ROJAMこだわりのハリアーシリーズ最新作エアロがIRTジェニックから登場!!|ROJAM【Vol.2】

ROJAMの代名詞といえるハリアーカスタム

「ハリアー ロジャム」で検索すれば、常に上位にランクされるカードレスアップブランド、ROJAM(ロジャム)のハリアー。それというのも初代(10系)ハリアーをカスタムして車両販売していたROJAMの歴史にはいつもかたわらにハリアーがあったからだ。

オールブラックに塗装、ローダウン、大口径メッキホイール、そしてモニター…そういったカスタムを施した10系ハリアーを当時販売、そこから次世代の30系ハリアーの自社オリジナルカスタムへと進化して行くROJAM。 

今では当たり前のようなSUVブームだが、ロジャム とハリアーとの出会いはその先駆け。17〜18年前に遡る。ブランドの立ち上げに大きく貢献した思い入れのある車両でもあるハリアー。それだけにコダワリもひとしおなのだ。

そして、今。売れに売れているトヨタ最新の80系ハリアー。こちらのパーツ開発もロジャムでは着々と進められている。実はつい最近もその開発の様子がYouTubeに公開された。その様子を詳細にお伝えする前に、オリジナルパーツとして、30系→60系→新型80系と着実にステップを積み重ねてきたロジャム・ハリアーの歴史を少し紐解いてお伝えしよう。

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ハリアーで初めてオリジナルエアロを手掛けたのは30系

まずは、オリジナル化第1弾となった30系ハリアー。

こちらは純正のボディラインを補いながら各部にスパイスを加えるといった手法により、最小限のパーツで開発。前後のスポイラー、オリジナルホイール、4本出しマフラーという今のROJAMの原点とも言える流れを作ったエポックメイキングなモデルだ。

シンプルなパーツ構成なのも、それで十分にカッコよかったから。だからサイドステップの設定も敢えてせず、純正をボディ同色に塗装する程度にとどめている。

>>30系ハリアー Ver.1の詳細はこちら

そのVer.1に対し、Ver.2ではスポイラー形状を少し大きめのハーフデザインにして、デイライトを入れたりダクトを入れたりなど細部の構成をアップデート。リアにもネットやバックフォグを入れるなど工夫を凝らした造形へと進化させた。

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「ROJAM=ハリアー」の地位を築いた60系エアロカスタム

ROJAM

続いて、60系ハリアー。今の“ROJAM=ハリアー”の礎を築いたといっても過言ではない、人気を博したのがこのモデルだ。

>>60系ハリアー(前期) IRT Ver.1の詳細はこちら

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フロントスポイラーで3種類、リアスポイラーには4種類の選択肢があるほど、バリエーション豊富なモデル。それというのも、ハーフモデルの「IRT」とフルバンパーモデルの「IRTジェニック」の2ラインアップから用意されているから。

>>60系ハリアー(前期) IRTジェニック Ver.1の詳細はこちら

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この「IRTジェニック」。ROJAMのフラッグシップブランドで、IRTの遺伝子を受け継ぐ、IRTから派生する=ジェニック(派生)という意味合いから、そのブランドネームが与えられている。さらなる遺伝子を組み込まれ、次のステージへと昇華するこの“ジェニック”ではさらに造形にこだわり、与える印象も段違いに変化している。

ROJAMの80系ハリアー用エアロはこうなる!

通常であれば、ハーフモデルのIRTを市場に投入し、そこからさらにデザイン性にこだわったIRTジェニックを開発・投入するという流れなのだろうが、今が旬なSUV、しかもROJAMこだわりの新型80系ハリアーということもあって、いきなりIRTジェニックからのデビューとなったのだ。

では早速、その構成パーツを紐解いていこう。まずは、構成パーツのご紹介から。

フロントバンパースポイラー/サイドステップモール/リアリップスポイラー/リアウイング/マフラー(ROJAM DTMエキゾーストシステム<4本出し>)がその構成パーツ。

さらに次のステップとして、その他のパーツも追加で開発予定とのこと。まだまだ構想段階ということなので興味のある人は、こちらも今後の情報としてチェックしておくといいだろう。

ロジャムが新型80系ハリアーに用意したコンセプトは「SUVのクーペスタイル」。

マセラティ・レヴァンテのような欧州高級SUVにも負けないラインの使い方だ。滑らかな中にもエッジの効いたボディライン。それでいて、「これ純正?」と一瞬思わせるような全体のバランス感。骨格は極端に変えないながらもクーペのようなスマートなイメージにまとめられた流麗なフォルムがそのコンセプトだ。

超立体4Dデザインを新型ハリアーで表現

では、その細部を見てみよう。

まだCGの様子だが、全体にROJAM流のオリジナリティが散りばめられているのがよく分かる。

・フロントバンパー

ロジャムこだわりの“超立体的4Dデザイン”が存分に注入されたそのフェイスにはFバンパーの両端に縦に追加されている別体風のパート、通称「ソデカベ」の存在はもちろん、左右のヘッドライト間をつなぐトップモール、別体風に見えるボトムのリップ形状などコダワリが満載だ。これらの凝った造形はまさに後からの塗り分け作業が楽しみなほど。

さらに、先行するRAV4や60系ハリアー同様、デイタイムイルミネーションがフェイス両端に差し込まれる模様。しかも純正フォグも流用して使用できる設定だ。もちろん純正コーナーセンサーなどの機能は純正を移植して使えるようにする予定というからこちらも安心してほしい。

塗り分け時にいかに“バエる”かも想定済みで、これだけ凝った造形だけに塗装屋さん泣かせなのは間違いないが、このCGを見れば見るほど、かなり自分なりのコダワリが発揮できるのは一目で分かる。

・サイドステップモール

サイドにいくと、片側3ピース構造の両側で計6ピース構成のサイドステップ。こちらも超立体形状で前後をつなぐのに遜色ないデザイン性を発揮している。サイドステップのリアエンドにはスポーティなカナードも装備する。

・リアウイング

リアへと目を移すと、まずはウイング。

前から後ろへとセリ上がって行くこのウイング形状、この立体形状を生かして、デモカーでは塗り分けによって天面は白に、内側は黒で塗り分ける事で空中にウイングが浮いているかのようなイメージへと仕上げるという。

・リアリップスポイラー

リアリップスポイラーもフロントに負けないくらいの立体感が存在感バツグン。センター部はバックイルミネーションが入る形状になっており、LEDパーツの有りと無しから選択可能。有りの場合は、ここにはテープ状のLEDパーツが入る予定になっている。

・マフラー

マフラーはリアリップスポイラーに対応した4本出しのロジャムDTMエキゾーストシステムの装着が可能。

また純正バンパー向けにも、エキゾーストシステムを発売。テールエンドは100φの左右出しとなるので、こちらも迫力が出そうだ。

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ROJAMの80系ハリアー用エアロは完成間近

ROJAMのファン層は20〜50代と実は幅広いのが特徴。幅広い年齢層に支持されるのはなぜだろうと思うのだが、細部を見れば見るほど、この派手すぎず地味すぎない絶妙なバランスで構成される立体形状のボディラインにその秘密があることが確認できた。

▼待望の80系ハリアー用エアロはこちらでチェック!

IRT、しかもフルバンパースポイラーの“ジェニック”での投入が大きい今回の新型80系ハリアー。その開発の模様や貴重なクレイモデルによるコンセプトが直接井手代表の口から聞けるYouTubeに開発の詳細が紹介されているのはかなり嬉しい。YouTubeのチャンネル登録をして、動画をチェックすればさらに新しい発見があると思う。

ROJAM

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MAJOR(メジャー)の逆読みから命名されたROJAM(ロジャム)。セレブリティースタイルをキーワードに、トータルバランスを重視しつつ個性的で見る人の目を奪うデザインのエアロを提案している。オリジナルホイールやボディキットといったドレスアップアイテムの他、アパレルなども展開している。

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