autoc-one.jp 記事・レポート 特集 PR企画 ヨコハマタイヤ 「アイスガードファイブ」 スペシャルコンテンツ ice

YOKOHAMAの調べによれば、スタッドレスタイヤに求める性能として、およそ8割のユーザーが
『凍結路面での停止距離をさらに短くして欲しい』と回答している。氷雪路で一旦クルマが滑り出してしまうと、ドライバーが運転操作でリカバリーするのは至難の業。一か八か!?・・・
なんていう状況はできるだけ避けたいものだ。
冒頭の橋本さんの話にもあったように、最も滑りやすいとされる凍結路面には様々なタイプが存在する。
踏み固められて密度が高い雪が凍結した圧雪アイスバーン、一見すると濡れているように見えるが、実際には凍結しているブラックアイスバーン、交通量の多い交差点でクルマが発進停止を繰り返すことで鏡のように磨かれてしまうミラーバーンなど、温度変化や交通状況で路面は複雑に変化する。

つまり、氷の上でしっかり止まれるスタッドレスタイヤを開発するためには、多様な条件下における『対応力』が要求される。
氷は温度が−6℃以上になると、溶け始めて水が発生する。また、−6℃以下で路面が凍っている場合でも、タイヤが氷表面に押しつけられると、クルマの重みやタイヤとの摩擦熱によって、目には見えないミクロの水膜が発生する。この凍った路面とタイヤの間に発生した『水』が、タイヤと路面の接触を妨げてしまうことでスリップが起こりやすくなるのだ。 つまり、『温度対応』と『水』を制することが優れたタイヤ作りの鍵となる。
そこで、YOKOHAMAが考え出したのが『吸水』、『密着』、『エッヂ』効果で、“滑りを抑制させる”という対処法だ。−6℃以上で溶けた水に対しては、センターブロックに刻まれた細かな切れ込み(トリプルピラミッド ディンプルサイプ)が目に見える水を吸水して縦方向のミゾに排水を促し、また、切り込みの角部分では摩擦力を得るエッヂ効果を発揮するというものだ。さらに、『トリプルピラミッドサイプ』と呼ばれる立体的で複雑に刻まれた切れ込みが、ブロック同士を支え合うことで倒れ込みを抑え、優れた接地を発揮するほか、しっかり感を確保する効果をもたらしている。

一方で、−6℃以下の状況で発生するミクロの水膜の対応策としては、タイヤのゴムの内部にミクロレベルで分散している『新マイクロ吸水バルーン』が水分を吸水。低温でもゴムを柔らかく保つ『ブラックポリマーⅡ』と『吸水ホワイトゲル』が氷表面の細かな凹凸とタイヤの隙間を埋めることでタイヤを氷に密着させて、接地面積を稼ぐ。こうした対策を新たに採り入れたことで、吸水効果は従来のタイヤと比較して21%も向上させている。

『アイスガード ファイブ』は氷上性能を向上させるために、新たに左右非対称パターンを採用。
タイヤの内側半分は接地面積を大きくとり、さらにサイプと呼ばれる切れ込みの密度を高めることで氷上の摩擦力を高めた設計になっているほか、溝面積が大きくとられたタイヤの外側半分は雪を踏み固めながらスムースに走れる性能を発揮する。
さらに、シャーベット路面やウエット走行、そしてドライ路面の走行では操縦安定性が確保しやすい設計も施されている。

『吸水』、『排水』、『密着』、『氷を掻く』という一連の流れを見事な連携プレーによって実現した『アイスガード ファイブ』は、
氷上で停止することを高いレベルで可能にしたほか、さまざまな路面状況でバランス良く走行できるという点を、
具現化したスタッドレスタイヤだ。