いきなりだが、「恋愛マスター」とも呼ばれる、俺チャマにとってみれば、アクアの第一印象は「けっこうオトコのコっぽいじゃん」だな。「最新ハイブリッド（以下、HV）の国産コンパクト」と聞いて、最初は「女性向けのコンパクト」だと思ってた。
しかし、意外にも丸すぎないスタイリング、俺チャマと同じ「目ヂカラ」を感じさせるヘッドライトなど、いい意味で「やんちゃ」感がある。そう、男性が乗っても恥ずかしくないスパイスを感じるね。だから、昼間のデートでアクアを乗りつけても、ちゃんと男性がリードしている印象を与えられそうだ。
東京なら、代官山や自由が丘といった、狭い道が多い街でのショッピングには最適な1台だよね。

このアクア、やはり「最新のハイブリッド車」というカンバンは外せない。夜遊び大好き人間、というよりは、エコや環境問題にも関心を持っている若い女性には、ウケがいいだろうね。例えるなら「ギロッポンのチャンネー」ではなく「吉祥寺女子」とかさ。
あと、決して高級ではないけど、センスのいいインテリアだから、色々経験を積んできた「大人の女性」にも似合うと思うな。コンパクトなのに車内も横への開放感もあって、狭さを感じさせない。「近すぎず遠すぎず」のちょうどいい距離感だよね。
で、意外に「オトコのコ」っぽさもあるクルマだから、男性が運転していても似合うと思う。ちゃんと女性をエスコートできるだけのツラ構えを持ってるよね。