autoc-one.jp 記事・レポート 特集 PR企画 carrozzeria CYBER NAVI 対談企画 ~カーナビデザインの新たな基準を作り出したそのフォルムに迫る~ 商品解説 =前編=

carrozzeria サイバーナビ 対談企画

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ブランド生誕30周年を迎え、サイバーナビは新たなステージへ

「サイバーナビは常に進化を続ける」。いや、言い方を変えれば常にその進化を宿命づけられているカーナビと言ってもいいだろう。

1990年に発表された世界初の市販GPSカーナビゲーションである「AVIC-1」に始まり、1997年にはDVDを搭載した「AVIC-D909」、2001年にはHDDを搭載した「AVIC-H09」とメディア側を進化、一方で通信を活用し渋滞回避を含め、日々のドライビングに数多くのメリットを享受することができる「スマートループ」を開発。いわゆる現代におけるテレマティクスの先駆けとも言える技術をどこよりも早く市販カーナビに導入し進化させてきた。

一方、ユーザー側の要望も日々高くなっており、サイバーナビのブランドで商品をリリースする以上、その期待を超えるものでなければならない。もちろん当のパイオニアもそれを理解しているからこそ、ここまで商品力を向上させ続けることができたわけだ。

今年はカロッツェリアブランドが誕生して30周年という節目。だからというわけではないが、従来の延長線上だけではなく、サイバーナビも新たなステージに移行する時期に来ているとも言える。

詳細はこの後に解説するが、やはりひと目見てその進化を感じるのは“デザイン”であろう。

昨今のカーナビトレンドを見回してみると“大画面”と“車種専用設計”というキーワードは避けて通れない。この2つのキーワードにサイバーナビをかけ合わせ、みごとに実現させたものがラインアップされている。

今回、その中からトヨタ ヴェルファイア専用に設計されたサイバーナビ「AVIC-CE900VE-M」に実際に触れることで、その進化を体感した。

車種専用設計による存在感の高まりは、ユーザーの所有欲を満たす

まず一番驚くのがヴェルファイアのインパネとのフィット感の良さである。

正直に言えば「画面が大きい、そして美しい」。

新たに開発された高輝度・高コントラストによる10V型ワイドXGAパネル「ExcelLuminaHDパネル(エクセルルミナHDパネル)」の採用によるものだろうが、画面の美しさだけでなく、エアコンのレジスター(吹き出し口)周辺のパネルもすべて専用開発することで車種と一体化しながらその存在感を主張している。

要はクルマに乗り込んだ際に目に飛び込んでくる風景を大きく変えることに成功しており、同時にユーザーの所有欲を満たすものとなっている。

また、ユーザー自体はあまり知らない部分ではあるが、今回OSを全面刷新、Androidをベースとして開発したことは大きな驚きである。これらにより処理能力は従来比で約3倍となっているが、数値以上に操作上のストレスが大幅に改善されている。

ピンチイン/アウトといったいわゆる「スマホ的」操作を連続して行っても動作自体が遅くなることもなく快適。「AVIC-CE900VE-M」は大画面だけでなく、操作キーにも今回「静電センサー」を使用しているが、それにより滑るようなタッチ感を実現、同時に美しさも両立させている点も大きな魅力と言える。

またHOME画面を始め、各機能のデザインが刷新されたことも大きなニュースだ。

新OSの採用により、アイコンのサイズやレイアウトを簡単にカスタマイズが可能となった。

余談だが、これまでサイバーナビはカタログなどでも地図画面をメインに商品を紹介していた。しかし今回のモデルはこの新HOME画面を採用。つまりそれだけ機能としても訴求力があることの現れとも言えるわけだ。

この他にも通信で取得した各種情報を地図上に“効率よく”重ねて表示する「マルチレイヤマップ」や、使用頻度の高い機能を簡単に呼び出せる「インスタントメニュー」などUI(ユーザー・インターフェース)の部分は劇的にかつ 圧倒的に使いやすくなっている。

プラスαの情報としては、同社の楽ナビで採用済みの「スマートコマンダー」をサイバーナビ専用に開発し搭載している。ポイントは、使いやすさはそのままに「Bluetooth Low Energy」に対応させることで、省電力化とナビに向けることなく操作ができる点。もちろん「AVIC-CE900VE-M」には専用のホルダーも標準装備されているので運転時の最適な場所に取付が可能だ。

スッキリとした視認性の高さに、濃密な情報量を“味付け”

デザインだけでなく、ナビの本質である地図表示や案内機能も驚くべき進化を遂げている。

まず地図画面だが、これまでもカロッツェリアのカーナビの地図は「ナビ専用」として開発されており、ドライビング時に必要な情報を短時間で適切に把握できるなど定評のあったものだ。

それを今回、新液晶パネルだけでなく、地図データのフォーマット自体を大刷新。

これは実際の商品でぜひ確認して欲しいが、全体としては“スッキリ”と見やすい第一印象だが、情報量自体は減るどころか“濃密”になっている。料理人ではないが、この“味付け”とも言える部分が抜群で、複雑に入り組んだ場所などでの視認性も高い。

さらに言えば、この見やすさはこれまでのサイバーナビユーザーはもちろん、新たにハイエンドナビの世界を味わいたいと思っている人にも敷居を下げてくれている。

またサイバーナビと言えば「高精度」が自慢で、他の追随を許さないのは知られているが、今回新開発の自車位置精度専用システム「レグルス」と「6軸3Dハイブリッドセンサー」を採用した。現在、天空に位置する3種類の衛星(GPS、グロナス、みちびき)を受信できるカーナビはこれまでもあったが、「レグルス」は“同時に受信”することで従来以上の精度を実現している。

また、冒頭で述べたカロッツェリア独自のテレマティクス技術である「スマートループ」も「スーパールート探索」に対応。

簡単に言えばデータをサーバー側で高速演算して配信することで時間・距離・料金・効率まで重視したまさに“スーパー”なルートを提案してくれる。さらに、最近話題を集めているETCの時間帯割引料金にも対応している。(※注 2016年秋 サービス開始予定)

後編に続く

待っているのは、進化の枠を超えた未来。新、サイバーナビ始動。 Pioneer carrozzeria CYBER NAVI 詳しくはこちら