autoc-one.jp 記事・レポート 特集 テーマ別 勝手にBEST10 ワケありからワザありKワゴンSPECIAL ~進化を続ける日本独自の軽ワゴンたち~ score03

「KワゴンSPECIAL」実力通信簿

車名 エクステリア インテリア 走り 経済性 合計ポイント
Honda N BOX+ 居住性をトコトン追求した、そのまんまのカタチ。それでいてホンダらしいセンスの良さも感じさせる。またノーマルとの差が少ないのも悪くない。 質感ウンヌンより、注目はスライド機能付きリアシートの広さ。ハンパなく広い。これにアレンジで様々使えるラゲッジは「鬼に金棒」状態だ。 やはりハイトワゴンならではの重心の高さと大きさゆえの重さがある。せっかくの「+」なので、ターボを選べば、動力性能は一気に改善する。 今やKワゴンも「燃費性能」は非常に重要。その点、N BOXには燃費追求グレードがないのが残念。それでも経済性以上に実用性はピカイチなのだ。 16point
Suzuki Lapin chocolat 角を落とした箱形スタイル+丸目のヘッドライト。往年の名車の手法が嫌味なくまとまっている。ホワイトカラーのホイールも可愛い。 アイボリー&レッドなどの暖色系でまとめられ、カフェのソファのような快適な空間。クールとは逆方向の「ソフト」路線は、男性でもイケる。 燃費を追求したモデルでもスポーツモデルでもない。これが全てを物語る。つまり「ごく自然にフツー」に乗れる。なんせルックス優先なので。 燃費追求指向ではないが、アイドルストップの標準化により26.0km/l(JC08モード)の燃費はご立派。見た目だけでなくフトコロにも優しいのだ。 16point
Honda N-ONE Premium ルックスの良さからセダンっぽいイメージを持ちがちだが、N-ONEは全高1.6mの立派なワゴン。クロームパーツなどを上手に使い、さらに上質になった。 元々質感の高いN-ONEだが、プレミアムはさらに上級。座り心地も1〜2クラス上の快適性を誇る。新しいギミックはないが、ワゴンの実用性もある。 ワゴンとしては低い重心もあり、運転は非常にスムーズ。ターボを選べば、高速の流れを先導できるほどの元気さもある。男性ユーザーも納得できるはず。 NAエンジンで27.0km/l(FF、JC08モード)は立派。ただターボは楽しすぎてアクセルをついつい踏んでしまう。いい意味で「-1」の評価。 17point
Suzuki MR wagon Kワゴンでありながらセダンっぽさも残し、いかにも運転が楽そうなデザイン。ただ最近のライバルと比べると地味な印象は拭えないのが、ちょっと残念。 スマホをイメージしたタッチパネル式センターコンソールは、デザインだけでなく使い勝手もいい。また座り心地がいいシートは大人の長距離移動でも大丈夫。 停止前からエンジンがストップするアイドリングストップは、慣れれば問題なし。スポーティではないが、低燃費とは思えないキビキビ感がある。 先日のマイナーチェンジで、30.0km/l(JC08モード)へと進化。ワゴンRの影に隠れがちだが、もっと評価と人気が高まっていい「隠れ名車」だ。 16point
Suzuki Wagon R Stingray つり上がったヘッドライトを配したクールなフェイスを持つスティングレー。ノーマルのワゴンRの「無難さ」を嘆く人にはピッタリの選択だ。 黒を貴重としたインテリアは、スッキリしながらも質感の高さを演出。シートのホールド性もまずまずで、スポーティなワゴンRとして十分役割を果たしている。 ターボモデルには、CVTにパドルシフトまでも装備し、わざわざわ選ぶ価値がある。少し硬めの乗り心地だがキビキビ感も生まれ、Kワゴンを忘れる。 パワーを求めたターボモデルでも26.8km/l(JC08モード)なのは見事。やはり「エネチャージ」をはじめとした最新技術を結集しただけの実力を誇る。 17point
Daihatsu MOVE Custom ワゴンRが「スッキリ」なのに対し、ムーヴは「どっしり」とでも言うべき安定感がある。また少しゴツい「カスタム」はさらに男性ユーザー向けな印象。 ノーマルのムーヴがセンターメーターなのに対し、普遍的なコクピットながら3連メーターの採用などで、スペシャル感を演出。実用性の高さも自慢。 癖が少なく誰でも乗りやすい。パワー重視のターボモデルも捨てがたいが、『スマートアシスト』が5万円で装着できるノンターボも、スムーズな走りを見せる。 ノンターボなら29.0km/l(JC08モード)と、直接のライバルであるワゴンRに肉薄する低燃費。それでいて、この迫力なのだから対費用効果は非常に高い。 17point
Suzuki Spacia 長らくタントの独壇場だったKハイトワゴン界だが、N BOXとはまた違った方向でスズキらしい仕上がりの良さを持たせている。長く付き合えそうなデザインだ。 左右分割でスライドするリアシートや、広大なラゲッジ、サンシェードまで後発らしく様々な工夫が施されており、満足度も非常に高い。 29.0km/l(JC08モード)の燃費性能と52psもの高出力を両立。大きいボディをスイスイ走らせてくれる。ファミリー向けのため、ちょっと柔らかい足回り。 ハイトワゴンでも燃費性能を犠牲にせず、細部にまでできる限りのアイデアを盛り込んだ、欲張りモデルは、価格以上の満足感をもたらしてくれる。 17point
Daihatsu Tanto exe ノーマルのタントの特徴でもあった、スライドドア&ピラーレス構造を捨て、普遍的なスタイルに。少し個性が薄れた印象なのだが残念。 シンプルだが、実用性は高い。特に背の高いハイトワゴンは「ゴテゴテ」より「スッキリ」ぐらいがちょうどいい。また頭上の余裕は、やはりこのクルマの長所。 25.0km/l(JC08モード)の燃費性能は目新しくないが、十分立派。スライドドアを非採用した恩恵で剛性感が高まり、自然な感覚で乗れるのもミソ。 240mmのロングスライドが可能なリアシートなど居住性にこだわったハイトワゴンでありつつ、25.0km/l(JC08モード)は現在でも立派。 14point