設計した脚部「アルミンレッグ」

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アルミンシェルフの脚部にあたるのが、別売の「アルミンレッグ」です。同商品は車内で使うことを前提に設計したもので、シェルフの両端を引っかけるだけで固定できます。

アルミンレッグは、ショート(300mm)とロング(410mm)、ロングダブル(410mm)の3種類をラインアップしています。荷台で使用するならばロング、ルーフテント内でモノを置く場所が欲しいならばショートが良いでしょう。

ロングであれば天板の下には高さ400mmのスペースがあるので、一般的なクーラーボックスを収められます。ちなみにアルミンシェルフの下に足を通して寝るならば、ロングがオススメです。

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また、ロングダブルを選べばアルミンシェルフを2段にして使えるなど、収納のバリエーションが広がります。

アルミンシェルフの装着事例

ここからはアルミンレッグの使用例を見ていきましょう。カーゴスペース、リアシート、フロントシート、ルーフテント、そして車外。軽くて丈夫なので、いろいろなシーンでアルミンシェルフは活躍します。

カーゴスペース

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まずは、三菱 アウトランダーPHEVのカーゴスペース。アルミンシェルフは750〜1400mm幅に、奥行は200mm、脚部となるアルミンレッグはロングタイプをセレクトしています。

アルミンレッグを”逆ハの字”に取り付けることで、タイヤハウスの出っ張りから逃しているのが分かります。

アルミンレッグに取り付けたオプションの「固定フック」をカーゴフックに取り付けると、アルミンレッグを外側に引っ張ろうとする力が発生します。その力が天板に伝わることで力が均衡して、アルミンシェルフをしっかりと固定することができるのです。

リアシート

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リアシートではテーブルとして使うこともできます。奥行200mmのアルミンシェルフに、「シェルフワイヤー」を組み合わせます。シェルフワイヤーをフロントシートのヘッドレストに引っかけ、付属のカラビナで長さを調整しています。

ワイヤーには専用のシェルフワイヤーがオススメです。市販の樹脂製ワイヤーの場合、ちょっとした揺れで天板が動き、載せていたものが落ちる可能性があります。しかし、揺れを最小限に収めるシェルフワイヤーであれば、落ちにくくなり安心して使用できます。

フロントシート

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フロントシートで使用する際には、奥行150mmサイズをセレクト。シェルフを伸ばして両端のドアポケットに引っかけて固定。シェルフの上でご飯を食べたり、パソコンで仕事をすることができます。収納も簡単で、場所を取らないのも魅力です。

ルーフテント

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続いては、ジェームスバロウドのルーフテント「スペースM」内での使用例です。奥行200mmサイズに、ショートタイプのレッグをセレクトしています。

実はルーフテントユーザーの声も、アルミンシェルフの製作のきっかけひとつ。ルーフテントの床にドリンクや食べ物、荷物などを置いてしまうと寝る場所が狭くなってしまいます。

しかし、アルミンシェルフを使用するで、荷物やドリンクを置くことができ、床を広々と使うことができます。

車外

ルーフラックやキャリアバーで知られるライノラック製の「ホイールステップ」と組み合わせても便利なアルミンシェルフ。足をかける用途のホイールステップに、奥行200mmのシェルフと、ロングのレッグ(片側)を取り付ければ、ちょっとしたアウトドアテーブルに変身します。

このようにアルミンシェルフは、車内やルーフテントだけでなく、車外での使い勝手の高さも魅力です。

>>アルミンシェルフ、アルミンレッグ、固定フックなど詳細はこちら【公式】

▼「アルミンシェルフ」を動画で見たい方はこちら

アルミンシェルフの発展系「アルミンボックス」誕生!

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アウトドアでのキッチンツールの収納と展開がしやすいように開発されたのが「アルミンボックス」です。サイズは高さ410×奥行750×幅480mm。ボックスの底面には、アルミンシェルフ(幅750〜1400mm/奥行200mm)を備えています。

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片側のアルミンシェルフにはスライド式の中板を配置しており、簡易シンク並びにMt.sumiのパーフェクトグリルミニなどを取り付けることも可能。使用しない時はテーブルとしても使えます。ボックスの蓋を開けずともアルミシェルフをスライドできるため、収納物を出さず棚として使うこともできます。ボックス内にオープンや電子ケトル、IH調理器をはじめ、キッチン道具がたっぷり収納できるのが魅力です。

「アルミンボックス」

ボックスサイズ:高さ410×奥行750×幅480mm

重量:16kg

価格:12万1000円

コンパクトなミニもラインアップ

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アルミンボックスには、コンパクトな「アルミンボックスミニ」もあります。こちらはカセットコンロが収納できるサイズに、底面にアルミンシェルフ(幅750〜1400mm/奥行200mm)が1枚配置されています。シンクなどが入るスライド式中板を装備。使用しない時はテーブルとしても使えて便利です。

「アルミンボックス ミニ」

ボックスサイズ:高さ245×奥行755×幅170mm

重量:9.2kg

価格:6万6000円

▼「アルミンボックス」を動画で見たい方はこちら

次回はオートフレッシュセンターが展開するコンプリートカーをご紹介!

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今車中泊はもちろん、クルマをベースとしたキャンプなどのアウトドアで、「あったらいいな」をカタチにした、ビーユースフルのアルミンシリーズ。伸縮自在のアルミンシェルフに、車内で使うことを前提に設計したアルミンレッグ、さらにアルミンシェルフを内蔵したキッチンツールを収納できるアルミンボックスをご紹介しました。

車種や使い方は違っていても、自分ならばどう使おうかアイデアが思い浮かんだのではないでしょうか? そんな皆さんのアウトドアライフを、ビーユースフルのアルミンシリーズが充実したものにしてくれるはずです。

同社では、乗用車をベースに快適な車中泊をしたい人に最適なコンプリートカーも制作しています。どんなカスタムが可能なのか、次回はデモカーを用いて紹介していきますので、お楽しみに!

>>オートフレッシュセンターのオフィシャルサイトはこちら

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オートフレッシュセンターとは?

板金塗装、自動車修理、車検も行いつつ、アウトドアグッズの販売代理店も行っているプロショップ。ラプターライナーや、ルーフテントの「ジェームスバロウド」、ルーフキャリアで知られる「ライノラック」や、ヒットメンバーの「ソレックス」といった人気のブランドを取り扱っている。オリジナルアウトドアブランド「ビーユースフル」のプロデュースも行っており、シェルフやボックスといったアルミンシリーズを展開している。

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