吸排気のスペシャリスト「EXART」から、新型LSと新型クラウン用のマフラーがリリース!【 Vol.2】
ワンオフマフラーも手掛ける「EXART」から、ファン待望のマフラーが登場
ハイクオリティなエアインテーク&オリジナルマフラーをリリースし続けているエクスアート。
ワンオフマフラーも多く手掛けるだけあって、ユーザーの“欲しい”アイテムを提供し続けているが、今回は登場して間もない新型レクサスLSと、新型クラウン用のオリジナルマフラーをリリースするという。
「エクスアートってどんな会社?」と思った方は、Vol.1の記事を見てマフラー制作への拘りを確認してみてほしい。
V6ターボのポテンシャルを最大限に引き出す! ドライブが楽しくなる新型LS用マフラー
2017年10月に待望のフルモデルチェンジを果たしたレクサスLS。
搭載されるエンジンは、V型6気筒3.5リッターマルチステージハイブリッドシステムを組み合わせもの(LS500h)と、新開発となるV型6気筒3.5リッターツインターボエンジン(LS500)が用意されているが、エクスアートがリリースしたのはツインターボエンジンを搭載するLS500用のものだ。
3.5リッターながら422PSもの大パワーを発生させるLS500に搭載されるV35A-FTS型エンジンだが、欧州のハイパフォーマンスビッグセダンに対してサウンドが大人しすぎると感じたエクスアート代表の伊藤さんが、もっとドライブが楽しくなるようにという思いから作られたのが今回のオリジナルマフラー。
丸タイコを使用したストレート形状のマフラーでありながら、レゾネーター付きにすることで耳障りなこもり音を解消することに成功した。
エンジンの回転数が上がるにつれて快音を奏でる、気持ちの良いマフラーに仕上がっている。もちろんJQR認証取得済となるため、装着状態で車検も問題なくパスできるものだ。
なお、LS500用をリリースした理由については、レクサスLSという車種のポジション的にオーナーが後部座席に座ることも考慮し、ハイブリッド車ユーザーはショーファードリブンとして使用するユーザーが多く、ツインターボモデルはオーナードライバーが多いと想定してのことだそうだ。
新型クラウンのマフラーは、音量をコントロールできる可変バルブ仕様
もう一車種、こちらは日本を代表する高級セダンであるクラウン用のオリジナルマフラーも発売が控えている。
新型クラウンは昨年2018年6月に登場し、初代から数えると15代目となる息の長いモデルだ。新型クラウンのパワートレインは、直列4気筒2.0リッターターボと、直列4気筒2.5リッターハイブリッド、そしてレクサスLSにも採用されている、V型6気筒3.5リッターマルチステージハイブリッドの3種類が用意されているが、こちらも運転を楽しみたいオーナーが多く存在するであろう2リッターターボエンジン用のオリジナルマフラーを開発中だ。
純正のリアバンパーにマッチする出口形状でありながら、純正とは明らかに異なる4本出しとすることで、さりげなくオリジナルマフラーであることをアピールする仕上がりとなっている。
さらにこちらのマフラーはスイッチ操作で音量、音質をコントロール可能な可変排気コントロールバルブ付きマフラーとなっており、バルブを全閉すれば純正同等の静かなサウンドに、バルブを全開にすれば甲高いレーシーなサウンドが楽しめるようになっている。
こちらのオリジナルマフラーも車検対応品となっているが、実は可変バルブ式のマフラーはバルブを全開にした状態で規定の音量をクリアしていなければ車検対応品とはならない。
そのため、バルブ全開時でも周囲の人が顔をしかめるような爆音にはならないので安心していただきたい。やはりこういった高級セダンには、ジェントルかつ心地よいサウンドが似合うのである。
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Corporate Profile
EXART Info
EXART とは?
EXART(エクスアート)は、神奈川県に本社を置くオリジナルマフラーやエアインテークの開発製造会社である。メイドインジャパンのハイクオリティに加え、エクスアート独自の技術とエッセンスをふんだんに盛り込んだオリジナルマフラーが奏でるサウンドは、他に類を見ない官能的なサウンドと静穏性を両立している。国産&輸入車あらゆるメーカーのマフラーを手掛けており、口コミを中心にユーザーから高い評価を得ている。エクスアートの商品ラインアップにはないマフラーでも、車両を持ち込むことで世界でひとつだけのマフラーを制作する事が可能だ。
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