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ポルシェ 911 SC D車 最初期生産モデル(78y) 品川33ナンバー 東京都
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非常に走りの面での性能をしっかりと維持した個体で乗って楽しめる希少な930モデル!エンジン・ミッション・ブレーキ・足回りと走りの基本性能を100%発揮◎内装状態も年式を考えたら文句のない綺麗さを保持!
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911SCの『SC』とはSuperCarreraの略称でそれまでの911-2.7&カレラ-3.0に代わるモデル!カレラより更にワイドなボディが特徴◎ポルシェ伝統シルバーメタリックの渋い雰囲気が好印象!
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トランスミッションはいわゆるポルシェシンクロの915型を搭載◎『バターを熱いナイフで切る』ような感触などど比喩されるが慣れれば問題ない◎930は今でも熱狂的なファンが多く市場価値も年々上昇傾向にある◎
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アクセルの踏み込みに応じドライバーの思うがままにスピードメーターの針が上昇する動力性能はポルシェたる大きな魅力!それに伴いメカニカルな可動音が何重奏にもなって聞こえるエンジン音は空冷ポルシェの醍醐味◎
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低回転からトルクフルでどのギアから踏み込んでも鋭い加速をしてくれる!クラッチも重過ぎず程良い重さであるため市街地での負担も少ない!排気音も空冷エンジン独特のもので飛ばさなくても十分楽しめる車である!!
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現行最新モデルのオプションとしても人気のある「クラシックデザインホイール」の元祖と言えるフックスタイプの16インチホイールを採用◎太めの5本スポーク全て艶消し黒の塗装が施されリムのメッキは輝いている!
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901型に始まる伝統の5連メーターは930-993辺り迄が本来の姿と言える!室内の適度なタイト感も堪らない◎この個体は基本動力性能の確かさに加え室内の美しい経年の雰囲気も好ましく当時の良さを偲ばせる!
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ノンパワーステアリングはさほど気にならない!吹け上がりと回転落ちがシャープなエンジンのクラッチ操作をスムーズに美しく操るには練度が必要だがそれがこの時代の911の魅力◎美しい経年痕跡の室内の佇まい!!
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タータンチェック柄のコンビシートは破れやヘタリなどの使用感も無く綺麗な状態を維持!ネオクラシックのお洒落な雰囲気が◎当時物の取説・ディーラーネットワーク・整備記録簿32枚・スペアキー・取説ケース完備!
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驚異的なのはシートのあんこの状態の良さで新車然としたふんわり感としっとり感が残っている◎本革の状態も経年を感じさせず汚れ・シミ・キズ等一切無い!純正OPのクーラー付で夏場も快適なドライブを楽しめる!!
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現行911にも通ずる分割可倒式のリアシート◎経年は感じるが清潔感のあるコンディション!ダッシュボードは日焼けや割れも無く保管状態の良さは一目瞭然!MIZWAステッカー現存!自分の手で操る5MTは快感!
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ポルシェシンクロ5MTの操作感も軽快で小気味良い◎当時純正オプションクーラーも正常に稼働!天張のシミや大きな汚れは無く好印象!ターボウィング装着でリアの迫力も十分でよりスポーティなスタイリングを実現!
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『911』のモデル呼称として整理すると1974年に930型の911ターボが登場に端を発する!この時点では自然吸気モデルは901型のままでありつつも『ビッグバンパー』と呼ばれる新しいシルエットが登場!!
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更に911SCのボディは911カレラよりワイドに設計された!ポルシェ内製915型トランスミッション(ポルシェシンクロ)は5速◎エンジンは水平対向6気筒にボッシュ製Kジェトロニック搭載でTOP速240K◎
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ポルシェ911はいつの時代でも同等の性能を持つスポーツカーに比べより優れた耐久性と品質を備えてきた◎緊急用的とは言えリアシートを備えフロントトランクの利便性などライバルより実用性でも上だったと言える!
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1978年モデルまで911SCのウインドウサラウンド&ドアハンドルは従来の911モデル同様にクロームメッキ加工が施された!1979年モデル以降はカレラモデルと統一されアノダイズドブラックが採用された!
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911SCには3.0リッター水平対向エンジンが搭載されモデルイヤーを重ねるごとに出力の向上を実現!1978-1979年モデルの現車はは180PSのパワーを発生!フロントトランク内のランプも正常点灯!!
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空冷エンジン独特のエンジン音・アクセルを踏み込んで行った時の快感・車そのものの希少性などハイブリッド車や電気自動車などにはない魅力や面白さを数多く備えている!ましてや空冷の911となればステータスも◎
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空冷エンジンの特徴の1つとしてエンジンの丈夫さが挙げられる!エンジンが動かなくなる様な致命的な故障はほぼ皆無とも言われる程!新品部品が多数見受けられるEGルーム◎下廻りには目立つオイル漏れや錆も無い!