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BMWアルピナ B10クーペ 3.5 世界44台 埼玉県
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同じE24ベースの【B9/3.5クーペ】を、アルピナマイスターたちが更にコンプリートチューンナップ。
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B9クーペ『245ps』→B10クーペ『261ps』まで引き上げました。 見た目は同じ、でも、中身が違う。のがアルピナ。
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アルピナはMとは異なり、一個の自動車メーカーでした。が、2025年末にBMWに吸収合併され、メーカーとして消失します。無念。。。
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当時「世界一美しいクーペ」とも。 「確かに美しい。けど世界一?か?」と思ってましたが、いまこうして見ると、「やっぱ世界一かも。。。」思えてきます。
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製造は’86~’88の僅か3年。 44台「限定」というより、工数的に44台「しか造れなかった」のでしょう。
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納期を急ぐ顧客は、「待てないならM乗ってなさい」言われたとか何とかw アルピナが「らしかった」時代のアルピナをぜひ。 ●年間不動車ではなく実働車です。試乗も可です。
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「パッと見はノーマルと変わらない」のに、中身は「ミリ単位で妥協ないチューニングがされている」のがアルピナ。 わかる人にはわかる???
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そんな気高きアルピナも、車メーカーとしては消失します。 非常に残念なニュースですが、当機の価値はますます上がることでしょう。
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もう昔のように、一個一個のモデルに拘っていたら採算取れないんでしょうね。。。
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ボディ、シャシー、ピストン、バルブ、シリンダーヘッド、カムシャフト、、、などなど、100以上もの箇所に職人の手が入れられています。
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80sバブル期ゆえ多かったニコル物ですが、現在、日本国内残存は数台?でしょうか。
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私的なエゴとしては、なるべく日本国内に残ってくれることを祈ります。。。日本の好事家の方々ぜひ!!
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ここらへんのモデルは、JPN仕様とかのデメリットはなかった?んじゃないかと。(=全44台同じ) 違ってたらスイマセン。
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車検は継続更新したばかり。 いつでも走り出せます。
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'86なのでアイアンバンパー。 好き好きですが、やっぱウレタンのビッグバンパーよりエッジが効いててスタイリッシュ。 更にアルピナのデコラインがGOOD
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燃調はボッシュモトロニックⅡ。オイルクーラー標準。TMはZF4速。ステアリングはリサーキュレーティングボール。
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サスペンションは、Fマクファーソンストラット独立、Rセミトレアーム独立、ショックはビルシュタイン。
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もともと東海地区のBMW専門店で整備され、ここ数年は関東の専門店で整備されてきたタマのようです。レンズ類キレイです。
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40年前のクルマですので、気にしすぎも良くないですが、鑑定の結果「修復歴はナシ」みたいです。 外装は前オーナーが純正色に再塗装してます。